TOPアメリカン・プロレスWWE 特集DVD →WWE:Most Powerful Family in Wrestling Disc One

WWE:Most Powerful Family in Wrestling Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 なし

本編は2時間20分。

本編は以下のようになっています。
 1.Weighing in on Family Ties
  名門出の利点は名前が知れ渡っていることと
  幼いころからリングに上がれたりプロレスを学べること。
  欠点はプレッシャーが大きく
  親とほとんど会えない子供生活を送ることになること。    
 2.The Orton Family
  エリート中のエリート、オートン一家について。
  ビショフがランディは問題もあるが
  まだ新人だということを忘れてはいけないと擁護していたのが印象的。
 3.The Guerrero Family
  偉大なゴーリーは自然と家族をプロレスに巻き込む。
  プレッシャーに打ち勝ちながらゲレロ家は
  米プロレスに多大な影響を与えた。  
 4.The McMahon Family
  ビンスはテリトリー制を崩しWWEを全米に広げる。
  子供たちもこの業界に入り活躍する。
 5.Father and Son
  父親が偉大すぎて実力を正しく評価されなかったレスラー達。
  そのため親の名前を外してプレッシャーを軽減させる手も使われた。
  一方でカート・ヘニングのように親を超えたレスラーもいた。
 6.The Windham Family
  バリーの妹と結婚したIRSもこの家族の1人。
 7.The Graham Family
  ビリー・グラハムは名前を借りたもので
  実はグラハム家ではない。
 8.The Anoa'i Family 
  業界の一端を担うタフなサモア系の
  入り口を作ったのがサモアンズ。
 9.The Gagne Family
  プロレス史に多大な影響を果たした
  真の技巧派、バーン・ガニア。  
 10.The Hart Family
  スタンピード・レスリングの始祖
  スチュは数多くのレスラーを育てた。
  レスラー一家で 
  家族だけで興行を開けるほど。
  オーエン、ブルドッグ、スチュは亡くなってしまったが
  伝統は続く。
 11.The Vachon Family
  マッド・ドッグを始め凶暴さに秀でたバション家。
  ルナもこの家族の1人。
 12.The Colon Family
  プエルトリコにプロレスを根付かせたカルロス・コロン。
  息子のカリートもWWEで活躍中。  
 13.The Von Erich Family
  悲劇の家族エリック家。
  フリッツのプレッシャーゆえか
  若くして5人がなくなったが
  オースチンのように彼らの影響を受けた者も多い。
 14.The Rougeau Family
 15.The Funk Family
  唯一兄弟で世界王者になったテリー&ドリーJr。
 16.Questionable Family Ties
  ギミック上血縁を名乗って活躍したレスラー達。
  アーン&オレイ・アンダーソンもその1例。
  一番怪しい家族は当然ダッドリーズ。
 17.The Brisco Family
  兄弟タッグの頂点がジャック&ジェリー・ブリスコ。
  ちなみにパターソンと組んでオースチン時代なんかに
  馬鹿をやっていたのはジェリーの方です。
 18.The Mavia/Johnson Family
  サモアンズと並んでサモア系レスラーの始祖としてあげられるのがピーター・メイビア。
  ピーターの妻リアはプロモーターとして活躍し
  この業界での女性の地位向上に貢献し
  その息子ロッキー・ジョンソンも
  黒人として初のWWFタッグ王者になり
  黒人の地位向上に貢献。
  そしてWWEが掲げるスーパースターの
  完成形であるザ・ロックもこの一家の1人。

1試合目−ピーター・メイビア、チーフ・ジェイ・ストロングボウvs.アリ・ババ、バロン・マイケル・シクルナ(Championship Wrestling 9/27/77)
 試合前のピーターの歌が一番の見所・・・。

2試合目−AWA王座戦:カート・ヘニング(ch)vs.グレッグ・ガニア(AWA 5/15/88)
 グレッグが AWA王座に挑戦というのは
 バーンがひいきしていると見られても仕方がないのに、
 フィニッシュがガニアの介入から
 (レフェリーは介入しようとしたラリーに注意が向いている)
 グレッグがカバーで王座移動という物。
 末期の移籍が続いて人間不信になっていた頃でしょうが
 こんなことをしていたらますます離れていくのは必然で・・・。
 ついでに途中からです。

3試合目−ルージョー・ブラザーズvs.ブッシュワーカーズ(MSG 2/20/89)
 いつものブッシュワーカーズの試合。

4試合目−バリー&ケンドール・ウィンダムvs.マイケル・ヘイズ、レックス・ルガー(NWA 3/18/89)
 ヘイズがルーガーを裏切るだけの試合。
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ピーター・メイ ビア、チーフ・ジェイ・ストロングボウvs.アリ・ババ、バロン・マイケル・シクルナ(Championship Wrestling 9/27/77)
AAWA王座戦:カート・ヘニング(ch)vs.グレッグ・ガニア(新チャンピオン!)(AWA 5/15/88)
Bルージョー・ブラザーズvs.ブッシュワーカーズ(MSG 2/20/89)
Cバリー&ケンドール・ウィンダムvs.マイケル・ヘイズ、レックス・ルガー (NWA 3/18/89)