TOPアメリカン・プロレスWWE 特集DVD →WWE:Hart & Soul The Hart Family Anthology Disc Two

WWE:Hart & Soul The Hart Family Anthology Disc Twoの分析


名勝負 ブレット・ハート、オーエン・ハートvs.スタイナー・ブラザーズ(1/11/94)
好勝負 IC王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.デイビー・ボーイ・スミス(Summerslam 8/29/92)

約3時間です。

@キース&ブルース&ブレット・ハートvs.キウイズ、ダイナマイト・キッド(Stampede Wrestling 5/?/79)
 (途中から)
 家族運営の悪癖かアイドル扱いのハート兄弟を出来るだけ長い事見せようとして必要以上に時間Over。
 運営スタイル上最後は中途半端なノー・コンテスト裁定を平気で行っています。
 確かに盛り上がる要素はあったし、ブレットが出てくると動きにとてもスピード感があって驚いたりしましたが・・・。
 悪くない試合。

Aタッグ王座戦:ブリティッシュ・ブルドッグス(ch)vs.ハート・ファウンデーション(11/1/86)
 スミスを孤立させる展開。
 タッチを焦らし、連携技を繰り出すも特別な物は見られません。
 キッドに全盛期のクイックネスはないのでスミスと役割を入れた方が良いように感じましたね。
 最後はレフェリー気絶を入れるのは良いが、もっとテキパキ進行させて欲しいですね。
 最後もレフェリーが権利関係を把握できていない訳でもないのに、権利のない者同士のフィニッシュになったのは駄目。
 平均より少し上。

BIC王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.デイビー・ボーイ・スミス(Summerslam 8/29/92)
 メインに抜擢されたIC王座戦はゆったりこくのあるレスリング・マッチになりました。
 スタンド/グラウンドを組み合わせながら基調のサブミッションによる揺り戻しです。
 これにブレットが色々と上乗せしていきます。
 2度は同じ事を食らわない、という攻防、読みを見せて義兄弟対決の彩を加えると
 場外戦から腰攻めを始め、ヒール寄りの行動で地元レスラー、スミスへの応援を最大限に引き出します。
 一発一発の重みと攻めの流れは文句なしで
 WWF王者かと見紛うばかりの最高の状態にありましたよ。
 問題は一方のスミス。
 ブレットが異常なのであってスミスの力が届かないのはそれで良いんです。
 只その構図にのるにはちょっと堂とし過ぎです。
 ブレットに劣っている事を認める素直さに欠けていました。
 これではフィニッシュの丸め込みに理由が見出せないんですよ。
 ラッキー・ヒットを気持ちでもぎとった、っていうのを感じられず最後で構図に穴が出来た印象です。
 まあスミスの方が先にブルドッグスで定着しているし、
 立場に差があるのではなく、同格ながら状態に差があると見た方が正しいのかもしれませんけどね。
 リアルな状況においてもブルドッグは1ヶ月前に細菌感染症を煩ってましたし。
 個人的には演出面に欠けている部分が目立ったので文句なしに好勝負。
 (執筆日:9/29/09)

C(S):ブレット&オーエン&キース&ブルース・ハートvs.ショーン・マイケルズ、ブルー&レッド&ブラック・ナイト(Survivor Series 11/24/93)
 HBKがつれてきた3人のナイツはこの日のためだけに用意されたギミック・レスラー。
 実際の能力に乏しい上、HBKと意思疎通が出来ない使えない役所を演じています。
 キース&ブルースはブレット、オーエン程の才能が無く、既に引退していたレスラーで
 この日のために復帰したという事実にしか意味はありません。
 そんな状況でハート兄弟が実質ストレート勝ちするというブック。
 もうファン・マッチの可能性しか残されていませんがなんと指定された試合時間は30分。
 やる方にしても見るほうにしても嫌がらせを受けているようなものです。
 ブッカーの信じられない失態。
 ひどすぎる試合です。

Dブレット・ハート、オーエン・ハートvs.スタイナー・ブラザーズ(1/11/94)
 知られざる名勝負の1つ。
 94年のブレットは異常な程1つ1つにまで全力を込めていたけれど
 それがオーエン、スタイナーズにまで感染。
 タッグ・ワークなんて頭の片隅に追いやると
 目の前の相手に集中して文字通り100%でぶつかりあいます。
 リアリスティックな技術、疲労をベースにして
 レスリングと投げが織り交ざる攻防を繰り広げました。
 スコットがロープ・ワーク、ムーブ開発で相当にスケールが大きかったのも驚きでしたね。
 タッグ・ワークはほとんど無いと言いましたが
 この性質の中ではこれしかない、という場外利用で主導を切り替えている上手さもありました。
 惜しまれるのは両者リングアウトという結果ですね。
 試合後に4人も納得していない事を示して殴り合い→落ち着いて握手を交わす、という絵を作って丸く収めていますが
 そういう表現で勝負していた内容ではないからそこは残念です。
 そこだけマイナスして文句なしに名勝負。 
 (執筆日:5/22/10)

Eタッグ王座戦:ケベッカーズ(ch)vs.ブレット&オーエン・ハート(Royal Rumble 1/22/94)
 ケベッカーズは動けて受身が出来て、キャラもある合格点のタッグ。
 しかし試合の中核を担っているのはハート兄弟。
 見事な技の使い分けでその場にあったリズムを作り上げていました。
 実力差は大きかったもののブレット転落スポットで上手く展開を広げましたね。
 その分フィニッシュはアンチ・クライマックスでしたが、
 ハート兄弟の仲間割れストーリー始めるにふさわしい絶妙の表現だと思います。
 中々良い試合。
 

 (執筆日:8/28/10)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

BIC王座戦:ブレット・ハート(ch)対デイビー・ボーイ・スミス
  ブレットは観客の子供にサングラスをプレゼント。
  リング真ん中で向き合う。
  ブレットが軽く押すとスミスも突き返す。
  組むとスミスが押し飛ばす。
  組むとスミスがヘッド・ロック。
  ロープに振られる。
  伏せリープ・フロッグで避けられるも最後はショルダー・タックル。
  ブレットは場外に転がり落ちる。
  ブレットがリングに戻る。
  ブレットが組むとグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるも外す。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  スミスは起き上がると押し飛ばす。
  リフト・アップを狙う。
  ブレットが後ろ煮のがれロール・アップ。カウント2。
  インサイド・クレイドル。カウント2。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  スミスは上半身を起こすとハンマー・ロックに返しニーを落とす。
  ブレットが起き上がりバック・エルボー。
  リスト・ロック。
  スミスが回転から取り返し倒す。
  ブレットは起き上がるとロープに振る。
  スミスはリープ・フロッグにいったブレットをキャッチするとコーナーへのスリング・ショット。
  アーム・ロック。
  起き上がったブレットに対し腕を持ち上げて倒す。
  ブレットは起き上がると顔に手をやりロープに振りクローズラインへ。
  スミスが避けクルーシーフィックス。カウント2。
  スミスがアーム・ロック。
  ブレットは起き上がるとボディ・スラム。
  しかしスミスはロックを離さない。
  ブレットは起き上がると顔に手をやりロープに振る。
  伏せ、起き上がるとキッチン・シンク。
  両脚を取ると腹に蹴り。
  レッグ・ドロップ。
  チン・ロック。
  スミスは起き上がるとエルボーを叩き込みロープに走る。
  ブレットがカウンターでバック・エルボー。
  ロープに走りエルボー・ドロップ。
  アトミック・ドロップ。
  ロープに振りクローズラインを狙う。
  スミスが避けクルーシーフィックスを狙う。
  ブレットはサモアン・ドロップに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  スミスは起き上がるとロープに振る。
  ブレットがショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  スミスがリープ・フロッグから巴投げ。
  ヘッド・バッド。
  コーナーに振ってぶつける。
  コーナーに振ってぶつける。
  突進。
  ブレットがカウンターで強烈な蹴り。
  ブルドッグを決める。
  コーナー上へ。
  スミスが捕まえデッドリー・ドライブ・
  ダイビング・ヘッド・バッドへ。
  ブレットが避け自爆させる。
  ブレットはスミスの頭を掴むとマットに叩きつける。
  スミスを起こすとボディ・スラムを狙う。
  スミスは後ろに逃れるとバックを取りロープに押し込もうとする。
  ブレットが体を下げてスミスだけ場外に落とす。
  スミスがリングに戻ろうとする。
  そこにブレットがブランチャ。
  ブレットはスミスを抱えると鉄柱にぶつける。
  リングに戻す。
  コーナーに振ってぶつける。
  背中を殴りつける。
  殴りつけロシアン・レッグ・スイープ。
  カバーするもカウント2。
  起こすとアッパーカート3連発。
  殴りつけドロップ・キック。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  カバーするもカウント2。
  チン・ロック。
  起き上がったスミスにブレーン・バスター。
  チン・ロック。
  起き上がったスミスにヘッド・バッド。
  アッパーカートへ。
  スミスが避けバック・スライド。
  ブレットはカウント2で返すと殴りつける。
  バック・ブリーカー。
  セカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  頭部を殴りつける。
  頭部を掴むとマットに叩きつける。
  殴りつけるとスナップ・メアからチン・ロック。
  スミスを起こすと殴りつける。
  スミスがぶん殴ろうとする。
  ブレットは避けるとスリーパー。
  スミスは両膝をつきながらもロープを掴む。
  ブレットがカウント4まで離さない。
  頭部を蹴りつける。
  蹴りつける。
  起こすとロープに振りスリーパー。
  スミスが座り込んでしまう。
  レフェリー・チェックが入る。
  スミスは3回目で腕を上げるとおんぶしてコーナーに叩きつける。
  ブレットは離してしまうがスリーパーをかけ直す。
  スミスは起き上がるとおんぶしてブレットの後頭部をターン・バックルに叩きつける。
  ブレットはたまらず崩れ落ちる。
  しかしすぐ体勢を立て直しパンチ。
  殴り合いに。
  ブレットが押しロープに振ろうとする。
  スミスが振り返しリフト・アップからロープに叩きつける。
  ブレットを起こすとコーナーに振ってぶつけクローズライン。
  クローズライン。
  クローズライン。
  カバーするもカウント2。
  リフト・アップからゴリラ・スラム。
  カバーするもカウント2。
  滞空式ブレーン・バスターを決める。
  カバーするもカウント2。
  コーナーに正面からぶつける。
  カバーするもカウント2。
  フィニッシュだとポーズ。
  アバランシュ・スラム。
  カバーするもカウントは2。
  ブレットはロープにもたれている状態。
  軽く頬を張られただけでエプロンにダウン。
  スミスがリング内へのブレーン・バスターを狙う。
  ブレットが後ろに着地するとジャーマン。カウントは2。
  ブレットがスミスにブレーン・バスターを狙うも持ち上がらない。
  スミスが逆に持ち上げコーナーに乗せる。
  スーパープレックスを決めカバー。カウントは2。
  ブレットが振り返しクローズラインを狙う。
  避けられるもクローズラインを再び狙う。
  スミスが同時にクローズラインを狙い相打ち。
  倒れた状態からブレットが脚を絡め起き上がるとシャープ・シューターが決まる。
  スミスがロープを掴む。
  ブレットはスミスを起こすとフォア・アームズ。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されサンセット・フリップを狙う。
  スミスが座り込んで封じ1,2,3!
  スミスが新チャンピオンに!
  スミスがブレットに握手を求める。
  ブレットが応じず去ってい こうとする。
  観客からブーイング。
  それを聞いてブレットはやめるとスミスと握手しハグ。
  ブレットの妹にしてブル ドッグの奥さん、ダイアナさんも上がり勝利を祝福!


Dブレット・ハート、オーエン・ハート対スタイナー・ブラザーズ
  ブレット対スコットで試合開始。
  スコットがタックル。
  ブレットが近くのロープを掴む。
  組むとブレットがファイヤーマンズ・キャリー。
  腕を取る。
  バックを取る。
  スコットがロープに逃げる。
  組むとスコットが脚を取って倒しレッグ・ロック。
  ブレットがスコットを倒そうとする。
  スコットが回転しフロント・ヘッド・ロック。
  起き上がったブレットにヘッド・ロック。
  締め上げて腰を落とさせる。
  ブレットは起き上がるとロープに振る。
  リープ・フロッグ。
  スコットがショルダー・タックル。
  ブレットが吹っ飛び場外に落ちる。
  リングに戻る。
  スコットが腕を取る。
  ブレットが腕を取り返す。
  スコットが取り返しロープに振る。
  持ち上げようとする。
  ブレットが後ろに逃れロール・アップ。
  カウント2で返されるも一本背負いで腕を取る。
  取り直してタッチ。
  オーエンが腕を取る。
  スコットがボディ・スラム。
  リックにタッチ。
  仕切りなおし。
  リックがタックル。
  バックを取ろうとする。
  両者回転してどちらも取り切れない。
  仕切りなおし。
  組むとリックが腕を取る。
  オーエンをロープに振ろうとする。
  オーエンが振り返しリープ・フロッグへ。
  リックがキャッチしパワー・スラム。
  エルボー・ドロップへ。
  オーエンは避けるとヘッド・ロック。
  リックがバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  腕を取る。
  オーエンが回転から取り直しヘッド・ロック。
  バック・ドロップに返されるも着地しジャーマン。カウント2。
  リックがオーエンの腕を取りタッチ。
  スコットがオーエンをロープに振ろうとする。
  オーエンが振り返しレッグ・ラリアット。
  カバー。カウント2。
  ノーザンライト。カウント2。
  ジャックナイフ固め。
  スコットがブリッジで起き上がり殴りつける。
  バタフライ・パワー・ボム。
  カバー。
  ブレットがカット。
  オーエンがタッチ。
  スコットがリックにタッチ。
  リックがブレットのバックを取り押し飛ばす。
  組むとリックが腕を取って倒す。
  腕にニー。
  ブレットは起き上がるとボディ・スラムへ。
  リックは食らうも離さず。
  リックは起き上がると腕にニー。
  肩をつけようとブレットの体を反転させていく。
  ブレットは戻すと起き上がる。
  ロープに振りキッチン・シンク。
  ヘッド・バッドで倒す。
  ボディ・スラム。
  ロープに走りエルボー・ドロップへ。
  リックは避けるとアーム・ロック。
  両肩をつけようと反転させていく。
  ブレットが耐え戻す。
  起き上がると顔に手を当てロープに振る。
  ドロップ・キック。
  DDT。
  レッグ・ドロップ。
  起こすと殴りつける。
  後頭部にエルボー。
  起こすと殴りつける。
  リックも殴り返す。
  ブレットが殴りつける。
  リックが殴り返そうとする。
  ブレットは避けるとスリーパー。
  リックの体が崩れる。
  レフェリー・チェックが入る。
  リックは3度目で腕を上げるとコーナーに押し込みぶつける。
  ブレットは離すもスリーパーを決めなおす。
  レフェリー・チェックが入る。
  リックは3度目で上げられずもそこでロープに崩れこむ。
  ロープ・ブレイク。
  ブレットがリックの腹に蹴り。
  起こすとパンチ。
  ブレーン・バスター。
  セカンド・ロープからエルボー・ドロップへ。
  リックがカウンターで蹴り上げる。
  コーナー上に上ると飛んでブルドッグ。
  カバー。カウントは2。
  リックはブレットをコーナーに前面からぶつける。
  カバー。カウント2。
  タッチ。
  スコットはブレットをロープに振るとウィンドミル・サイド・スラム。
  カバー。カウント2。
  ターン・バックルにぶつける。
  コーナーに振ろうとする。
  ブレットが振り返し突進。
  スコットはかわすと鉄柱に肩から激突させる。
  オーエンがブレットを心配して駆け寄る。
  スコットはブレットの髪を掴んでエプロンに引き上げる。
  リング内へのブレーン・バスターを狙う。
  ブレットは耐えると逆に場外へのブレーン・バスター。
  ブレットは場外に下りるとスコットを抱えエプロンにぶつける。
  リングに戻すとオーエンにタッチ。
  オーエンがスコットにボディ・スラム。
  コーナーに上り背中からダイビング・ボディ・プレス。
  カバー。カウント2。
  ガット・レンチ・スープレックス。
  カバー。カウント2。
  アブナミドル・ストレッチ。
  スコットがヒップ・トスに切り返す。
  オーエンがスコットをロープに振りベリー・トゥー・ベリー。
  自陣コーナーに振ってぶつけタッチ。
  ブレットがスコットの背中にストンピング。
  ロシアン・レッグ・スイープ。
  カバー。カウント2。
  タッチ。
  オーエンがスコットをロープに振る。
  ブレットがロープ越しにスコットを蹴り。
  オーエンがカバー。
  レフェリーがリングに入ろうとするリックを注意。
  その後でカウントしにいく。カウント2。
  オーエンがスコットをロープに振りドロップ・キックへ。
  スコットはロープを掴んで自爆させる。
  スコットが先にタッチ。
  リックはオーエンを殴りつける。
  ロープに振りバック・ブリーカー。
  カバー。カウント2。
  ボディ・スラム。
  腕を取って起こすとツームストン。
  カバー。カウント2。
  交代したスコットがオーエンにドラゴン・スープレックス。
  カバー。カウント2。
  タッチ。
  リックがオーエンをロープに振りフライング・クローズライン。
  エルボー・ドロップを決めカバー。カウント2。
  キャメル・クラッチ。
  離すとフロント・ヘッド・ロックを決めタッチ。
  スコットはオーエンにブレーン・バスターの要領で持ち上げるとドライバー。
  カバーするもブレットがカット。
  スコットがブレットを殴りつける。
  オーエンを場外に落とす。
  エプロンに上がってきたオーエンを殴りつける。
  ロープを引っ張ってリングに投げ入れようとする。
  オーエンが逆にロープを引っ張って場外に投げ落とす。
  オーエンが這いながら自陣に向かいタッチ。
  ブレットはスコットにアトミック・ドロップ。
  ロープに走りクローズライン。
  カバー。カウント2。
  バック・ブリーカー。
  セカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  起こすとヘッド・バッドで倒す。
  カバー。カウント2。 
  シャープ・シューターを狙う。
  リックが入ってきてブレットを殴り倒す。
  オーエンがノー・タッチで入ってきてスコットにシャープ・シューターを狙う。
  リックが気づいて殴り飛ばす。
  スコットがオーエンを肩車する。
  リックがコーナー上へ。
  ブレットがリックの脚を引っ張りあがりきらせない。
  オーエンがスコットにヴィクトリー・ロール。カウントは2。
  オーエンがスコットにヘッド・ロック。
  スコットがオーエンをロープに振り伏せる。
  オーエンはスコットを飛び越えると殴りあっているブレットとリックに激突。
  ブレットとリックは場外に転落。
  スコットがコーナーに上りブレットにダブル・アックス。
  オーエンがリックにブランチャ。
  ダブル・カウントアウトが告げられる。
  スコットがブレットを柵に振ろうとする。
  ブレットが振り返し柵にぶつける。
  リックがオーエンを連れてリングに戻り殴り合い。
  オーエンが場外に転がり落ちる。
  ブレットがスコットにヘッド・バッド。
  他のレフェリーが現れブレットを引き離す。
  ブレット、オーエンが帰っていこうとする。
  スコットがマイクを取り引き分けを見るために観客はここに着たんじゃないと言う。
  ブレット、オーエンが戻りスタイナーズと殴り合い。
  レフェリーらが引き離す。
  それでも4人は突っかかっていく。
  レフェリーらが引き離す。
  スタイナーズが帰ろうとする。
  今度はブレットがマイク。
  スタイナーズが戻ってきて殴り合い。
  レフェリーらが押さえつけて何とか引き離す。
  落ち着いて握手を交わす。

試合結果

@キース&ブルース&ブレット・ハートvs.キウイズ、ダイナマイト・キッド(ノー・コンテスト)(Stampede Wrestling 5/?/79)
Aタッグ王座戦:ブリティッシュ・ブルドッグス(ch)vs.ハート・ファウンデーション(11/1/86)
BIC王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.デイビー・ボーイ・スミス(新チャンピオン!)(Summerslam 8/29/92)
C(S):ブレット&オーエン&キース&ブルース・ハートvs.ショーン・マイケルズ、ブルー&レッド&ブラック・ナイト(Survivor Series 11/24/93)
Dブレット・ハート、オーエン・ハートvs.スタイナー・ブラザーズ(ダブル・リングアウト)(1/11/94)
Eタッグ王座戦:ケベッカーズ(ch)vs.ブレット&オーエン・ハート(Royal Rumble 1/22/94)