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WWE:The History of The Intercontinental Championship Disc Twoの分析


名勝負 IC王座戦:ミスター・パーフェクト(ch)vs.ブレット・ハート(Summerslam 8/26/91)

IC王座戦、ラダー・マッチ:レイザー・ ラモン(ch)vs.ショーン・マイケルズ(Wrestlemania X 3/30/94)
好勝負 IC王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.デイビー・ボーイ・スミス(Summerslam 8/29/92)

約2時間55分です。

@IC王座戦:ミスター・パーフェクト(ch)vs.ブレット・ハート(Summerslam 8/26/91)
 前半は最高級のレスリング。
 クラシカルな様式にディレクション、ミス・ディレクションが上手く織り込まれています。
 後半はパーフェクトがギミックも活かして
 素晴らしいヒール・プレイを見せスペクタクル性を高めます。
 要所で挟まれる場外の使い方も見逃せないですね。
 クライマックスも含めて一進一退の攻防が少なくなってくるので
 同じ技巧戦として挙げられるHBKvs.ブルドッグ、ブレットvs.ブルドッグに比べれば
 盛り上がりには欠けますが完成度は同等かそれ以上を誇っていますよ。
 ぎりぎり名勝負です。
 (執筆日:10/19/08)

AIC王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.デイビー・ボーイ・スミス(Summerslam 8/29/92)
 メインに抜擢されたIC王座戦はゆったりこくのあるレスリング・マッチになりました。
 スタンド/グラウンドを組み合わせながら基調のサブミッションによる揺り戻しです。
 これにブレットが色々と上乗せしていきます。
 2度は同じ事を食らわない、という攻防、読みを見せて義兄弟対決の彩を加えると
 場外戦から腰攻めを始め、ヒール寄りの行動で地元レスラー、スミスへの応援を最大限に引き出します。
 一発一発の重みと攻めの流れは文句なしで
 WWF王者かと見紛うばかりの最高の状態にありましたよ。
 問題は一方のスミス。
 ブレットが異常なのであってスミスの力が届かないのはそれで良いんです。
 只その構図にのるにはちょっと堂とし過ぎです。
 ブレットに劣っている事を認める立場になる素直さに欠けていました。
 これではフィニッシュの丸め込みに理由が見出せないんですよ。
 ラッキー・ヒットを気持ちでもぎとった、っていうのを感じられず最後で構図に穴が出来ました。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:9/29/09)

BIC王座戦、ラダー・マッチ:レイザー・ ラモン(ch)vs.ショーン・マイケルズ(Wrestlemania X 3/30/94)
 まずラダー導入までの流れが非常に素晴らしいです。
 リングの出入り、多方向へのウィップと
 かなり激しく動いているにもかかわらず
 それらがジグソー・パズルのように嵌り組み立てられていく様は壮観です。
 ラダー投入後も目を見張るものがあります。
 HBKが2回目である事を考えても
 ほとんどのラダー・ムーブを出しながら、見事に構成し
 落下に関しても理想的な受けを見せています。
 この試合から敢えて粗を探すなら中盤に見られたラダー・ダイブでしょうか。
 インパクトに比べ位置づけが軽いですし、
 またそのラダーは中央に立てられているため
 そのままベルトを取れたのではと感じさせてしまいました。
 只他には欠点を挙げることは出来ないですね。
 非常に熱を帯びた中身でしたし
 それを締めるに値する素晴らしいフィニッシュです。
 ラ ダー・マッチを世に知らしめた功績も考慮すれば
 これぞ歴史的な名勝負と呼ぶべきですね。

CIC王座戦:レイザーラモン(ch)vs.ジェフ・ジャレット(Royal Rumble 1/22/95)
 まったり仕切りながら両者の違いを見せて進めていきます。
 良い試合ではあるのだけど
 JJが気取り屋なキャラで、追い込み、ヒール表現共にもう一歩足りない部分を感じましたね。
 再開含めたクライマックスは理が通ってしっかりしているけれど
 オープニングとしてはもう少し派手な方が良いんじゃないかな。
 椅子にずっしり腰を沈めて堪能する類の試合です。
 平均的な良試合。

DIC王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.ロッキー・メイビア(In Your House XIX 12/7/97)
 ザ・ロックvs.オースチンの初遭遇ですが
 オースチンは怪我から復帰直後という状況。
 まるで試合を作る気は無かったですね。
 トラックで出てきて、そのトラックを使ってNoDを叩きのめす。
 そんな中身の無い8分の試合です。
 トッドが紹介で投票1位でした、と語ってたけど
 製品化されてない事で誤解が生まれていたんでしょうねぇ。
 少し悪い試合。

EIC王座戦、3本勝負:ザ・ロック(ch)vs.HHH(In Your House XXIII 7/26/98)
 元々首脳陣も30分時間切れという結末は
 修行の意味合いで描いたとは思うのだけど
 組み立てるのに必死になっていて、
 盛り上げが全て乱入任せになっているのは不本意な内容といわざるをえない。
 目的意識が試合時間を稼ぐなんてつまらない物だけなのも見えてますしね。
 只もう少し時間配分と時間切れ前のアナウンスで補助してやる事はできたように思います。
 ついでにザ・ロックのパンチにはまだリズムがなく
 変な動きと評してもおかしくないレベルですね。
 平均より少し上。
 (執筆日:10/3/09)

FIC王座戦、グッド・ハウスキーピング・マッチ:ジェフ・ジャレット(ch)vs.チャイナ(No Mercy II 10/17/99)
 ただのハードコアな乱戦ですが
 家庭用品に目をつけて面白おかしく演出できる所がWWFの凄み。
 チャイナもテーブル自爆など体を張りましたね。
 まあまあ良い試合です。
 (執筆日:2/20/10)

総評
 ディスク1と同じ意見ながら
 この時期は完全にPPVシステムが根付いているので
 PPV以外で掘り出し物のIC王座戦は基本的にありません。
 ですから仕方ないかと。
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

@IC王座戦:ミスター・パーフェクト(ch)vs.ブレット・ハート(WWE Summerslam 1991)
  組み合って離れる。
  ブレットがヘッド・ロック。
  パーフェクトが髪を掴んで振る。
  ブレットがショルダー・タックルを決めロープに走る。
  パーフェクトのヒップ・トスを防ぎ逆にヒップ・トス。
  パーフェクトは場外に出て間を置く。
  ブレットがヘッド・ロック。
  ロープに振られクルーシーフィックス。
  カウント2で返されるやグラウンド・ヘッド・ロック。
  パーフェクトは髪を掴んで起き上がるとロープに振ろうとする。
  ブレットは髪を掴んで防ぐ。
  パーフェクトはもう1度狙うも同じように防がれる。
  ならばとロープに押し込むと膝蹴り。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ブレットは避けるとクロス・ボディ。
  カウント2で返されるとその勢いで場外に落ちるも
  すぐにエプロンに上がりショルダー・ブロック。
  サンセット・フリップにいく。
  カウント2で返されるやグラウンド・ヘッド・ロック。
  パーフェクトはロープに押し込みチョップ。
  ロープに振り蹴りつけようとする。
  ブレットは受け止めると脚を取って倒し腹を蹴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  パーフェクトが振り返しボディ・スラム。
  ブレットは食らいながらも、すぐにパーフェクトを蹴り飛ばすとお返しのボディ・スラム。
  パーフェクトも同じように蹴り飛ばし起き上がる。
  ブレットは受け流して倒すとふらふらのパーフェクトにクローズラインを決め場外に落とす。
  パーフェクトはやってられない、と帰ろうとする。
  ブレットは後を追いリングに戻す。
  パーフェクトは命乞いして間をおく。
  ブレットが組んでコーナーに押し込む。
  レフェリーが引き離そうとした隙を突きパーフェクトが殴りつける。
  腹を蹴りつけていく。
  場外に出たブレットにチョップ。
  ブレットを踏んでリングに戻る。
  エプロンに上がったブレットを殴りつける。
  再び上がったブレットに対しロープを引っ張って反動で柵にぶつける。
  ブレットは何とかリングに戻るとパーフェクトを殴りつけていく。
  コーナーに振られるや裏に回りロール・アップ。カウント2。
  パーフェクトが殴りつける。
  アイリッシュ・ウィップでコーナーにぶつけていく。
  カバーするもカウント2。
  ブロンコ・バスターからジャックナイフ固め。カウント2。
  ロープに振る。
  振り返されるもショルダー・スルーを狙ったブレットを蹴り上げドロップ・キック。
  ブレットが場外に落ちる。
  パーフェクトは場外に下り殴りつける。
  ブレットが殴り返しエプロンに上がろうとする。
  パーフェクトは背中を殴りつけるとコーナー上へ。
  ブレットも上に登ってくる。
  パーフェクトは殴り勝ちブレットをリングに落とすと崩れ落ちるようにカバー。カウント2。
  パーフェクトはブレットに張り手を決め挑発。
  髪を掴んで投げ捨てる。
  ロープに振りスリーパー。
  ブレットはエルボーを入れて逃れるとクルーシーフィックスへ。
  パーフェクトがサモアン・ドロップに返す。カウント2。
  アイリッシュ・ウィップでブレットをコーナーにぶつける。
  カバーするもカウント2。
  もう終わりだとパーフェクト・スープレックス。
  しかしカウントは2。
  パーフェクトはレフェリーに抗議してからブレットに襲いかかろうとする。
  ブレットが殴る。
  アトミック・ドロップ。逆アトミック・ドロップ。
  髪を掴んで投げ飛ばすとパーフェクトは脚を鉄柱にぶつける。
  ブレットがブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
  もう1発と見せかけインサイド・クレイドル。カウント2。
  ロシアン・レッグ・スイープからカバー。カウント2。
  バック・ブリーカーを決めると続いてセカンド・ロープからのエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  信じられないブレットはレフェリーに抗議。
  パーフェクトはその隙を突きオコーナー・ロール。
  カウント2で返されるとその勢いで場外に落ちる。
  ブレットはパーフェクトを鉄柱にぶつけたからリングに戻す。
  脚を蹴り払っていきシャープ・シューターを狙う。
  パーフェクトのマネージャーがエプロンに上がってきたので止めマネージャーを殴りつける。
  パーフェクトはブレットが跨いでいたロープを蹴り上げる。
  股間を蹴りつける。
  股間にレッグ・ドロップ。
  もう1発狙う。
  ブレットは受け止めると反転してシャープ・シューターに持っていく。
  パーフェクトはたまらずタップ・アウト。
  ブレットが新ICチャンピオンに!


AIC王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.デイビー・ボーイ・スミス
  ブレットは観客の子供にサングラスをプレゼント。
  リング真ん中で向き合う。
  ブレットが軽く押すとスミスも突き返す。
  組むとスミスが押し飛ばす。
  組むとスミスがヘッド・ロック。
  ロープに振られる。
  伏せリープ・フロッグで避けられるも最後はショルダー・タックル。
  ブレットは場外に転がり落ちる。
  ブレットがリングに戻る。
  ブレットが組むとグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるも外す。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  スミスは起き上がると押し飛ばす。
  リフト・アップを狙う。
  ブレットが後ろ煮のがれロール・アップ。カウント2。
  インサイド・クレイドル。カウント2。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  スミスは上半身を起こすとハンマー・ロックに返しニーを落とす。
  ブレットが起き上がりバック・エルボー。
  リスト・ロック。
  スミスが回転から取り返し倒す。
  ブレットは起き上がるとロープに振る。
  スミスはリープ・フロッグにいったブレットをキャッチするとコーナーへのスリング・ショット。
  アーム・ロック。
  起き上がったブレットに対し腕を持ち上げて倒す。
  ブレットは起き上がると顔に手をやりロープに振りクローズラインへ。
  スミスが避けクルーシーフィックス。カウント2。
  スミスがアーム・ロック。
  ブレットは起き上がるとボディ・スラム。
  しかしスミスはロックを離さない。
  ブレットは起き上がると顔に手をやりロープに振る。
  伏せ、起き上がるとキッチン・シンク。
  両脚を取ると腹に蹴り。
  レッグ・ドロップ。
  チン・ロック。
  スミスは起き上がるとエルボーを叩き込みロープに走る。
  ブレットがカウンターでバック・エルボー。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  アトミック・ドロップ。
  ロープに振りクローズラインを狙う。
  スミスが避けクルーシーフィックスを狙う。
  ブレットはサモアン・ドロップに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  スミスは起き上がるとロープに振る。
  ブレットがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  スミスがリープ・フロッグから巴投げ。
  ヘッド・バッド。
  コーナーに振ってぶつける。
  コーナーに振ってぶつける。
  突進。
  ブレットがカウンターで強烈な蹴り。
  ブルドッグを決める。
  コーナー上へ。
  スミスが捕まえデッドリー・ドライブ・
  ダイビング・ヘッド・バッドへ。
  ブレットが避け自爆させる。
  ブレットはスミスの頭を掴むとマットに叩きつける。
  スミスを起こすとボディ・スラムを狙う。
  スミスは後ろに逃れるとバックを取りロープに押し込もうとする。
  ブレットが体を下げてスミスだけ場外に落とす。
  スミスがリングに戻ろうとする。
  そこにブレットがブランチャ。
  ブレットはスミスを抱えると鉄柱にぶつける。
  リングに戻す。
  コーナーに振ってぶつける。
  背中を殴りつける。
  殴りつけロシアン・レッグ・スイープ。
  カバーするもカウント2。
  起こすとアッパーカート3連発。
  殴りつけドロップ・キック。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  起き上がったスミスにブレーン・バスター。
  チン・ロック。
  起き上がったスミスにヘッド・バッド。
  アッパーカートへ。
  スミスが避けバック・スライド。
  ブレットはカウント2で返すと殴りつける。
  バック・ブリーカー。
  セカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  頭部を殴りつける。
  頭部を掴むとマットに叩きつける。
  殴りつけるとスナップ・メアからチン・ロック。
  スミスを起こすと殴りつける。
  スミスがぶん殴ろうとする。
  ブレットは避けるとスリーパー。
  スミスは両膝をつきながらもロープを掴む。
  ブレットがカウント4まで離さない。
  頭部を蹴りつける。
  蹴りつける。
  起こすとロープに振りスリーパー。
  スミスが座り込んでしまう。
  レフェリー・チェックが入る。
  スミスは3回目で腕を上げるとおんぶしてコーナーに叩きつける。
  ブレットは離してしまうがスリーパーをかけ直す。
  スミスは起き上がるとおんぶしてブレットの後頭部をターン・バックルに叩きつける。
  ブレットはたまらず崩れ落ちる。
  しかしすぐ体勢を立て直しパンチ。
  殴り合いに。
  ブレットが押しロープに振ろうとする。
  スミスが振り返しリフト・アップからロープに叩きつける。
  ブレットを起こすとコーナーに振ってぶつけクローズライン。
  クローズライン。
  クローズライン。
  カバーするもカウント2。
  リフト・アップからゴリラ・スラム。
  カバーするもカウント2。
  滞空式ブレーン・バスターを決める。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに正面からぶつける。
  カバーするもカウント2。
  フィニッシュだとポーズ。
  アバランシュ・スラム。
  カバーするもカウントは2。
  ブレットはロープにもたれている状態。
  軽く頬を張られただけでエプロンにダウン。
  スミスがリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  ブレットが後ろに着地するとジャーマン。カウントは2。
  ブレットがスミスにブレーン・バスターを狙うも持ち上がらない。
  スミスが逆に持ち上げコーナーに乗せる。
  スーパープレックスを決めカバー。カウントは2。
  ブレットが振り返しクローズラインを狙う。
  避けられるもクローズラインを再び狙う。
  スミスが同時にクローズラインを狙い相打ち。
  倒れた状態からブレットが脚を絡め起き上がるとシャープ・シューターが決まる。
  スミスがロープを掴む。
  ブレットはスミスを起こすとフォア・アームズ。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されサンセット・フリップを狙う。
  スミスが座り込んで封じ1,2,3!
  スミスが新チャンピオンに!
  スミスがブレットに握手を求める。
  ブレットが応じず去ってい こうとする。
  観客からブーイング。
  それを聞いてブレットはやめるとスミスと握手しハグ。
  ブレットの妹にしてブル ドッグの奥さん、ダイアナさんも上がり勝利を祝福!


BIC王座戦、ラダー・マッチ:レイザー・ ラモン(ch)vs.ショーン・マイケルズ
  ロープ・ワークからラモン がヒップ・トスを狙う。
  HBKが体勢を入れ替えヒップ・トスを狙う。
  防がれるもサミング。
  ラモンの頭部に脚をかけ一回転。
  ラモンが着地したHBKを捕らえチョーク・スラム。
  HBKをロープに振る。
  HBKはクローズラインを避けるとネック・ブリーカー。
  ラモンをターン・バックルにぶつけようとする。
  ラモンが防いで逆にHBKをぶつける。
  ショルダー・タックル。
  もう1発狙う。
  HBKがかわすと同時に場外へ投げ捨てる。
  ディーゼルがクローズラインを決める。
  レフェリーが見咎め退場処分に。
  HBKがラモンをリングに戻そうとロープから身を乗り出す。
  ラモンが突き上げるようにパンチ。
  リングに戻るとコーナーに振る。
  一回転してふらつくHBKをクローズラインで落とす。
  マットを剥ぎ取る。
  HBKがその隙を突いて蹴りつけリングに戻す。
  ラモンは振り替えすとパンチ。
  レイザーズ・エッジを狙う。
  HBKがリバース・スープレックスに返すと場外に落下。
  マットを剥いだ場所でコンクリートに激突する。
  HBKが反対側にあるラダーを取りにいく。
  ラモンがHBKを殴りつけリングに戻す。
  ラダーを手にするとリングに入るためラダーを前に置く。
  HBKがラダーにベースボール・スライドを決めラモンにぶつける。
  HBKはリングを降りるとラモンを鉄階段にぶつける。
  ラモンをリングに戻す。
  ラダーを腹に突き立てる。
  背中に投げつける。
  ラダーを立てると登っていく。
  ラモンがタイツを引っ張って妨害。
  HBKはラモンを蹴り落とすと、そこからダイビング・エルボー・ドロップ。
  ラダーをコーナー付近に設置すると更にダイビング・ボディ・プレス。
  ラダーを登っていく。
  ラモンが倒すとHBKはロープの上に落下する。
  HBKがラモンをロープに振る。
  正面衝突し両者ダウン。
  HBKは起き上がるとラダーをコーナーに設置。
  そこに振ろうとする。
  ラモンが振り返すとHBKはラダーにぶつかり場外に落下する。
  ラモンはラダーを持って降りるとHBKに叩きつけて行く。
  エプロンにたてかけるとスリング・ショットでぶつける。
  HBKをリングに戻す。
  ラダーで突きHBKを落とす。
  ラモンがラダーを登っていく。
  HBKはコーナーに登ると飛びかかり落とす。
  両者が同時にラダーを登っていく。
  天辺で殴り合い。  
  ラモンがHBKを投げ捨てるもラダーのバランスが崩れ落下。
  再びラダーを登っていく。
  そしてベルトに手を伸ばす。
  HBKがラダーにドロップ・キックを決める。
  ラモンは体勢を崩し落下。
  ラダーを倒 しラモンにぶつける。
  ロープに振るとスーパー・キックを決める。
  パイル・ドライバーも決める。
  コーナー上からラダーにのる形でラモンを押し潰す。
  ラモンを跨ぐようにラダーを立てると登っていく。
  ベルトに手を伸ばす。
  ラモンがラダーをゆらし、
  ショルダー・タックルでラダーを倒す。  
  HBKはロープを跨ぐように落下。
  しかも脚がロープに絡まってしまう。
  ラモンがラダーを登っていく。
  HBKは何とか抜け出すも、それより早くラモンがベルトを奪取し勝 利!
  真のICチャンピオンはラモン!
  ラモンはラダー上でアピール。

試合結果

@IC王座戦:ミスター・パーフェクト(ch)vs.ブレット・ハート(新チャンピオン!)(Summerslam 8/26/91)
AIC王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.デイビー・ボーイ・スミス(新チャンピオン!)(Summerslam 8/29/92)
BIC王座戦、ラダー・マッチ:レイザー・ラモン(ch)vs.HBK(Wrestlemania X 3/30/94)
CIC王座戦:レイザーラモン(ch)vs.ジェフ・ジャレット(新チャンピオン!)(Royal Rumble 1/22/95)
DIC王座戦:スティーブ・オースチン(ch)vs.ロッキー・メイビア(In Your House XIX 12/7/97)
EIC王座戦、3本勝負:ザ・ロック(ch)vs.HHH(1-1)(30分時間切れ)(In Your House XXIII 7/26/98)
FIC王座戦、グッド・ハウスキーピング・マッチ:ジェフ・ジャレット(ch)vs.チャイナ(新チャンピオン!)(No Mercy II 10/17/99)