WWE:Raw 10th Anniversaryの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
以前スラミー・アワードとしてやっていたものの10年間版です。
内容は最高の試合賞やスーパースター賞などを選出して称えるというもの。
PPV関 係はまったくなしですが
これを見たら10年間のRawを広く浅く理解できます。
やはりアティテュード路線になってからがほとんどですが・・・
ということで実際に見たことある人にとっては不満が残りますが
最近見初め人にはお勧めです。
まあ一番の売りはTLC4の完全収録(CMカットは有り)でしょう。
@アンダーテイカーvs.ダミエン・デマント(1/11/93)
初回放送のメイン・イベントです。
大柄な選手のフライング技で見栄え良い。
テイカーも1パターン・スタイルから変化を模索し始める頃ですね。
メインながら2分で終了。
悪い試合。
(執筆日:4/11/11)
ATLC4:ケイン、ハリケーン(欠場) (ch)vs.スパイク&ババ・レイ・ダッドリーvs.RVD、ジェフ・ハーディvs.クリス・ジェリコ、クリスチャン
通常技が多くなり、ラダー上からの攻撃がCM前に一切出ないなど
過激度は激減し、封印してしまったスポットも多いですね。
(1人ジェフだけは相変わらずのハード・ダイブですが・・・)
そのために彼らが演じている疲労感と試合が合ってない違和感を覚えます。
まさに過激化の弊害。
また今回の特徴は1人で参戦した王者、ケインですが
強大に引き立てている割に彼への凶器攻撃が少なかったり、
それがある事で展開が特別生まれている訳ではありませんでした。
しかしそれでも過激で盛り上がらざるを得ない内容です。
ある程度自制が利いて流れもありましたし、
TLC I,II程レスラーの体の心配をせずに楽しむ事ができるのは大きい。
好勝負に届かずも中々良い試合。
(執筆日:11/3/09)
Rawの最高の試合で無い事は明らか。
これを選んだ意図はWW”E”に変更なってから
過激度のリミットを再設定した試合だからでしょうね。
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
ATLC4:ケイン、ハリケーン(欠場)(ch)vs.スパイク&ババ・レイ・ダッドリーvs.RVD、ジェフ・ハーディvs.クリス・ジェリコ、クリスチャン(10/27/02)ハリケーンはHHHに襲われ欠場。
ケインが向かってくる敵を殴り倒していく。
スパイクにショルダー・スルー。
RVDにサイド・スラム。
ババにショルダー・スルー。
その隙にジェリコ、クリスチャンがラダーを持ってきて登っていく。
スパイクがジェリコを落として叩きつける。
ババがクリスチャンを下ろす。
ケインがジェフを立てられたラダーをジェフにぶつける。
RVDをコーナーに振って突進。
RVDがコーナーを使って裏に回り蹴り。
ジェフが加わる。
2人でケインをロープに振る。
ケインが2人にクローズライン。
ジェフを場外に落とす。
場外に下りると鉄階段に叩きつける。
RVDがエプロンから飛ぶ。
ケインが喉元を掴む。
ジェフがフェンスを伝ってのクローズラインで救い出す。
リングにはババが入りラダーを頭に挟む。
回転してジェリコ、クリスチャンにラダーをぶつける。
ケインが入ってきてババにビッグ・ブーツ。
RVDがケインにダイビング・サイド・キック。
ジェフとRVDがケインに道連れクローズライン。
ジェフが入ってきたスパイクにクローズライン。
バック・ドロップ。
ラダーをコーナー上にのせる。
そこに振ってぶつける。
ジェリコとクリスチャンはババを殴りつけショルダー・スルー。
クリスチャンがババを羽交い絞め。
ジェリコがクローズラインを狙うも避けられ誤爆。
ババがジェリコに拳を叩きこんでいく。
エルボー。
クローズラインで落とす。
ケインがクリスチャンにダイビング・クローズライン。
ババがラダーを持って入ってくる。
ケインにぶつける。
ラダーを立て登っていく。
ケインは下ろすとチョーク・スラム。
スパイクがケインに飛びかかる。
ケインはキャッチするとボディ・スラム。
ボディ・リフト。
場外のRVDへと投げ捨てる。
ジェリコがラダーを担いで突進しケインにぶつける。
クリスチャンが場外でケインにリバースDDT。
ジェリコ、クリスチャンはケインを場外テーブルにのせ殴りまくる。
ジェリコ、クリスチャンがエプロンに上がる。
ラダーをリングから持ってこようとする。
RVDがラダーへのダイビング・セントーン。
シーソー式に2人にラダーがぶつかる。
ジェフがテーブル横にラダーを持ってくる。
ケインに椅子を叩きつける。
ラダーを登っていく。
天辺からケインにダイビング・レッグ・ドロップを決めテーブル葬。
ババが場外のジェリコにラダーを投げてぶつける。
ラダーを中央に立て登っていく。
クリスチャンが捕らえパワー・ボム。
(CMカット)
ババがリングにラダーを2脚立てる。
RVDがラダーを持ってブランコのように蹴りつける。
ババとRVDが並んでラダーを登っていく。
ジェリコもババの反対側からのぼり殴りつけていく。
クリスチャンがRVDの足を掴んで邪魔をする。
ジェリコがババにラダー上からのブルドッグ。
RVDがもう片方のラダーに移ろうとする。
クリスチャンが邪魔をしてラダー上からのリバースDDT。
スパイクがラダーを登っていく。
クリスチャンが引っ張って落とす。
場外にボディ・スラムで落とす。
クリスチャンがラダーを上ろうとするもダウン。
RVDがクリスチャンを蹴りつける。
クリスチャンは蹴り返すとラダーを登っていく。
ケインがラダーを倒すとクリスチャンはロープを跨ぐように落下。
ジェフがコーナー上から飛ぶ。
ケインはキャッチするとアバランシュ・スラム。
コーナーに振りクローズライン。
ビッグ・ブーツを決める。
ラダーを立てる。
スパイクが入ってきて脚にしがみつき邪魔をする。
ロープに走る。
ケインはラダーをぶつけ倒す。
ラダーを持つとそれで突いて落とす。
ジェリコが椅子を持って入りラダー越しにケインに叩きつける。
ババの腹を突くと背中に叩きつける。
RVDがジェリコにスピン・キック。
ジェフがかがんだババを踏み台にケインにレッグ・ラリアット。
ケインがコーナーでダウン。
ジェフは顔の前に椅子を差し出す。
RVDがヴァン・ターミネーターを決める。
ジェリコがジェフにラダーへのブレーン・バスターを狙う。
ジェフは耐え切ると体勢を入れ替えジェリコにラダーへのブレーン・バスター。
クリスチャンがコーナー上に。
ジェフは捕まえるとラダーへのデッドリー・ドライブ。
ラダーを立てると登っていく。
ババがリングに入り上っていく。
ジェフを殴りつけ頭部をラダーにぶつける。
ラダー上からのブレーン・バスター。
RVDがラダーを登っていく。
ババが反対側から上り殴りつける。
殴りつけて落とすが自らもダウン。
ジェリコがラダーを登っていく。
脚を掴んできたスパイクを蹴り飛ばす。
脚を掴んできたスパイクを蹴り飛ばす。
ベルトに手を伸ばす。
スパイクがラダーを倒す。
ジェリコは場外に転落。
スパイクがラダーを立て登っていく。
ベルトに手をかける。
クリスチャンが引き下ろす。
スパイクはクリスチャンを殴りつけダッドリー・ドッグへ。
クリスチャンは押し飛ばしてそのまま場外のテーブルに落とす。
ラダーを登っていく。
ババが横にラダーを立て登っていく。
ベルトに手をのばしたクリスチャンを捕まえるとラダー上からのババ・ボム。
RVDがクリスチャンにファイブ・スター・フロッグ・スプラッシュ。
ジェフがババにスワントーン・ボムを狙うも避けられ自爆。
ババに突進。
しかしショルダー・スルーを食らい場外のテーブルへと落下。
RVDはババに椅子を渡すとヴァン・ダミネーター。
ラダーを登っていく。
ベルトに手をかける。
ジェリコが椅子を叩きつける。
RVDは耐えて落ちない。
ジェリコが上っていく。
RVDをラダー上で反らしてウォール・オブ・ジェリコ。
RVDを落としてベルトを取ろうとする。
反対側からケインが上ってくる。
ジェリコが殴りつけケインの頭部をラダーに叩きつける。
しかしケインは耐えるとラダー上からのチョーク・スラム。
むくっと起き上がるとラダーを登っていく。
ベルトを奪取する!
ケインが防衛!
試合結果
@First Ever Raw メイン・イベント:アンダーテイカーvs.ダミエン・デマント(1/11/93)ATLC4:ケイン、ハリケーン(欠場)(ch)vs.スパイク&ババ・レイ・ダッドリーvs.RVD、ジェフ・ハーディvs.クリス・ジェリコ、クリスチャン(10/27/02)