TOPアメリカン・プロレスWWE 特集DVD →WWE:The Best of Raw 15th Anniversary Disc One

WWE:The Best of Raw 15th Anniversary Disc Oneの分析


名勝負 IC王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マーティ・ジャネッティ(5/17/93)

初代ヨーロピアン王座戦:オーエン・ハートvs.ブリティッシュ・ブルドッグ(3/3/97)
好勝負 WWE王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.1-2-3キッド(6/11/94)

Disc1は1993〜1997年を。

・First Raw(1/11/93)

@ルーザー・リーブス・マッチ:リック・フレアーvs.ミスター・パーフェクト(1/25/93)
 (半分にカットされていますのでのフルVerでレビュー)
 お互い持ちネタで展開し、見せ方を意識して流れを生み出す等上手さが見られますね。
 追放戦ならではの勝利への執念が見える攻防も見られます。
 素晴らしい試合ですが悲しいかな、パーフェクトがベビーフェイスになりきれていません。
 動く前に溜めを置く等努力は見えるんだけど
 構築方法がフレアーとほとんど同じですから
 ヒールに見えて仕方なくてヒール/ベビーフェイスのダイナミズムをいまいち感じられませんでした。
 好勝負に少し届かず。

・Parking Lot Brawl(5/10/93)

Aレイザー・ラモンvs.ザ・キッド
 ラモンがジョバーのように扱うもキッドがハイ・フライングから思わぬ形で3カウントを奪取という物。
 試合自体はスカッシュを装っている事もありたいした事ないが、
 このデビュー方法は大成功でキッドは一気にスターになりましたね。

・Todd Grisham A Momentous Night

BIC王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マーティ・ジャネッティ(5/17/93)
 ロープ・ワーク間の移行動作は素早く、
 ロープ・ワークに入ればタッグのスポット開発力を反映して独創的に、
 連続避け等によってボリューミーに仕上げている。
 HBKが逃げようとするもパーフェクトが立ちふさがった所でCM。
 その後HBKがヒールとして支配するシーンになりますが、
 HBKが各動作にかける時間を見てください。
 このスピード・バトルの流れを切らさない絶妙の時間コントロールです。
 その後全力を尽くした技をお互いが出して攻防を重ねる。
 7月のリマッチと同じくフィニッシュが弱いのが残念ですが、これまた名勝負です。
 ぎりぎり名勝負。
 (執筆日:7/12/10) 

・Gorilla Monsoon Fires Bobby "The Brain"Heenan (12/6/93)

CWWE王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.1-2-3キッド(Raw 7/11/94)
 顔つきも精悍になり動きの精度も上がってきたキッド。
 WWE王座挑戦というビッグ・チャンスを得ます。

 当時のキッドはそのハイ・フライングで心に訴えかける物を持っていましたからね。
 ゴールデン・ボーイとしての資質に溢れていた。

 切れ味鋭いニール・キックを冒頭で見せつけました。

 一方でCM後は完全劣勢でブレットがほぼ攻め手に回る形。
 しかしそこは流石94年のブレット。
 精密な試合運びで偏った攻守バランスのまま成立させます。

 キッドは丸め込み系のカウンターしかない形。
 ロープ・ブレイクをレフェリーが見逃し、再開する演出を経ても
 その状態が変わらないので少し間延び感はあります。

 攻めでほとんど組み立てたブレットですが、
 キッドが最大の武器である蹴りを放つシーンの受け身も素晴らしい。
 セカンド・ロープから飛んだところを
 足を上げてカウンターされるなんていう
 リアル・ダメージ・ゼロのムーブでさえ見応えがあります。
 それにより一気に形成を変える切り替えが可能。
 
 攻守のバランス歪なのに
 本格派の王座戦の様相を呈したブレットの本領発揮の一戦。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:4/?/21)

・The Search for Undertaker August 1994
・King Court with Williams Shatner(1/9/95)
・Todd Grisham A Global Audience

Dショーン・マイケルズvs.オーエン・ハート(11/20/95)
 安定した試合運びの中、どちらからでもテンポをチェンジできるのは流石ですが、
 スポットに出来るものも軽々しく行っているのが目に付きます。
 始めはPPVではなく通常放送だからかなと思っていましたが
 最後にHBKが脳震盪を起こして倒れる、というアングルがあったからですね。
 現役レスラーが亡くなっている今だと洒落にならないアングル・・・。
 平均レベルです。

・Vadder Attacks WWE President,Gorilla Monsoon(1/22/96)
・A Touch of Goldust(5/27/96)
・Pilman's Got a Gun(11/4/96)

Eノー・ホールズ・バード:マンカインドvs.アンダーテイカー(12/9/96)
 マンカインドが手を抜かない受身を見せているものの
 CMの入れ方が悪く引き込まれないですね。
 終盤は良かったと思いますけど。
 悪くない試合。

・Shawn Loses His Smile(2/13/97)
・The Ninth Wonder of World
・Original ECW Invasion(2/24/97)

F初代ヨーロピアン王座戦:オーエン・ハートvs.ブリティッシュ・ブルドッグ(3/3/97)
 知己であり、お互い鍛錬を積んできたからこそできる、
 独創的にも攻防のキレ、受けにも驚嘆するしかないレスリングです。
 ペースは素晴らしいし、一極狙いは的確で、精密な体力消費と基礎の重視もある。
 終盤の攻防はそれ自体の立体性のみならずそこへの持って行き方さえ関心します。
 WMのオーエンvs.ブレットに匹敵する美しさです。
 5スター・マッチと言いたくなるような内容ですが
 その美しさはくすんでいて輝きを放っていない。
 火花を散らし、オーエンがヒールを見せるも
 その表現した感情は偽りでチープです。
 試合後初代王者に輝いたブルドッグを見てください。
 とても5年前ブレットに勝利して歓喜していたのと同じ人物とは思えない感情の薄さです。
 この試合は観る者を陰鬱させる。
 こんな心理状態で何故これ程までに完璧な名勝負が生まれるのか不思議な試合でした。
 ぎりぎり名勝負です。

・Todd Grisham RAW is WAR
・Bret Speak His Mind(3/17/97)

Gフラッグ・マッチ:スティーブ・オースチン、デュード・ラブ、アンダーテイカーvs.ブレット・ハート、オーエン・ハート、ブリティッシュ・ブルドッグ(7/21/97)
 カナダ開催でベビーフェイス/ヒールが逆転していますが
 それを除けば攻防もピルマン加入というサプライズ・フィニッシュも上手く回っているようです。
 ようです、と言ったのは収録時間が短すぎるため。

・Stone Cold Stuns the Boss(9/22/97)
・Bret Screwed Bret(11/17/97)
・Sabele in a Sack(12/8/97)
・Gold Meets Water(12/15/97)
・Christmas with DX(12/22/97)

Hヨーロピアン王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.HHH(12/22/97)
 スローターがDXの内部崩壊を誘おうと計画するも目論見は外れて茶番劇に。

(執筆日:5/22/10)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

@ルーザー・リーブス・マッチ:リック・フレアーvs.ミスター・パーフェクト
  組むとフレアーがコーナーに押し込む。
  胸を突く。
  パーフェクトがすぐに顔に張り手。
  フレアーが胸を突く。
  パーフェクトがすぐに顔に張り手。 
  フレアーが胸を突く。
  パーフェクトがすぐに顔に張り手。
  向かい合う。
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  パーフェクトがドロップ・トー・ホールドで倒し髪を触る。
  怒って起き上がったフレアーに張り手を叩き込んで倒す。
  フレアーが場外に転がり出る。
  フレアーは場外で間をおいてからリングに戻る。
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロック。
  パーフェクトがハンマー・ロック。
  フレアーがドロップ・トー・ホールドからフロント・ヘッド・ロック。
  パーフェクトがハンマー・ロック。
  フレアーは起き上がるとバック・エルボー。
  コーナーに押し込みバック・エルボー。
  チョップ。
  チョップ。
  パーフェクトが体勢を入れ替えチョップを打ち込んでいく。
  フレアーが自ら倒れこむようにダウン。
  仕切り直し。
  組むとフレアーがグラウンド・ヘッド・ロック。
  パーフェクトがグラウンド・ヘッド・シザース。
  フレアーがすぐに逃れる。
  仕切り直し。
  組むとフレアーがニー。
  コーナーでチョップ。
  見えないように顔にパンチ。
  もう1発。
  パーフェクトが体勢を入れ替えチョップ。
  ジャブを入れてダウンさせていく。
  仕切り直し。
  フレアーが組むと見せかけサミング。
  場外に落とす。
  場外に下りると椅子を叩きつけようとする。
  レフェリーが阻止する。
  (一瞬カット?)
  リングでフレアーがパーフェクトにチョップ。
  コーナーに振るとパーフェクトが一回転して場外に転落。
  パーフェクトは起き上がろうとするもダウン。
  フレアーは起き上がったパーフェクトの髪を掴んで引き入れると顔にパンチ。
  コーナーで殴りつけていく。
  コーナーに振ってぶつける。
  フレアーがパーフェクトをカバー。
  ロープに脚をかけて押し込んで良いくもカウント2止まり。
  レフェリーが脚をかけていただろうと責めるもフレアーは釈明する間ニーをパーフェクトの喉に押し付ける。
  パーフェクトの顔にニーを押し当てる。
  パーフェクトがロープにもたれるもフォア・アームズ。
  フレアーがチョップ。
  パーフェクトがパンチ。
  フレアーがチョップ。
  パーフェクトがパンチ。
  張り手。
  フレアーがふらつきながらも蹴り。
  コーナーに振ろうとする。
  パーフェクトは振り返すとクローズライン。
  ジャックナイフ固め。カウント2。
  フレアーが腹にパンチ。
  ロープに振るとヒップ・トスを狙う。
  パーフェクトがバック・スライドに返そうとする。
  耐えられるも決める。カウント2。
  フレアーがロープに振ろうとする。
  パーフェクトがコーナーに振り返しショルダー・スルー。
  命乞いするフレアーを引っ張ってリング中央に叩きつける。
  起こして殴りつける。
  10カウント・パンチへ。
  フレアーがアトミック・ドロップ。
  丸め込む。カウント2。
  フレアーは場外に転がり出る。
  パーフェクトはエプロンに上がってきたフレアーにチョップ。
  リング内へのブレーン・バスター。
  カバー。カウント2。
  フレアーはコーナーに後ずさりし蹴り。
  ロープに振るとスリーパー。
  パーフェクトの体が崩れる。
  レフェリー・チェックが入る。
  パーフェクトは腕を上げると起き上がる。
  コーナーに突進しターン・バックルにぶつける。
  フレアーはパーフェクトをロープに振る。
  パーフェクトは飛びかかりスリーパー。
  フレアーはダウンしながらもカウント2で腕を上げていく。
  起き上がるとバック・ドロップ。
  起き上がると4の字。
  ロープを掴んで威力を強化する。
  ロープを掴んでいるのが見つかり放す。
  フレアーがパーフェクトの脚に蹴り。
  コーナーで脚を蹴る。
  チョップ。
  スナップ・メア。
  コーナー上へ。
  パーフェクトが捕らえデッドリー・ドライブ。
  (一瞬カット?)
  フレアーがロープにもたれる。
  レフェリーがパーフェクトを引き離す。
  その隙にフレアーがブラス・ナックルを取り出し装着。
  近づいてきたパーフェクトを殴り倒す。
  エルボー・ドロップでカバー。
  カウント2でパーフェクトの脚がロープにかかる。
  フレアーがパーフェクトの頭部に拳を叩きつける。
  コーナーにもたれさせチョップ。
  パーフェクトが耐える。
  フレアーがチョップ。
  パーフェクトが後ずさりするフレアーに耐え迫る。
  コーナーに追い詰めるとチョップを打ち込んでいく。
  コーナーに振りショルダー・スルー。
  クローズライン。
  コーナーに振る。
  フレアーが一回転してエプロンに出る。
  別のコーナーに上り飛ぶ。
  パーフェクトがカウンターでパンチ。
  カバー。カウント2。
  フレアーが命乞い。
  近づいてきたパーフェクトの脚を取って倒しカバー。
  脚をロープにかけ押し込んでいく。カウントは2。
  レフェリーが気づいて脚を外す。
  パーフェクトが丸め込みに返す。カウント2。
  フレアーがパーフェクトをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  パーフェクトがパーフェクトプレックスに切り返し1,2,3!
  パーフェクトの勝利!
  

BIC王座戦:HBK(ch)vs.マーティ・ジャネッティ(Raw 5/17/93)
  HBKがいつ、いかなる所、いかなる相手の挑戦も受けるとビンスのインタビューに答えている。
  するとジャネッティが現われなら俺が挑戦するぜと言う。
  ビンスが試合を組もうとするとHBKはちょっと待て、とあせりを見せる。
  ビンスが言葉をたがえるのですかと聞くとHBKは、ジャネッティはプロレスをする格好ではないから、と言い訳。
  ならばと本日、後で試合を組もう、といわれHBKはどうする事も出来ず。
  〜〜〜 
  試合開始。
  組むとHBKがコーナーに押し込む。
  殴りつけ反対のターン・バックルにぶつける。
  反対のターン・バックルにぶつけようとする。
  ジャネッティが防ぎ逆にぶつける。
  コーナーに振ろうとする。
  HBKが振り返し突進。
  ジャネッティはかわすとスクール・ボーイ。カウント2。
  HBKがヘッド・ロック。
  ジャネッティがすぐロープに振る。
  伏せてリープ・フロッグ。
  サンセット・フリップ。カウント2。
  仕切りなおし。
  組むとジャネッティがヘッド・ロック。
  HBKがロープに振りクローズラインへ。
  避けられバック・エルボー。
  避けられヒップ・トスへ。
  着地したジャネッティにクローズラインを狙う。
  ジャネッティは避けるとクローズライン。
  ロープにもたれたHBKにクローズラインを決めて落とす。
  スライディング・キック。
  逆上がりでリングに戻るとプランチャ。
  リングに戻る。
  HBKが逃げようとする。
  ジャネッティは場外に下りると殴りつけてリングに戻す。
  命乞いするHBKをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  HBKが蹴り上げロープに振る。
  スーパー・キックへ。
  前転でかわしたジャネッティにクローズラインへ。
  ジャネッティは避けるとロープに跳ね返ってきたHBKにアーム・ドラッグ。
  フライング・ヘッド・シザース。カウント2。
  HBKは体勢を変えると倒立からすり抜けエルボー・ドロップへ。
  ジャネッティは避けるとロープに振りショルダー・スルー。
  コーナーに振る。
  HBKは一回転して場外に転落。
  HBKはベルトを持つとやってられるかと帰っていく。
  そこにパーフェクトが立ちふさがる。
  (CM)
  リングのジャネッティがエプロンのHBKをターン・バックルにぶつける。
  ロープを引っ張ってリング内に投げ入れる。
  フライング・ヘッド・シザースを狙う。
  HBKがスタンガンに切り返す。
  チョーク。
  レフェリーに注意されて放すも再びチョーク。
  コーナーにもたれさせるとジャブを入れていく。
  崩れたジャネッティの喉に脚を押し当てる。
  ロープに喉を押しつける。
  ロープに走りヒップ・ドロップ。
  ロープを掴んで飛びストンピング。
  スナップ・メア。
  チン・ロック。
  ジャネッティは起き上がると腹にパンチ。
  コーナーに振ろうとする。
  HBKが振り返しドロップ・キック。
  コーナーに振りドロップ・キックへ。
  ジャネッティがかわして両脚を掴む。
  コーナーへのスリング・ショット。
  這ってカバーしにいく。カウント2。
  HBKを殴りつけロープに振ろうとする。
  HBKが振り返しショルダー・スルーを狙う。
  ジャネッティはHBKの頭部を掴むと思いっきりマットに叩きつける。
  マウント・パンチ。
  ロープに振りフライング・バック・エルボー。
  殴りつけロープに振る。
  クローズラインへ。
  避けられるもパワー・スラム。カウント2。
  コーナーに振ろうとする。
  振り返されセカンド・ロープに着地。
  HBKはクロス・ボディが来ると読んで伏せる。
  ジャネッティは飛ばない。
  トップ・ロープにのぼりダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
  HBKが蹴りを放つ。
  ジャネッティは受け止めると回してバック・ドロップへ。
  HBKが後ろに着地しバックを取る。
  ジャネッティが取り返してオコーナー・ロール。
  HBKが体勢を入れ替えタイツを引っ張りあげる。カウントは2。
  スイート・チン・ミュージック。
  パーフェクトに邪魔するなよと威嚇。
  パーフェクトがタオルをHBKに投げつける。
  ふらついたHBKをジャネッティがインサイド・クレイドルに丸め込み1,2,3!
  ジャネッティが新ICチャンピオンに!


CWWE王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.1-2-3キッド(7/11/94)
  組むとキッドがアーム・ドラッグ。
  ナックル・ロックと見せかけてブレットが腕を取る。
  キッドがリスト・ロックに返し倒す。
  アーム・ロック。
  ブレットが起き上がりボディ・スラム。
  キッドが跳ね起きる。
  組むとブレットが襲うとする。
  キッドがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロック。
  ブレットがスナップ・メアで逃れようとするもキッドは放さない。
  ブレットは起き上がるとロープに振る。
  バック・エルボーで倒す。
  スナップ・メアからチン・ロック。
  キッドは起き上がるとロープに振る。
  ブレットがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  キッドがリープ・フロッグから巴投げ。
  跳ね起きるとロープに振る。
  蹴りを放つ。
  受け止められるもミュール・キック。
  ソバットで落とす。
  (CM)
  キッドがアーム・ロック。
  ブレットは起き上がるとロープに押し込みアーム・ドラッグへ。
  キッドが放さない。
  ブレットが起き上がりロープに振る。
  キッチン・シンク。
  腹を蹴る。
  ボディ・スラム。
  レッグ・ドロップ。
  アッパーカート。
  もう1発。
  3発目。
  4発目。
  頭部をニーに叩きつける。
  頭部にエルボーを打ちおろす。
  もう1発。
  腹を蹴りつける。
  ネック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  頭部にエルボーを打ちおろす。
  ターン・バックルにぶつける。
  蹴る。
  アッパーカート。
  コーナーに振ってぶつける。
  ロープに振りバック・エルボーへ。
  キッドが避けクロス・ボディ。カウント2。
  ブレットがヘッド・バッド。
  コーナーに振り突進。
  キッドがサンセット・フリップへ。
  ブレットが潰す。カウント2。
  ロープに振る。
  キッドがクルーシーフィックスへ。
  ブレットがさもアン・ドロップに切り返しカバー。
  キッドの脚がロープにかかっていたがカウント3となる!
  ブレットはそれを見てレフェリーに抗議。
  別のレフェリーが来て説明する。
  試合再開が告げられる。
  (CM)
  再開と同時にキッドが背後から丸め込むもカウント2だった事がリプレイで説明される。
  ブレットがキッドにバタフライ・スープレックスを決めカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  キッドは起き上がるとバック・エルボー。
  ロープに走る。
  ブレットがヒップ・トスを狙う。
  キッドがバック・スライドに切り返す。
  ブレットはカウント2で返すと頭部にエルボーを打ちおろす。
  レッグ・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  ふらふらのキッドにDDT。
  カバー。カウント2。
  ボディ・スラム。
  セカンド・ロープにのりエルボー・ドロップへ。
  キッドが脚を上げて迎撃。
  ブレットが先に起き上がり腹を蹴る。
  ロープに振りクローズラインへ。
  キッドは避けるとニール・キック。
  ロープに掴まって起き上がると近づいてきたブレットに蹴り。
  蹴り。
  コーナーにブレットをもたれさせ蹴り。
  顔にソバット。
  コーナーに振りドロップ・キック。
  コーナーに上りダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
  パワー・ボム。
  ダイビング・レッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ロープにもたれたブレットにクローズラインを決め落とす。  
  コーナー上からセントーンへ。
  完全には直撃ならず。
  ブレットがたまらずリングに転がりはいる。
  キッドがコーナー上からスワントーン・ボムへ。
  ブレットは避けて自爆させるとシャープ・シューターへ。
  キッドが近くのロープを掴む。
  アッパーカート。
  コーナー上にのせるとスーパープレックスへ。
  キッドがクロス・ボディに切り返す。カウント2。
  キッドがブレットを蹴り上げる。
  コーナーに振りドロップ・キックへ。
  ブレットはかわして自爆させる。
  ブルドッグ。
  コーナーに上る。
  キッドが捕らえデッドリー・ドライブ。
  コーナー上へ。
  ミサイル・キックへ。
  ブレットは受け止めるとシャープ・シューター。
  キッドがたまらずタップする!
  ブレットの防衛!
  ブレットはキッドの心配をする。
  起こすと健闘を称えてハグ。
  キッドはブレットの腕を上げる。 

  
F初代ヨーロピアン王座戦:オーエン・ハートvs.ブリティッシュ・ブルドッグス(3/3/97)
  組むとオーエンがコーナーに押し込む。
  ブルドッグが体勢を入れ替えクリーンに離れる。
  組むとオーエンがリスト・ロック
  ブルドッグが回転からリスト・ロックを取り返す。
  オーエンが回転からリスト・ロックに返す。
  ブルドッグが回転からリスト・ロックに返す。 
  オーエンが跳ね起きる。
  コーナーに振りモンキー・フリップへ。
  ブルドッグが側転で防ぐ。
  突進してきたオーエンにヒップ・トスを狙う。
  オーエンが体勢を入れ替える。
  耐えられたので蹴り。
  頭部に脚をかけ一回転。
  ヒップ・トス。
  ブルドッグが食らいながらも蹴り飛ばす。
  オーエンが跳ね起きる。
  オーエンが手を差し出す。
  ブルドッグがパチンと叩くように手を合わせる。
  ナックル・ロック。
  ブルドッグが押し込んでいく。
  ブレットは起き上がると蹴り。
  ロープを使って一回転しヒップ・トス。
  ロープに走りハリケーン・ラナへ。
  ブルドッグがパワー・ボムに切り返す。
  スリング・ショットで落とす。
  前転してアピール。
  エプロンに出てロープを上げる。
  オーエンは警戒しながらもそこをくぐってリングに戻る。
  オーエンがハンマー・ロック。
  ブルドッグがハンマー・ロック。
  オーエンが首を掴んで一回転して後ろに回り丸め込む。
  ブルドッグはカウント2で返すとアーム・ドラッグで腕を取る。
  腕にニーを落とす。
  起こすとハンマー・ロック。
  オーエンが首を掴んで後ろに回ろうとする。
  ブルドッグが放して背中からマットに落とす。
  (CM)
  ブルドッグが腕を取って持ち上げ叩きつける。
  オーエンは起き上がるとロープに振りクローズラインへ。
  ブルドッグがクルーシーフィックス。カウント2。
  ブルドッグがブレーン・バスターへ。
  オーエンは後ろに着地すると蹴りを放つ。
  受け止められたので延髄切りへ。
  ブルドッグは避けるとロメロ・スペシャル。
  オーエンがレフェリーを掴んで逃れる。
  ブルドッグがオーエンにスナップ・メアを決めアーム・ロック。
  起き上がったオーエンをロープに振る。
  ロープ・ワークから巴投げ。
  ロープ際のオーエンに突進。
  オーエンがカウンターでショルダー・スルーを決め落とす。
  オーエンが前転からアピール。
  エプロンに出るとロープを下げてやる。
  ブルドッグがそこを通ってリングに戻る。
  組むとブルドッグがヘッド・ロック。
  グラウンドに倒す。
  オーエンは起き上がるとロープに振る。
  リープ・フロッグにいくも脚を痛めた様子。
  近寄ってきたブルドッグの脚に蹴り。
  脚を蹴りつけていく。
  脚を引っ張る。
  シャープ・シューターを狙う。
  ブルドッグが耐え蹴り飛ばす。
  ブルドッグは起き上がると詰め寄り胸を突く。
  オーエンが突き返し本当に痛めたんだと説明。
  ブルドッグが突き返す。
  髪を掴むとヘッド・ロック。
  オーエンはロープに振るとニール・キック。
  腹を蹴り。
  バック・ブリーカー。
  腰にニー。
  コーナーに振ってぶつける。    
  起こすとボディ・スラム。
  レッグ・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  ブルドッグは起き上がるとエルボー。
  ロープに走る。
  オーエンがカウンターでキッチン・シンク。
  腹にストンピング。
  ストンピング。
  ブルドッグが場外にずり落ちる。
  ブルドッグが起き上がり回復を図る。
  エプロンに上がるとオーエンにショルダー・ブロック。
  サンセット・フリップ。
  オーエンはカウント2で返すとクローズライン。
  エルボー・ドロップでカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  (CM)
  ブルドッグは起き上がるとバック・エルボー。
  ロープに走る。
  オーエンがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
  カバー。カウント2。
  キャメル・クラッチ。
  ブルドッグが起き上がり肩車するとエレクトリック・チェアー。
  コーナーのオーエンに突進。
  オーエンがカウンターで蹴り。
  両脚をロープにかけカバー。カウントは2。
  ネック・ブリーカー。
  セカンド・ロープにのりエルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  ブルドッグが起き上がり腹にバック・エルボー。
  オーエンがサミング。
  ヘッド・バッド。
  コーナー上にのせるとスーパープレックスへ。
  ブルドッグがクロス・ボディに切り返す。カウントは2。
  オーエンが先に起き上がり殴りつける。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ブルドッグは避けるとフライング・クローズライン。
  クローズライン。
  クローズライン。
  ブレーン・バスターでカバー。カウントは2。
  コーナーに振り正面からぶつける。
  ボディ・リフト。
  ロープをまたぐように落とす。
  エプロンのオーエンにリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  オーエンが後ろに着地しジャーマン。カウントは2。
  オーエンは殴りつけるとコーナーに振ろうとする。
  振り返されたのでコーナーを使って裏に回ろうとする。
  ブルドッグがキャッチ。
  オーエンはロープを掴んで必死に耐える。
  ブルドッグが引き離そうとする。
  オーエンは急に離して倒す。カウント2。
  セカンド・ロープからクロス・ボディへ。
  ブルドッグが体勢を入れ替える。カウント2。
  オーエンが蹴りを放つ。
  受け止められるも延髄切り。
  シャープ・シューターを決める。
  ブルドッグが何とかロープを掴む。
  オーエンは勝利したと勘違い。
  しかしすぐに気を取り直しロープに振ろうとする。
  ブルドッグが振り返し持ち上げようとする。
  オーエンが着地しツームストンへ。
  ブルドッグが体勢を入れ替えアバランシュ・スラム。カウントは2。
  ブルドッグは信じられずレフェリーに確かめる。
  その背後でオーエンが起き上がる。
  馬飛びして丸め込み。
  ブルドッグが体勢を入れ替えし1,2,3!
  ブルドッグが初代チャンピオンに!

試合結果

@ルーザー・リーブス・マッチ:リック・フレアーvs.ミスター・パーフェクト(1/25/93)
Aレイザー・ラモンvs.ザ・キッド(5/17/93)
BIC王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マーティ・ジャネッティ(新チャンピオン!)(5/17/93)
CWWE王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.1-2-3キッド(Raw 7/11/94)
Dショーン・マイケルズvs.オーエン・ハート(ノー・コンテスト)(11/20/95)
Eノー・ホールズ・バード:マンカインドvs.アンダーテイカー(12/9/96)
F初代ヨーロピアン王座戦:オーエン・ハートvs.ブリティッシュ・ブルドッグ(初代チャンピオン!)(3/3/97)
Gフラッグ・マッチ:スティーブ・オースチン、デュード・ラブ、アンダーテイカーvs.ブレット・ハート、オーエン・ハート、ブリティッシュ・ブルドッグ(7/21/97)
Hヨーロピアン王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.HHH(12/22/97)