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WWE:Hell in a Cell Disc Oneの分析


名勝負 ヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ(In your House XVIII 10/5/97)
好勝負 WWF王座戦、ヘル・イン・ア・セル:HHH(ch)vs.カクタス・ジャック(No Way Out 2/27/00)

3枚、約8時間15分です。

進行はミック・フォーリー。

@ヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ(In your House XVIII 10/5/97)
 クラシックHIAC。
 ラモンとのラダー・マッチ(正確には2回目だが)と同様
 初めてにもかかわらず
 HIACならではの長所、見せ場がほぼ全て
 この試合の中に詰め込まれている辺り
 HBKは本当に天才だな、と感嘆させられますね。
 屋根を使うというアイデアもWWFダイナミズムの極地で素晴らしい。
 両者の演技も見事でテイカーはパニッシャーとして
 HBKは生贄として光り輝いています。
 欠点としてはケージ・マッチとの違いを見せるために
 前半の場外戦が多くしたりとクオリティをやや落としている点ですね。
 また最後のケイン・デビューというフィニッシュ。
 これは賛否両論あるでしょうが
 個人的には非常に印象的なシーンであり
 尚且つ両者の演技を考えれば
 スイート・チン・ミュージックを決めて勝つよりもふさわしいのでアリだと思いますね。
 文句なしに名勝負です。 
 (執筆日:10/3/09)

Aヘル・イン・ア・セル:スティーブ・オースチン、アンダーテイカーvs.マンカインド、ケイン(Raw 6/15/98)
 オースチン、ケイン、マンカインドが場外で乱闘しているので
 ベアラーはセルに施錠して安全を確保。
 しかしテイカーがリングを突き破って現れベアラーをボコボコに、という内容。
 予告以上の何物でもなく試合とは呼べないけど
 映像が終了する前にセル上の戦いが実現するし豪華な予告です。

Bヘル・イ ン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.マンカイン(King of the Ring 6/28/98)
 最初のセル上からの実況席落下だけならスタント。
 それでもマンカインドが起き上がった時に
 テイカーが降りるのを止めてセルの上に戻る意を見せた所でプロレスになった。
 そして2回目の落下の後テリーが時間を稼ぎ
 フォーリーが試合を続けた事で伝説となりました。
 多くを語る必要の無い名勝負。
 ぎりぎり名勝負です。
 (執筆日:10/3/09)

Cヘル・イン・ア・セル:マンカインドvs.ケイン(Raw 8/24/98)
 これっぽちも試合を作る気がないのに
 マンカインドは実況席に落ちて、椅子を頭部に食らって、と無駄に体を張りすぎ。
 結局オースチンがリング下から出てきて
 ケインをボコボコにする、というAのコピーがやりたかっただけなのに・・・。
 ひどい試合。

DWWF王座戦、ヘル・イン・ア・セル:HHH(ch)vs.カクタス・ジャック(No Way Out 2/27/00)
 間の意識からキャラの対比まで
 全般的にRRの試合より劣っている点が目立ちますが
 フォーリーの無茶過ぎる奮闘は相変わらず過激。
 セルの縁に手をかけた状態からの落下後 
 角材に火をつけたので、ああこれが代用なんだと思いきや
 セル突きぬけの落下を見せたんだものね。
 度肝を抜かされました。
 また敗北し引退が決まったフォーリーが
 担架ではなく自らの脚で去っていき
 それに対して観客がフォーリー(カクタスではなく)・チャントを起こして送り出した
 エンディング・シーンには胸が熱くなるものがありましたね。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:10/3/09)

EWWF王座戦、ヘル・イン・ア・セル:カート・アングル(ch)vs.スティーブ・オースチンvs.ザ・ロックvs.リキシvs.HHHvs.アンダーテイカー(Armageddon 12/10/00)
 2人がリングに上がって技を見せ、残り4人は外で殴りあい、という
 試合を作る気がない適当なもの。
 順繰りに必殺技を打ってカットという安直な盛り上げに走り前半はRawレベルの6ウェイです。
 途中でビンスが登場しトラックで扉を壊した所でようやく面白くなります。
 トラックや車、クレーン・カメラを使った攻防は
 WWF以外では見られない派手な乱闘でそのカオスぶりは見物です。
 情けない事ではありますがリキシのセル上からの落下によって
 ハードコア・マッチからHIACに1ステージUpしましたしね。
 平均的な良試合です。
 HIACとしては低いクオリティですが
 カートに箔をつけるネタになり、
 また長らくDVD化しなかった事で一時伝説化された、
 という点では狙い通りだったかもしれませんねぇ。
 (執筆日:10/26/09)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

@ヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.HBK
  HBKは仕掛けていくもビッグ・ブーツを食らってしまう。
  テイカーのチョークスラムは不発。
  だがテイカーの絶対優位は変わらない。
  場外に落とされたHBKはどうにかして逃げようとセルを登っていくが
  投げ落とされ、セルにぶつけられていく。
  テイカーはベア・ハグで捕らえると、鉄柱とセルに交互にぶつけていく。
  HBKはテイカーの自爆を誘うと、
  トベ・スイシーダやセルに登ってのダイビング・エルボー・ドロップを決めていく。
  HBKは鉄階段で殴りつけ、鉄階段上へのパイル・ドライバー!
  コーナー上からダブル・アックスを決め、テイカーに休む暇を与えない。
  HBKは椅子をテイカー叩きつける。
  ショルダー・スルーを食らった際カメラマンの上に墜落する。
  HBKはフライング・フォア・アームズを決めると
  波状攻撃からダイビング・エルボー・ドロップ。
  カメラマンを助けるために扉の鍵が開けられる。 
  HBKは前奏をならし、スイート・チン・ミュージックを決める!
  しかしテイカーはむくっと起きあがる!
  これにはHBKもたまらず扉から逃げ出す!
  テイカーはHBKを追い捕まえると、セルにぶつけて流血させる。
  HBKはロー・ブローで逃れると、セルの上に逃亡!
  追ってきたテイカーにHBKはパイル・ドライバーを狙うも
  返され、セルに落とされる。
  更にテイカーはHBKを頭上に持ち上げ、セルにたたきつける。
  HBKはセルを降りようとするが、
  セルの縁をつかむ手を踏まれスペイン語実況席に落下!
  テイカーはHBKをリングに連れ戻しコーナー上からのチョークスラム!
  テイカーは椅子で殴ると、首切りのポーズ。  
  しかしその時会場が暗闇に包まれると
  火柱と共にベアラーとケインが登場!
  ケインは扉を壊し入ってくると、テイカーに向き合う!
  手を挙げ、下に叩きつけるとリングの四方から火柱が立つ!
  ケインはテイカーにツームストン!
  HBKがカバーの体勢まで持っていき1,2,3!
  HBKの勝利!


Bヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.マンカインド
  マンカインドは椅子を持って登場。
  セルに入るもすぐに出るとセルの上にケージを投げる。
  そして登っていく。
  テイカーが登場。
  セルの上のマンカインドを見て登っていく。
  マンカインドが縁に来たテイカーを殴りつける。
  テイカーが下がるもパンチを入れ登りきる。
  マンカインドは殴りつけると背中に椅子攻撃。
  もう1発。
  テイカーを連れて実況側の方へ。
  椅子の上へのダブル・アームDDTを狙う。
  テイカーは殴りつけて防ぐと眼下の実況席へと投げ捨てる!
  テリー・ファンクらがマンカインドの容態を確かめに駆けつける。
  テイカーをのせたままセルが上がっていく。
  マンカインドは担架で運ばれていく。
  アンダーテイカー・チャントが起こる。
  セルが降り、テイカーがセルを降りようとする。
  そのときマンカインドが立ち上がってセルへと歩いていく。
  テイカーはセルの上に戻り待ち受ける。
  マンカインドが再びセルの上に。
  テイカーがヘッド・バッド。
  殴りつけ椅子へのチョーク・スラムを決めると
  マンカインドは天井を突き破りリングの上に落下。
  ついでに椅子が顔面の上に落下する。
  テイカーは穴からリングに降りる。
  テイカーがテリーに襲いかかる。
  チョーク・スラムを決める。
  場外に投げ捨てる。
  マンカインドを起こして殴りつける。
  マンカインドはぐったりしている。
  腕を取って起こすとオールド・スクールへ。
  マンカインドがロープにもたれたためテイカーは転落。
  スローターがセルに鍵をかける。
  試合が続行される様子。
  マンカインドはエプロンのテイカーを殴りつける。
  テイカーはセルにぶつかる。
  鉄階段を外すも持つ力が無い。
  その鉄階段をテイカーが持ってマンカインドに叩きつけていく。
  地獄突き。
  リングに戻りトペ・スイシーダにいくもよけられ自爆。
  マンカインドがテイカーをセルにぶつける。
  セルにこすりつける。
  リングに戻る。
  テイカーが流血。
  マンカインドはテイカーを引き入れると椅子の上へのパイル・ドライバー。
  カバーするもカウント2。
  傷口を殴りつけていく。
  椅子をのせてレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ダブル・アームDDT。
  リングを降りると袋を出して戻ってくる。
  その中身をリングにぶちまける。
  中身は画鋲の山。
  マンカインドがテイカーを殴りつけて画鋲の上に倒そうとする。
  中々テイカーも倒れない。
  ならばとロープで勢いをつける。
  テイカーが喉元を掴む。
  マンカインドはニーを入れて逃れるとロープに走る。
  テイカーがカウンターでビッグ・ブーツ。
  担ぎ上げようとする。
  マンカインドが逃れマンディブル・クロー。
  レフェリー・チェックが入り2回腕が落ちる。
  テイカーは3度目で腕を上げるとおんぶして起き上がる。
  そして画鋲の上に倒れこむようにして叩きつける。
  テイカーがチョーク・スラムで再びマンカインドを画鋲に叩きつける。
  それでも起き上がってきたマンカインドにツームストンを決め1,2,3!
  テイカーの勝利! 
  テイカーが去っていく。
  会場からは拍手。
  マンカインドは担架に乗るのを拒否し、
  テリーらの肩をかりながら自らの脚で去っていく。
  観客からはフォーリー・チャント。


DWWF王座戦、ヘル・イン・ア・セル:HHH(ch)vs.カクタス・ジャック 
  カクタスは扉をチェックしている。
  その不意を突こうとしてきたHHHを返り討ちにする。
  フライング・フォア・アームズを決めると扉を開けようとする。
  HHHがエプロンから飛びかかる。
  カクタスはパンチで迎撃。
  セルにぶつけようとする。
  HHHは足をかけたりして防ぐとロー・ブロー。
  リングに戻すと殴りまくる。
  フェイス・バスターを決めロープに走る。
  カクタスがショルダー・スルーを決めHHHを落とす。
  椅子を取り出す。
  HHHは蹴りつけて防ぐとセルにぶつける。
  リングに戻る。
  椅子を手にリングに入ろうとしたカクタスにニー・アタック。
  鉄階段に振り脚からぶつける。
  鉄柱にもぶつける。
  鉄階段を投げつける。
  鉄階段を上にのせ椅子を叩きつけていく。
  リングに戻ってきたカクタスの腹に椅子で一撃。
  背中にも。
  頭部にも叩きつけカバー。カウント2。
  DDTからカバーもカウント2。 
  カクタスが椅子を叩きつけてみろと挑発。
  カクタスは椅子を振りかぶったHHHにパンチを叩き込むと
  椅子でロー・ブロー、そして椅子へのダブル・アームDDT。
  カバーするがカウント2。
  椅子へのロシアン・レッグ・スイープを決めカバー。カウント2。
  HHHが殴りつける。
  カクタスは殴り返しHHHをコーナーの椅子に座らせる。
  ニー・アタックへ。
  HHHが避けると同時にドロップ・トー・ホールドを決め椅子にぶつける。
  カバーするもカウント2。
  クローズラインでカクタスを落とす。
  セルに何度もぶつけていく。
  鉄階段上でパイル・ドライバーを狙う。
  カクタスがスリング・ショットに返す。
  殴りつけセルに投げつける。
  HHHは流血している。
  場外にダウンするHHHにセカンド・ロープ上から椅子付エルボー・ドロップを決める。
  鉄階段をセルに投げつけるとセルが壊れる。
  カクタスはその部分に自ら突っ込み出れるようにする。
  HHHを投げ出すと実況席にのせパイル・ドライバー。
  カクタスは上空を見上げている。
  そしてセルを登り始める。
  ステフが脚にしがみついて引き摺り下ろす。
  ステフに迫るカクタスにHHHが不意打ちを狙う。
  カクタスは返り討ちにすると有刺鉄線付角材を手にする。
  HHHがフェンスの外に逃げようとする。
  カクタスは引き戻すと角材を額に一撃。
  HHHはセルの逃げ場を求めて登っていく。
  カクタスも角材を手に登っていく。
  縁に手をかけ角材を上に載せる。
  HHHは角材を手にするとカクタスの額にこすりつける。
  そして手を踏みつける。
  カクタスは実況席上に落下する。
  HHHは勝利を確信しアピール。
  セルを降りようとする。
  しかしカクタスが起き上がってくる。
  カクタスはセルの上に椅子を投げようとするも失敗。
  諦めセルを登っていく。
  HHHは登ってきたカクタスの背中に角材を叩きつける。
  腹にも。背中にも。
  HHHがアピール。
  角材を振りかぶる。
  カクタスが寸前でロー・ブロー。
  HHHを殴りつけていく。
  HHHが角の方へ揺らめくと角のセルが外れ危機一髪。
  カクタスがセルの上でスナップ・スープレックスを決める。
  ダブル・アームDDTを決める。
  角材を手にすると火をつける。
  その角材をHHHに叩きつける。
  角材を置くとそこへのパイル・ドライバーを狙う。
  HHHがリバース・スープレックスに返すとカクタスはセルを突き破りリングに沈む。
  リングは衝撃でへこんでいる。
  HHHがセルに掴まってリングに下りる。
  死んだのかとカクタスの腕を蹴りつける。
  するとカクタスが起き上がってくる。
  HHHは殴りつけるとぺディグリー。
  カバーし1,2,3!
  HHHの王座防衛と共にカクタスの引退が決定!
  フォーリー・コールが巻き起こる中
  担架を拒否しカクタスは自らの脚で去っていく。


EWWF王座戦、アルマゲドン・ヘル・イン・ア・セル:カート・アングル(ch)vs.スティーブ・オースチンvs. ザ・ロックvs.リキシvs.HHHvs.アンダーテイカー
  オースチンはHHHにテーズ・プレスからエルボー、ロープにもたれさせヒップ・ドロップ。
  HHHはハイ・ニーで反撃しオースチンの脚を鉄柱にぶつける。
  オースチンがHHHの頭をセルに押しつけて一周、HHHは流血。
  リキシはオースチンにレッグ・ドロップを決めHHHを助ける。
  HHHは感謝すると見せかけてペディグリー!
  フォールするもザ・ロックが足を引っ張る。
  ザ・ロックがHHHにDDT!
  カートがザ・ロックにオリンピック・スラム!
  オースチンがカートにスタナー!
  テイカーがオースチンにチョーク・スラム!
  それぞれ他のレスラーがカットしカウント2。
  オースチンはリキシのヒップ・アタックを避けるとテーズ・プレス。
  ここでビンスがブリスコ、パターソンを引き連れトラックに乗って登場。
  (ビンスは危険すぎるとしてこの試合の中止を求めていました。)
  ビンスはトラックとドアをつなぎ無理矢理ドアを引きはがす!
  リキシはヒップ・アタックからスティンク・フェイスを狙うが
  ザ・ロックはクローズラインを決め逃れる。
  ビンスはセルを破壊しようとしている。
  しかしその時フォーリーが登場!
  ブリスコ、パターソンを殴りつけセキュリティにビンスを退場させるよう指示。
  全員セルの外へ出てくる。
  オースチンはHHHを車にぶつけ、クレーン式カメラをぶつける。
  HHHがオースチンをトラックの窓にぶつけ、窓が割れる!
  ザ・ロックはHHHに車の上でロック・ボトムを狙う。
  HHHはロー・ブローで逃れペディグリー!
  オースチンはスリング・ショットでHHHをボンネットに激突させる。
  カートは椅子をテイカーに叩きつける。
  HHHとオースチンはセルの上へ!
  HHHはセルの端に追い込まれるも盛り返す。
  しかしオースチンはHHHにスタナー!
  テイカーとカートもセルの上にあがってくる! 
  オースチン、HHHと入れ替わりにリキシがセルの上へ!
  テイカーはタイム・キーパーに椅子を投げさせ手にすると椅子を叩きつける。
  リキシが奪いテイカー、カートを椅子で叩きつける。
  カートは逃げていき、テイカーがリキシを殴りつける。
  そしてその瞬間がやってくる。
  チョーク・スラムでリキシは荷台の藁の上に葬られる!
  リングではザ・ロックとオースチンが向き合っている。
  殴り合いからザ・ロックがスパイン・バスターを決める。
  そしてピープルズ・エルボーにいくもHHHが殴りかかる。
  ザ・ロックはHHHを殴り落とすとカートにロック・ボトム!
  しかしオースチンがカット。
  オースチンのスタナーがザ・ロックに炸裂!
  殴りかかってきたHHHにもスタナーを狙うがネック・ブリーカーに返される。
  その時カートの腕がザ・ロックに乗っていて1,2,3!
  カートは何とか立ち上がりベルトを掲げるもオースチンがスタナー!

試合結果

@ヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.ショーン・マイケルズ(In your House XVIII 10/5/97)
Aヘル・イン・ア・セル:スティーブ・オースチン、アンダーテイカーvs.マンカインド、ケイン(ノー・コンテスト)(Raw 6/15/98)
Bヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.マンカイン(King of the Ring 6/28/98)
Cヘル・イン・ア・セル:マンカインドvs.ケイン(DQ)(Raw 8/24/98)
DWWF王座戦、ヘル・イン・ア・セル:HHH(ch)vs.カクタス・ジャック(No Way Out 2/27/00)
EWWF王座戦、ヘル・イン・ア・セル:カート・アングル(ch)vs.スティーブ・オースチンvs.ザ・ロックvs.リキシvs.HHHvs.アンダーテイカー(Armageddon 12/10/00)