TOPアメリカン・プロレスWWE 特集DVD →WWE:Ric Flair & The Four Horsemen Disc Two

WWE:Ric Flair & The Four Horsemen Disc Twoの分析


名勝負 なし
好勝負 NWA王座戦、ケージ・マッチ:リック・フレアー(ch)vs. リッキー・モートン(Great American Bash 7/5/86)

世界タッグ王座戦:アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(ch)vs.バリー・ウィンダム、レックス・ルガー(Clash of the Champions I 3/27/88)

ウォー・ゲームス:リック・フレアー、バリー・ウィンダム、タリー・ブランチャード、アーン・アンダーソン、JJディロンvs.ダスティ・ローデス、ニキタ・コロフ、レックス・ルガー、スティーブ・ウィリアムス、ポール・エラリング(Great American Bash 7/26/88)

アーン・アンダーソンvs. リック・フレアー(Fall Brawl 9/17/95)

1試合目−アーン&オレイ・アンダーソン、リック・フレアーvs.ペッツ・ワットレー、イタリアン・スタリオン、ロッキー・キング(NWA 6/22/85)
 10数分に延ばしているものの
 中身はホースメンと相手との差がありすぎて圧勝。

ANWA王座戦、ケージ・マッチ:リック・フレアー(ch)vs. リッキー・モートン(Great American Bash 7/5/86)
 シングルでは力不足のモートンですが
 鼻の怪我というアングルが見事に補いましたね。
 フレアーが相変わらずの一進一退にする中で
 モートンがフレアーの鼻狙いで苛烈さを見せます。
 フレアーがモートンのフェイス・ガードを奪い流血させた所から一方的な攻め。
 モートンは5分以上何もしていませんでしたけれども
 フレアーが観客を見ながらモートンの鼻を攻撃し流血させるので会場の気持ちが高ぶります。
 そのためにたいした技でもないのにモートンがカウント2で返した際には
 モートンの精神的なタフさを感じさせられました。
 そしてクライマックスは流血したフレアーの痛がりっぷりに盛り上がった後
 お約束のロープ悪用フォールで締めます。
 鼻の怪我アングル以外は只々一進一退が素晴らしすぎるシンプルな内容だけど
 だからこそ全盛期のフレアーの凄さを感じますね。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/14/09)

3試合目−TV王座戦、ファースト・ブラッド・マッチ:ダスティ・ ローデス(ch)vs.タリー・ブランチャード(Starrcade 11/27/86)
 普通の試合をすればい いのに。
 レフェリー誤爆スポットと絡めて手短に終わらせる・・・。
 最後の定番ネタが初めて行われたのなら評価するけど。

Cウォー・ゲームス:リック・フレアー、バリー・ウィンダム、タリー・ブランチャード、アーン・アンダーソン、JJディロンvs.ダスティ・ローデス、ニキタ・コロフ、レックス・ルガー、スティーブ・ウィリアムス、ポール・エラリング(Great American Bash 7/26/88)
 カオスをコントロールするのではなく
 カオス自体を減らしながらハイ・レベルな乱戦を保つ、という
 ウォー・ゲームスの中で最も洗練された一戦です。
 1stピリオドから流血で盛り上げる一方で試合を通して頭をフル回転させていました。
 別のリングへの移動、入場者の待ち伏せなど
 足を使って試合を構築し、緩急のはっきりとした見せ場を作る。
 フィニッシュもディロンを孤立させ4の字をかける、という理知的な物でしたね。
 ”あの要素もある、この要素もある”、”ヴァイオレンスに満ちている”、
 そんな試合ではないので地味だけれども、取っつき易く好感が持てます。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/13/09)

D世界タッグ王座戦:アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(ch)vs.スティング、ニキタ・コロフ(Great American Bash 7/10/88)
 (後半10分の収録です)
 殴り合いで一気に沸点に到達させると
 アンダーソンが相手と密接しながらの受けによる誘導で、
 ブランチャードが相手と離れている状態から食らいに行く事で
 スティング、ニキタの一級の苛烈さのある技を引き出します。
 ホースメン上手いなぁ。
 しかしディロンの介入からニキタが腕攻めで捕まるシーンが構成としては遅すぎましたね。
 まだ技でしか勝負できないスティング/ニキタ相手に
 20分時間切れありきで考えるとそうなるのも分かるけれども。
 平均的な良試合。  
 (執筆日:6/26/10)

E世界タッグ王座戦:アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(ch)vs.バリー・ウィンダム、レックス・ルガー(Clash of the Champions I 3/27/88)
 先発のレックスがいきなりトーチャー・ラックまで持って行きます。
 本来なら必殺技を序盤に持ってくるのは無謀ですが
 それを可能にするのがロープ・ワーク→スポットのハイ・スパートな試合運びであり、
 そこに織り交ぜられるホースメンのタッグ戦略ですね。
 やられながらのタッチ、脚に狙いをつけての孤立、
 ノー・タッチの交代にセコンドのレフェリーひきつけ。
 と教科書にのっている手法のほとんどが見られます。
 欠点とするとこのタッグ戦略が教科書にのっている事を
 そのまま忠実に行い羅列している部分がある事ですね。
 ウィンダムを孤立させるシーンにそれが見られ、
 ウィンダムを押さえつけるには説得力が不十分です。
 Aに比べると応用力が足りなかったですね。
 あれ程ヒートしている戦いではないのだからレスリング技術がもっと見えても良かった。
 しかしベビーフェイスとヒール、それぞれの試合の役割をこないた一戦で
 10分無いですが非常に見応えがある。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:3/6/10)

Fアーン・アンダーソンvs.リック・フレアー(Fall Brawl 9/17/95)
 実現するはずのなかった技巧派の対決。
 期待を裏切らない内容になっています。 
 心理戦から始めるとアーンはハンマー・ロックで地味に腕攻め。
 フレアーもチョップで盛り返していきます。
 終盤の攻防もばっちりですね。
 フィニッシュが乱入絡みで残念、チョップのスケール・アップも欲しいし、
 そしてアーンのチョークなどが不必要に感じられる程ストーリーの失敗具合が伝わってきますが
 全般的にハイ・レベルですしフレアー、アーン共に下り坂に入っている事を考えると
 これで良くやったと満足すべきレベルです。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:10/14/09)

他プロモや小話が21本入っています。

隠しトラック
  Extra4ページ目のJ.J.Dillon's Ringで←←

総評
 相変わらず本編の作り方は巧い。
 ホースメンの歴史を余すことなくまとめています。
 彼らの話術を楽しめるプロモもたくさん収録されています。
 最初、特典の試合がいまいちに思えましたが見直してみると充実しています。
 只最初の印象を抱いたのも分からなくは無いんです。
 80年代のNWAの試合がほとんどですからね、諸手を挙げてお勧めとは言いがたい。
DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

ANWA王座戦、ケージ・マッチ:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・モートン(Great American Bash 86)
  フレアーはヘリで会場に現れる。
  モートンは鼻を怪我しているためフェイス・ガードをつけている。
  組むとモートンがヘッド・ロック。
  ロープに振ろうとしたフレアーの顔をロープにこすりつける。
  モートンがヘッド・ロック。
  フレアーが髪をつかむ。
  モートンは顔にパンチを入れやめさせる。
  フレアーがコーナーに押し込む。
  モートンはコーナーをのぼると拳を叩きいれる。
  フレアーがチョップ。
  モートンは殴り返してお返し。
  フレアーが距離をとる。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  モートンはグラウンド・ヘッド・シザースに返すとマットにフレアーの頭をこすりつける。
  フレアーがケージを上って逃げようとする。
  モートンはタイツを引っ張り半ケツになったフレアーを戻すと10カウント・パンチ。
  フレアーは自ら倒れるようにダウン。
  フレアーを起こそうとする
  フレアーが蹴り。
  ロープに振りヒップ・トスを狙う。
  モートンがバック・スライドに返す。カウント2。
  フレアーはカウントが早いとレフェリーの胸を突く。
  レフェリーが突き返してフレアーを倒す。
  仕切りなおし。
  組むとフレアーがニー。
  ターン・バックルにぶつけようとする。
  モートンは防ぐと額を殴りつけていく。
  ダウンしたフレアーの鼻を掴んで起こすと殴りつける。
  鼻を掴んで殴りつける。
  起こそうとする。
  フレアーが腹にニー。
  チョップを叩き込む。
  モートンが近づいてきたフレアーにパンチ。
  組むとフレアーがコーナーに押し込む。
  モートンがコーナーを上り額を殴りつけていきヘッド・バッド。
  許しをこうフレアーの鼻を掴む。
  フレアーは腹にニーを入れるとフェイス・ガードを剥ぎ取り捨てようとする。
  モートンがバックを取りオコーナー・ロール。カウントは2。
  フレアーを殴り倒すとフェイス・ガードを拾い装着。
  組むとモートンがヘッド・ロック。
  フレアーが足をつかむ。
  モートンが拳を押し付けていく。
  フレアーが持ち上げニー・クラッシャー。
  モートンは耐えてヘッド・ロックをはずさない。
  フレアーはロープに振るとパンチ。
  後頭部にエルボー。
  ロープに振るとチョップへ。
  モートンが避けクロス・ボディ。カウント2。
  待てというフレアーを殴りつけ起こす。
  フレアーが不意を突きヒップ・トス。
  モートンがクローズラインを決めカバー。カウント2。
  マウント・パンチ。
  エルボー・ドロップにいくも避けられる。
  両者ダウン。
  フレアーがモートンを起こす。
  モートンは殴りつけるとサミングにパンチ。
  フレアーは腹にパンチを入れるとチョップ。
  フェイス・ガードを剥ぎ取りケージにぶつける。
  モートンは流血。
  フレアーがモートンをケージにぶつける。
  フレアーはフェイス・ガードをつける。
  モートンの鼻を掴むとケージにぶつける。
  10分経過。
  フェイス・ガードを取るとケージの外に捨てる。
  モートンの鼻をロープにこすりつける。
  鼻を殴りつける。
  ケージにこすりつける。
  チョップにパンチ。
  ケージに勢い良くぶつける。
  ニー・ドロップ。
  頭を蹴りつける。
  起こすと傷口に拳を叩きつける。
  鼻を掴む。
  ケージにこすりつける。
  15分経過。
  モートンは流血もひどくなっている。
  モートンの鼻をロープにこすりつける。
  スナップ・メアを決めカバー。カウント2。
  バック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
  鼻を殴りつける。
  ブレーン・バスター。
  4の字を決める。
  ロープを掴んで強化。
  モートンの抗議からロープ悪用がみつかりレフェリーが放させる。
  フレアーがマウント・パンチ。
  起こそうとする。
  モートンがインサイド・クレイドル。カウント2。
  チョップを浴びせる。 
  ターン・バックルにぶつけチョップ。
  モートンは耐えて背筋を伸ばす。
  フレアーを殴りつけていく。
  そしてケージにぶつける。
  もう1発。
  ケージにこすりつける。
  フレアーも流血。
  トップ・ロープから殴りつける。
  10カウント・パンチ。
  フレアーがアトミック・ドロップに切り返そうとする。
  モートンは着地し殴り倒す。
  鼻を掴んで起こすとケージにこすりつける。
  ケージにぶつける。
  20分経過。
  殴りつける。
  マットに叩きつける。
  起こそうとする。
  フレアーが腹にニー。
  コーナーに振ろうとする。
  モートンが振り返しスリーパー。
  フレアーが崩れながらもロープを掴む。
  モートンがフレアーをケージにこすりつけ拳を落とす。
  殴り倒す。
  コーナー上に立つ。
  ダイビング・クロス・ボディ。カウント2。
  フレアーがケージを上って逃げていく。
  モートンは追いかけ捕まえるとトップ・ロープ上で殴りつけていく。
  フレアーがリングに倒れる。
  モートンがコーナー上から飛び殴りつける。
  カバーするもカウント2。
  起こそうとする。
  フレアーが腹にニー。
  チョップ。 
  モートンが殴りつけていき倒す。
  ロープで勢いをつけケージにぶつける。
  フレアーが命乞い。
  モートンがパンチ。
  鼻を掴んで起こす。
  フレアーが腹に蹴り。
  殴りつけようとする。
  モートンがガードし殴り倒す。
  ミサイル・キックを決めカバー。
  フレアーが押し飛ばすとモートンはレフェリーの上に落ちる。
  モートンが殴りつける。
  フレアーがチョップ。
  モートンがヘッド・ロック。
  フレアーは持ち上げるとロープをまたぐようにして落とす。
  カバーするとロープに脚をかけ1,2,3!
  フレアーの防衛!


Cウォー・ゲームス:リック・フレアー、バリー・ウィンダム、タリー・ブランチャード、アーン・アンダーソン、JJディロンvs.ダスティ・ローデス、ニキタ・コロフ、レックス・ルガー、スティーブ・ウィリアムス、ポール・エラリング(Great American Bash 88)
 ダスティ対アーンで試合開始。
  それぞれ別の入り口から入る。
  アンダーソンがダスティを呼び込む。
  ロープを跨いだ所を襲いかかる。
  ダスティが頭部にエルボーを叩き込んでいく。
  アンダーソンはダウンしタイムを要求。
  アンダーソンが別のリングに移る。
  移ってきた所を襲い掛かりロープに振ろうとする。
  ダスティは振り返すとショルダー・スルーを狙う。
  サンセット・フリップにきたアンダーソンにぐるぐるしてからパンチ。
  アンダーソンは蹴りつけるとロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ダスティがDDT。
  アンダーソンをケージにぶつける。
  ケージにぶつけていき流血させる。
  アンダーソンがダウンした状態から脚に蹴り。
  ダスティの脚を蹴りつける。
  頭部に拳を叩き込んでダスティも流血させる。
  傷口に棒状の凶器を 押しつける。
  ダスティが腹にパンチ。
  スナップ・メアを決めるとセカンド・ロープから飛ぶ。
  ダスティがクローズラインで迎撃。 
  4の字を決める。
  ダスティは放すと次に誰が入るかを見守る。

  コイントスの結果ホースメン側が勝ちウィンダムが入る。
  ウィンダムに襲いかかると別のリングに投げ入れる。
  待ってくれ、と言うウィンダムを殴りつけ頭部にエルボー。
  近づいてきたアンダーソンにもエルボーを入れ交互に打ち込む。
  ぐるぐるしてアンダーソンにパンチを決め倒す。
  ウィンダムの喉にパンチ。
  背後からアンダーソンが蹴りつける。
  両膝をついたダスティを2人で殴りつける。
  ウィンダムがアイアン・クロー。
  アンダーーソンも蹴りつける。
  
  ウィリアムスが入る。
  襲いかかって来たアンダーソンとウィンダムを殴りつける。
  アンダーソンとウィリアムスがウィリアムスをコーナーに振る。
  ウィリアムスはコーナーにぶつかるも耐えて2人にクローズライン。 
  ウィンダムにフットボール・タックル。
  アンダーソンにフットボール・タックル。
  ウィンダムにもう1発。
  アンダーソンにもう1発。
  別のリングに逃げたウィンダム。
  そこにいたダスティが殴りつけ頭部にエルボー。
  ウィンダムがアンダーソンをロープに振りバック・エルボー。
  マウント・パンチ。
  ダスティがウィンダムを別のリングに投げ入れる。
  ケージにぶつける。
  もう1回。
  アンダーソンがウィリアムスをケージにぶつけようとする。
  ウィリアムスはケージを掴んで防ぐとアンダーソンをケージにぶつける。
  アンダーソンがウィリアムスの腹にヘッド・バッド。
  スナップ・メアを入れるとニー・ドロップを狙うも避けられ自爆。
  リングとリングの間でダスティとウィンダムが殴り合っている。
  
  フレアーが入る。
  アンダーソンを殴りつけているウィリアムスを背後から殴りかかりチョップ。
  利いていないのを見て後ずさり。
  不意を突いて蹴りを入れるとコーナーにもたれさせチョップ連発にパンチ。
  しかし利いていなく後ずさり。
  ウィリアムスに掴みかかられるもロー・ブロー。
  ウィンダムとアンダーソンがダスティを殴りつけている。
  フレアーがウィリアムスをケージにぶつける。
  もう1発。
  ウィリアムスが流血。
  アンダーソンがウィリアムスにDDT。
  ダスティが羽交い絞めにしたダスティにフレアーが蹴り。
  
  ルガーが入る。
  ウィンダムにクローズライン。
  フレアーをコーナーに追い詰める。
  フレアーが蹴りをいれウィンダムと協力してルガーをロープに振る。
  ルガーはクローズラインを避けると2人にフライング・クローズライン。
  フレアーをロープに振りパワー・スラム。
  ウィンダムをロープに振りパワー・スラム。
  フレアーにトーチャー・ラック。
  ウィンダムがロー・ブロー。
  ルガーをコーナーにもたれさせるとフレアーがチョップを打ちウィンダムがパンチを打ち込む。
  しかしルガーには利いていない。
  ウィンダムがルガーに蹴りを入れるとフレアーがルガーをケージにぶつけようとする。
  ルガーがケージを掴んで防ぐ。
  ダスティがウィンダムにジャブを入れていきエルボー。
  ルガーがフレアーに10カウント・パンチ。
  ケージにぶつける。
  アンダーソンにクローズライン。
  マウント・パンチ。
  
  ブランチャードが入りウィンダムの押さえつけたウィリアムスをコーナーから飛んで殴りつける。
  ケージにぶつける。
  ルガーがフレアーを殴りつけている
  ブランチャードはルガーの背後から背中に椅子攻撃。
  椅子を叩きつけ脚に椅子を押しつける。
  ウィリアムスがブランチャードにロー・ブロー。
  パンチを叩き込んでいく。
  ケージにぶつけようとする。
  耐えられるもぶつける。
  アンダーソンがルガーにDDT。
  フレアーも流血している。
  ルガーにロー・ブロー。

  コロフが入る。
  待ち構えていたフレアーが殴りつけていくが利いていない。
  ウィンダムも加わり蹴りつけるも利いていない。
  コロフが2人を殴りつけていく。
  フレアーをロープに振りクローズライン。
  ウィンダムをロープに振りクローズライン。
  フレアーに4の字。
  ウィンダムがアンダーソンをロープに振りパワー・スラム。
  解いたフレアーがコロフをケージにぶつけようとする。
  コロフは防ぐとコーナーに追い詰め10カウント・パンチ。
  アンダーソンが背後からコロフの腹にパンチ。
  ルガーがアンダーソンにロー・ブロー。
  ウィンダムがウィリアムスを羽交い絞め。
  ブランチャードがコーナー上から殴りつける。
  
  ディロンが入る。
  ウィンダムとディロンはルガーをロープに振るとクローズライン。
  コロフの顔を引っかきチョーク。
  コロフが逆にチョーク。
  ダスティがフレアーとアンダーソンの頭部にエルボーを打ち込んでいく。
  ジャブにエルボー。
  ブランチャードにもエルボー。
  コロフがディロンに10カウント・パンチ。
  ダスティがブランチャードの頭部をディロンの頭部にぶつける。
  フレアーがウィリアムスにチョップを打つも利いていない。
  アンダーソンとルガーがどちらかに4の字をかけている。

  エラリングが入る。
  すぐにディロン、ブランチャード、フレアー、ウィンダムが群がる。
  エラリングがフレアーにパンチを連発し倒す。
  ディロンがウィリアムスにチョーク。
  ウィリアムスがチョークしかエス。
  ウィンダムがウィリアムスを引き離す。
  ブランチャードがエラリングの両脚を取って倒すとフレアーがニー・ドロップ。
  ブランチャードがダスティの脚に蹴り。
  コロフがフレアーに蹴り。
  ウィンダムがルガーとウィリアムスの頭部をぶつける。
  ディロンがエラリングを連れて別の誰もいないリングへ。
  ディロンがエラリングを攻撃し喜んでいる。
  ロープに振りドロップ・キックを狙う。
  エラリングはロープを掴んで止まり自爆させるとアトミック・ドロップ。
  ダスティがやってきて4の字。
  エラリングはカットしようとやってきたウィンダムをおさえる。
  コロフがアンダーソンをおさえる。
  ディロンがギブ・アップ!
  ローデス組が勝利!


E世界タッグ王座戦:アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(ch)vs.バリー・ウィンダム、レックス・ルガー(Clash of the Champions 3/27/88)
  ルガー対ブランチャードで試合開始。
  組むとルガーが押し飛ばす。
  マッスル・ポーズをしてコーナーに追い詰める。
  アンダーソンが入ってきて背後から殴りつける。
  2人で殴りつけコーナーに振る。
  ルガーは耐えるとダブル・クローズラインへ。
  ブランチャードにヒット。
  アンダーソンは避けてどうだという表情。
  しかし振り返った所にルガーがクローズライン。
  ブランチャードをロープに振るとパワー・スラム。
  トーチャー・ラック。
  ディロンがレフェリーの注意を引いている隙にアーンが入りルガーの脚を蹴りつける。
  交代したアーンが入りルガーの脚にエルボー、ニーを落としていく。
  交代したブランチャードがルガーの脚をロープにのせヒップ・ドロップ。
  ルガーがブランチャードの腹にパンチをいれ起き上がる。
  ブランチャードがドロップ・トー・ホールドで倒しタッチ。
  アーンがルガーの脚にニーを入れ4の字へ。 
  ルガーが蹴り飛ばすとアーンは控えのブランチャードと激突。
  アーンがブランチャードにタッチ。
  ブランチャードがルガーを捕まえにいくが一足早くルガーがウィンダムにタッチ。
  ウィンダムがブランチャードを殴りつける。
  入ってきたアーンも殴りつける。
  2人の頭をぶつける。
  ブランチャードをロープに振るとフライング・クローズライン。
  ニー・ドロップ。
  ロープに振りパワー・スラム。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振りスリーパー。
  ブランチャードがロープに逃げる。
  場外に出るもウィンダムは放さず失神させる。
  放してリングに戻る。
  アーンが駆け寄り揺り起こす。
  ブランチャードはエプロンに上がると近づいてきたウィンダムにショルダー・ブロック。
  ロープを使ったジョー・ブリーカー。
  コーナー上へ。
  ウィンダムが殴りつけデッドリー・ドライブ。
  控えのアーンを殴りつける。
  ブランチャードをロープに振るとアブナミドル・ストレッチ。
  ディロンがレフェリーを引き付けている隙にアーンがカット。
  抗議するルガーをレフェリーが戻している隙にアーンがウィンダムにDDT。
  アーンがカバーするもカウントは2。
  ロープに振りスパイン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  両肩を何度もつけるがウィンダムはカウント3を許さない。
  上にのろうとする。
  ウィンダムが両膝を立てたのでアーンは股間を打つ。
  アーンが咲きにタッチ。
  ブランチャードがウィンダムの頭部にエルボー。
  殴りつけていき倒す。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ウィンダムは避けるとクロス・ボディ。カウント2。
  ヘッド・ロック。
  ブランチャードがロープに振る。
  両者激突しダウン。
  ブランチャードがグラウンド・ヘッド・ロック。
  ウィンダムがグラウンド・ヘッド・シザース。
  ブランチャードがすり抜け上にかぶさる。
  ウィンダムはブリッジで起き上がるとガット・レンチ・スープレックス。
  交代したアーンが入ってきてウィンダムの腹にパンチ。
  リスト・ロックを決めひねる。
  ひねって倒す。
  ウィンダムが蹴飛ばす。
  アーンが脚を掴んで倒す。
  ニー・ドロップへ。
  ウィンダムが避けて自爆させる。
  アーンがウィンダムを殴りつける。
  両者同時にパンチを叩き込みダウン。
  しかしアーンは倒れながらもタッチ。
  ブランチャードがウィンダムにスリングショット・ブレーン・バスター。
  カバーするもカウントは2。
  殴りつけようとする。
  ウィンダムがガードしパンチ。
  ブランチャードは倒れながらもタッチ。
  アーンがウィンダムを捕まえにいくもウィンダムがタッチ。
  ルガーがアーンを殴りつけロープに振る。
  バック・エルボー。
  ブランチャードを殴りつける。
  アーンをロープに振りクローズライン。
  クローズライン。
  アーンとブランチャードの頭部をぶつける。
  アーンがルガーにニーをいれる。
  ルガーがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  ブランチャードがロープ越しに蹴り。
  アーンがルガーをコーナーに振ろうとする。
  ルガーは振り返すとパワー・スラム。
  終わりだとポーズしてアーンを起こそうとする。
  アーンが腹にヘッド・バッド。
  ブランチャードがリングに入る。
  ウィンダムも入りブランチャードを殴りつける。
  殴りつけていく。
  ディロンがエプロンに上がり椅子を構える。
  アーンがルガーにヘッド・ロックを決めそこにぶつけようとする。
  ルガーが押し飛ばし椅子にぶつける。
  カバーし1,2,3!
  ルガー、ウィンダムが新チャンピオンに!


Fアーン・アンダーソンvs.リック・フレアー(Fall Brawl 95)
  フレアーがいつも通り髪を整えフレアー・ウォーク。
  組むとフレアーがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックルを決める。
  ロープに走る。
  アーンがドロップ・トー・ホールドからフレアーの髪を乱す。
  組むとアーンがヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  起き上がって迫ってきたフレアーを突き飛ばす。
  フレアーは場外に出て間を置く。
  リングに戻る。
  組むとフレアーが腕折。
  リスト・ロック。
  アーンがすぐ取り返して倒し腕にニーを落とす。
  踏みつけていく。
  怒ってきたフレアーに張り手。
  アーンは見せ付けるようにアピール。
  フレアーがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロック。
  アーンなハンマー・ロックに返す。
  フレアーがドロップ・トー・ホールドで倒しハンマー・ロック。
  アーンがすぐハンマー・ロックに返す。
  腕を踏みつけハンマー・ロック。
  起き上がったフレアーの腕をひねる。
  フレアーは足を掴んで倒す。
  アーンは腕を放さず脚を使って倒す。
  フレアーがすり抜けヘッド・ロック。
  跳ね除けて起き上がったアーンにチョップを叩き込み倒す。
  脚を蹴りつけ倒す。
  チョップで倒す。
  コーナーに振って突進。
  アーンがカウンターでバック・エルボー。
  コーナー上へ。
  捕らえようとしたフレアーにサミング。
  降りてスリーパー。
  フレアーがコーナーに押し込んでぶつける。
  アーンがすぐセカンド・ロープにのって背中にジャンピング・ニー。
  ハンマー・ロックを決めた状態でボディ・スラム。
  命乞いするフレアーに蹴りをいれハンマー・ロック。
  両肩をつけにいく。
  フレアーがこらえ起き上がる。
  チョップを打ち込む。
  アーンは耐えるとフレアーの髪をつかんで倒す。
  腕を踏みつける。
  引っ張っていくと鉄柱に腕を叩きつけていく。
  頭部を殴りつける。
  リングに戻りアーム・バー・テイク・ダウン。
  アーム・ロック。
  フレアーは起き上がるとアーンをコーナーに押し込む。
  顔をぶつけチョップ。
  アーンが体勢を入れ替えパンチ。
  コーナーに振る。
  フレアーが一回転してエプロンに出る。
  突進してきたアーンをかわすと同時にロープを下げて落とす。
  コーナー上から飛んでダブル・アックス。
  チョップにパンチ。
  リングに戻ってアピール。
  エプロンに上がってきたアーンにロープを使ったジョー・ブリーカー。
  エプロンでダウンしたアーンを踏みつける。
  中央に引っ張るとチョップで倒す。
  ニー・ドロップ。
  カバーしロープに脚をかける。カウント2。
  アーンが腹にパンチ。
  腹にニーをいれ殴りつけていく。
  コーナーに振りショルダー・スルー。
  カバーするもカウント2。
  命乞いするフレアーを殴りつけようとする。
  レフェリーがパンチは駄目だとアーンの腕を掴む。
  その隙を突いてフレアーが股間にパンチ。
  アーンの腹を蹴りつける。
  場外に投げ捨てる。
  チョップで倒す。
  アーンがサミング。
  近づいてきたフレアーにショルダー・スルー。
  マウントでパンチ。
  ブレーン・バスターを狙う。
  フレアーが逆に持ち上げブレーン・バスター。
  リングに戻る。
  入ってきたアーンを殴り倒す。
  滞空式ブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  チョップで倒す。
  コーナーに振りチョップで倒す。
  カバーするもカウント2。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  サンセット・フリップを狙ってきたアーンに拳を叩きつけようとする。
  アーンは避けると腹に蹴り。
  フレアーの頭部をロープにこすりつける。
  コーナーに振る。
  フレアーが一回転して逆さづり。
  アーンが蹴りつけチョーク。
  フレアーを起こすとDDTへ。
  フレアーはロープを掴んですっぽぬけさせる。
  自ら倒れこむようにダウンするも起き上がるとコーナー上へ。
  アーンが捕らえてデッドリー・ドライブ。
  ニー・ドロップを落としカバー。カウント2。
  セカンド・ロープから飛ぶ。
  フレアーがカウンターでクローズラインを入れると4の字へ。
  アーンが脚を掴んでこらえるも決まってしまう。
  フレアーはアーンの脚を殴りつける。  
  唾を吐きかける。
  アーンが反転させる。
  フレアーは何とか解く。
  アーンが起き上がろうとするも脚が痛む。
  フレアーがアーンにチョップ・ブロック。
  再び4の字へ。
  アーンがインサイド・クレイドルに切り返す。カウント2。
  フレアーが脚に蹴り。
  コーナーにもたれさせ脚を蹴りつける。
  チョップにパンチ。
  顎を殴りつけコーナーに振ろうとする。
  アーンが脚の痛みから崩れ落ちる。
  ピルマンがエプロンに上がってきてやっちまえと声をかける。
  しかし突然フレアーを殴り倒す。
  フレアーは起き上がるとピルマンに殴り返す。
  ピルマンがフレアーに蹴り。
  アーンがすかさずDDTを決め1,2,3!
  アーンの勝利!

試合結果

@アーン&オレイ・アンダーソン、リック・フレアーvs.ペッツ・ワットレー、イタリアン・スタリオン、ロッキー・キング(NWA 6/22/85)
ANWA王座戦、ケージ・マッチ:リック・フレアー(ch)vs.リッキー・モートン(Great American Bash 7/5/86)
BTV王座戦、ファースト・ブラッド・マッチ:ダスティ・ローデス(ch)vs.タリー・ブランチャード(新チャンピオン!)(Starrcade 11/27/86)
Cウォー・ゲームス:リック・フレアー、バリー・ウィンダム、タリー・ブランチャード、アーン・アンダーソン、JJディロンvs.ダスティ・ローデス、ニキタ・コロフ、レックス・ルガー、スティーブ・ウィリアムス、ポール・エラリング(Great American Bash 7/26/88)
D世界タッグ王座戦:アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(ch)vs.スティング、ニキタ・コロフ(20分時間切れ)(Great American Bash 7/10/88)
E世界タッグ王座戦:アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(ch)vs.バリー・ウィンダム、レックス・ルガー(新チャンピオン!)(Clash of the Champions I 3/27/88)
Fアーン・アンダーソンvs.リック・フレアー(Fall Brawl 9/17/95)