WWE:ECW Unreleased Vol.1 Disc Twoの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@タッグ王座戦、テーブルズ&ラダーズ:イリミネーターズ(ch)vs.ロブ・ヴァン・ダム、サブー(Cyberslam 2/22/97)
ECWでTLということで観客は早々にハード・スポットを見たがる訳ですが
前半はちゃんとレスリングをしているのは好印象。
途中で場外乱闘を挟んでから
後半はECWファンも満足するラダー・スポットを。
只テーブルは1回しか使われず
明らかにカット封じという役回りなのに
それを食らったサタンがすぐに起きあがって
カットしているのは致命的なミス。
他もダメージ量がおかしな感じは受けます。
しかしこのカードは初めてではないので手のあったシーンも見られ
結果まあまあ良い試合。
(執筆日:1/22/08)
Aサブーvs.タズ(Barely Legal 4/13/97)
パワー・バランスを見せて掴むと
観客席へのダイブを初めとするハードコア・スポットを
要所で披露して盛り上げました。
特にミスもなかったですね。
試合後のダイブではミスしていましたが・・・。
途中からやっている事が同じに見えるのが難点です。
まあまあ良い試合。
(執筆日:6/27/09)
BECW王座戦:バン・バン・ビガロ(ch)vs.シェイン・ダグラス(November to Remember 11/30/97)
Cタッグ王座戦:ロブ・ヴァン・ダム、サブー(ch)vs.ハヤブサ、新崎人生(Heatwave 8/15/98)
序盤ハヤブサは何をするつもりなのか意図がない。
RVDが初絡みなのでしょうが、まったく噛み合わない。
RVDもカード的位置づけを理解してハヤブサのアピールを気にかけるべきです。
人生が上手く試合の展開として繋いだりするものの救いきれず。
基本的に技を入れるタイミングがひどいです。
後半はそれでもカットを使ってやたらスポットを詰め込むので
ファンではあるけれども所詮スポット・フェスト。
悪くない試合。
DTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(Hardcore TV 8/15/98)
#6。
演武の流れを掴むと共に
場外を上手く使ってハード・スポットを織り込んでいます。
スポットだけではないところに
演者自体にも相当の手応えを感じているはずで
ムーブにも自然と気合が入ってハード・ヒット。
RVDも鼻血を出しながら試合を進めます。
ただアルフォンソが絡む攻防は息がぴったりとはいかず。
これは勿体なかったですね。
またアルフォンソの介入シーンも過分で、
数え歌としての見せ方に少々反する感じもあります。
ただリンがクレイドルではないものの
パイル・ドライバーを一つの決め手として使っていたり、
RVDがロープを跨がせてのヴァン・ダミネーターをGの前に開発させていたりと
実は一つのターニング・ポイントだったともいえる素晴らしい内容でした。
好勝負に少し届かず。
(執筆日:8/?/14)
(執筆日:8/?/14)
DVD Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@タッグ王座戦、テーブルズ&ラダーズ:イリミネーターズ(ch)vs.ロブ・ヴァン・ダム、サブー(Cyberslam 2/22/97)Aサブーvs.タズ(Barely Legal 4/13/97)
BECW王座戦:バン・バン・ビガロ(ch)vs.シェイン・ダグラス(新チャンピオン!)(November to Remember 11/30/97)
Cタッグ王座戦:ロブ・ヴァン・ダム、サブー(ch)vs.ハヤブサ、新崎人生(Heatwave 8/15/98)
DTV王座戦:ロブ・ヴァン・ダム(ch)vs.ジェリー・リン(Hardcore TV 8/15/98)