TOPアメリカン・プロレスWWE 特集DVD →WWE:ECW Unreleased Vol.2 Disc Three

WWE:ECW Unreleased Vol.2 Disc Threeの分析


名勝負 なし
好勝負 FTW王座戦、3ウェイ・ダンス:タズ(ch)vs.サブーvs.バン・バン・ビガロ(ECW Arena 8/8/98)

ジャパニーズ・デス・マッチ:スペル・クレイジーvs.ヨシヒロ・タジリ(Hardcore TV 2/13/00)

@サンドマン、タズ、トミー・ドリーマー、アル・スノウvs.サブー、ロブ・ヴァン・ダム、ダグ・ファーナス、フィル・ラフォン(Hardcore TV 1/5/98)
AECW王座戦:シェイン・ダグラス(ch)vs.アル・スノウ(Wrestlepalooza 5/3/98)
Bタッグ王座戦:クリス・キャンディード、ランス・ストーム(ch)
vs.ロブ・ヴァン・ダム、サブー(Hardcore TV 6/29/98)

CFTW王座戦、3ウェイ・ダンス:タズ(ch)vs.サブーvs.バン・バン・ビガロ(ECW Arena 8/8/98)
 サブーとタズがスティッフな打撃を放ち非常にスムーズな乱戦移動を見せます。
 そこにビガロが乱入してきて3ウェイ・ダンスに変更となります。
 テーブルやいすを使ったスポットをそれぞれ被弾し合います。
 3人が同じくらいスポットを受け持つ形で
 乱れることなく回していきますが、
 ある意味では単調でスポット依存な所があるか。
 しかし肉弾戦としては非常に素晴らしいし、
 特にタズがスープレックス・マシーンとして光っていました。
 サブミッションも適切に織り交ぜながら長期化へ。
 ちょっとグダつき始めて長すぎだな、と感じてきたところで
 タズが椅子をぶつけられても耐えてサブミッションをかけ続けるホットなシーンや
 サブーの釘打ち攻撃で見せ方を変えてきました。
 ある意味では延命措置的な効果しかなかったけれど。
 以前他のDVDで収録された時に半分くらいにカットされていて
 憤ったものだけれどもカットされていても悪くない内容かな。
 30分試合としては改善の余地があるものの肉弾戦としては飛び切り。
 ぎりぎり好勝負。

Dタッグ王座戦:ダッドリーズ(ch)vs.スパイク・ダッドリー、ボールズ・マホニー(Hardcore TV 8/23/99)
EECW王座戦:マイク・オーサム(ch)vs.ライノ(TNN 10/1/99)
Fエクストリーム・3ウェイ・ダンス:ヨシヒロ・タジリvs.ジェリー・リンvs.スペル・クレイジー(November to Remember 11/7/99)
GTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.マイキー・ウィップレック(TNN 1/28/00)
HECW王座戦、3ウェイ・ダンス:ジャスティン・クレディブル(ch)vs.ジェリー・リンvs.スティーブ・コリノ(TNN 9/29/00)

ブルー・レイ特典試合
@911 vs.ドインク・ザ・クラウン(Hardcore TV 8/27/94)
Aケージ・マッチ:サンドマン、2コールド・スコーピオ、ニュー・ジャックvs.パブリック・エネミー、マイキー・ウィップレック(Gangsta's Paradise 9/16/95)
BECW王座戦、4ウェイ・ダンス:テリー・ファンク(ch)vs.レイヴェンvs.スティービー・リチャーズvs.サンドマン(The Buffalo Invasion 5/17/97)
Cダッドリーズvs.パブリック・エネミー(1/23/99)
Dトミー・ドリーマーvs.ランス・ストーム(Hardcore Heaven 5/16/99)

Eジャパニーズ・デス・マッチ:スペル・クレイジーvs.ヨシヒロ・タジリ(Hardcore TV 2/13/00)
 (2/4/00に収録)
 タジリが初手の低空ドロップ・キックでクレイジーの出だしを止めます。
 続いて椅子越しのドロップ・キックで流血に追い込みます。
 クレイジーも流れよりも瞬間的な気概優先で反撃すると
 場外テーブルめがけダイビング・レッグ・ドロップ。
 ジャパニーズ・デス・マッチと名付けるだけの試合内容になっていますね。
 CMが開けるとリングに大量の椅子を投げ込みます。
 デス・マッチらしいトラップを設置するために
 ゆったりとした試合進行ですが、
 タジリの動きにキレがあり、メリハリが利いています。
 通常形式とは違った2人の味が楽しめる一戦。
 ぎりぎり好勝負です。

 
 (執筆日:8/?/14)

DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@サンドマン、タズ、トミー・ドリーマー、アル・スノウvs.サブー、ロブ・ヴァン・ダム、ダグ・ファーナス、フィル・ラフォン(Hardcore TV 1/5/98)
AECW王座戦:シェイン・ダグラス(ch)vs.アル・スノウ(Wrestlepalooza 5/3/98)
Bタッグ王座戦:クリス・キャンディード、ランス・ストーム(ch)vs.ロブ・ヴァン・ダム、サブー(新チャンピオン!)(Hardcore TV 6/29/98)
CFTW王座戦、3ウェイ・ダンス:タズ(ch)vs.サブーvs.バン・バン・ビガロ(30分時間切れ)(ECW Arena 8/8/98)
Dタッグ王座戦:ダッドリーズ(ch)vs.スパイク・ダッドリー、ボールズ・マホニー(新チャンピオン!)(Hardcore TV 8/23/99)
EECW王座戦:マイク・オーサム(ch)vs.ライノ(TNN 10/1/99)
Fエクストリーム・3ウェイ・ダンス:ヨシヒロ・タジリvs.ジェリー・リンvs.スペル・クレイジー(November to Remember 11/7/99)
GTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.マイキー・ウィップレック(TNN 1/28/00)
HECW王座戦、3ウェイ・ダンス:ジャスティン・クレディブル(ch)vs.ジェリー・リンvs.スティーブ・コリノ(TNN 9/29/00)
@911 vs.ドインク・ザ・クラウン(Hardcore TV 8/27/94)
Aケージ・マッチ:サンドマン、2コールド・スコーピオ、ニュー・ジャックvs.パブリック・エネミー、マイキー・ウィップレック(Gangsta's Paradise 9/16/95)
BECW王座戦、4ウェイ・ダンス:テリー・ファンク(ch)vs.レイヴェンvs.スティービー・リチャーズvs.サンドマン(The Buffalo Invasion 5/17/97)
Cダッドリーズvs.パブリック・エネミー(ノー・コンテスト)(1/23/99)
Dトミー・ドリーマーvs.ランス・ストーム(Hardcore Heaven 5/16/99)
Eジャパニーズ・デス・マッチ:スペル・クレイジーvs.ヨシヒロ・タジリ(Hardcore TV 2/13/00)