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WWE:Blood Sport ECW The Most Violent Matches Disc Oneの分析


名勝負 なし
好勝負 TV王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:クリス・ジェリコ(ch)vs.シェイン・ダグラスvs.ピットブル2号vs.トゥー・コールド・スコーピオ(Heatwave 7/13/96)

Bタイペイ・デス・マッチ:イアン・ロッテンvs.アクセル・ロッテン(Hardcore Heaven 7/1/95)
 (デス・マッチの魅力を知ってからの追記)
 こんなカードを飛ばしていたとは我ながら信じられない(笑)。
 さて内容はほとんど殴り合いで
 他はフィニッシュに画鋲、開始時に寸劇がある事ぐらい。
 今からしてもECWのハードコア・マッチ系は
 やはり血を流してなんぼ、滅茶苦茶でも良いっていうのが強くてやや合わないなと感じます。
 先鋭的故未完なのも仕方ないのでしょうが・・・。
 両者円熟味、色気が出て
 デス・マッチとしての完成度も高い
 Hardcore Homecomingの再戦には到底かないません。
 平均的な良試合。

Cメキシカン・デス・マッチ:サイコシスvs.レイ・ミステリオ(November 2 Remember 11/18/95)
 中盤がシコシスの攻めだけで
 4連続フォール、カウント9起き、
 終盤がミステリオの攻めだけ、と構築が簡易過ぎますね。
 中盤がミスから入ったのも痛い。
 ドラゴン・ラナ初め印象的且つエクストリームな技を放って
 それでものらせる、ってのは凄い事なんだけどね。
 まあまあ良い試合。

DTV王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:クリス・ジェリコ(ch)vs.シェイン・ダグラスvs.ピットブル2号vs.トゥー・コールド・スコーピオ(Heatwave 7/13/96)
 4人全員感心する事はありませんでした。
 ジェリコは無意味に複雑な丸め込みを見せたり、意味不明な行動に出て失敗したりと不安定だし、
 ダグラスは演技以上の試合運びは弱い。
 スコーピオは独りよがりな試合運びで
 ピットブルは本当の木偶で耐え表現も稚拙だし技もそこまで迫力がない。
 しかし、しかし、この試合は素晴らしい。
 雑でありながら4人全てが1人の戦い手として確立されています。
 そしてそこから生み出されるストーリー。
 試合開始時にダグラスがピットブルに椅子を叩きつけた仕込みが本筋で、
 ダグラスはピットブルを避けるくせに、調子に乗って出しゃばろうとしてくる。
 これは良くある王道なんですがこの試合はサイドを固めるジェリコ、スコーピオが凄く利いている。
 スコーピオは一匹狼で、邪魔されないならダグラスに利用されても良いという立場にある。
 それに対してジェリコは安易にベビーフェイスとして反ダグラスに回る事なく
 かといって弱みにつけこむ事はしないまでも戦いとして甘さを持ち込まない。
 この2人の存在がストーリーを豊かに膨らませます。
 構築部分は打撃の打ち合いや場外の利用、
 スポット回し、ダイブ連発、と構築の基礎が要所で効果的に使われているので意外と成立している。 。
 終盤のピットブルだからと試合を諦め、
 潔いまでのネタの詰め込みに走ったもECWならではでしたね。
 ダグラスの姦計は全て失敗しているのに
 結果的にはダグラスの掌で踊らされたような形になる、という
 素晴らしいストーリー・テリングを見せました。
 偶然生まれた所はあるだろうけど
 4コーナー・マッチまでECWが最初に可能性を花開かせたとは驚き。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:4/7/11)

7試合目。
 この2人のいつも通りの試合かと思いきや
 ミスしまくりの試合でした。
 余りにミスしまくるので途中から違和感なくなったですけど(笑)
 フィニッシュもちょっと弱い。
 この2人は結構戦っているので
 他に入れる試合があったんじゃないでしょうか?

G#1コンテンダーズ3ウェイ・ダンス:テリー・ ファンクvs.サンドマンvs.スティービー・リチャーズ(Barely Legal 4/13/97)
 気合の入った3人がハードコアと3ウェイの相性の良さを武器に
 素晴らしい試合を作り上げました。
 妙に難しく考えず細やかな3ウェイ・スポットを混ぜながら
 シンプルにリズムを作る事を重視しました。
 一部リチャーズが受けを外し気味だったのが残念です。

HECW 王座戦:レイヴン(ch)vs.(8試合目の勝者)(Barely Legal 4/13/97)
 Eに勝ち抜いたファンクをレイヴェンが徹底的に痛めつけ大流血させます。
 そして実況席にいたドリーマーとの遺恨を利用して最後に大どんでん返し。
 感動的なエンディングへと持って行きました。
 両方合わせて好勝負に少し届かず。

DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

Bタイペイ・デス・マッチ:イアン・ロッテンvs.アクセル・ロッテン(Hardcore Heaven 95)
  両者ジャブで牽制。
  アクセルが避けて拳を一発。
  レフェリーのアルフォンソはイアンがちょっと流血したのを見て
  血が目に入っていて試合不可だから中止だと告げる。
  ギャングスターズとエネミーが乱闘しながら現れる。
  アルフォンソが2組を追い出し共に姿を消す。
  その隙にゴードンが現れ試合再開を指示。
  両者殴り合う。
  イアンが拳を叩きつける。
  腕にも押し付ける。
  額に突きたてる。
  アクセルがスーパー・キックから殴りつけていく。
  イアンが場外に逃れる。
  アクセルが後を追い腕にも拳を叩きつけて行く。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  イアンがロー・ブローから拳に一撃。
  DDTを決める。
  画鋲を撒く。
  その上にパワー・ボムを狙う。
  アクセルが逆にリバース・スープレックスで投げボディ・プレスで1,2,3!


Cメキシカン・デス・マッチ:サイコシスvs.レイ・ミステリオ(November 2 Remember 95)
  始まるやサイコシスがドロップ・キックに行くも避けられる。
  ミステリオがヘッド・シザース。
  場外へのショルダー・スルーをエプロンに着地すると
  ドロップ・キックを避けドラゴン・ラナ。カウントは2。
  ミステリオはこの勢いをそのままに場外へのハリケーン・ラナも決める。
  しかし柵に飛びのろうとして落下してしまう。
  サイコシスはこのミスに乗じ椅子を投げつけミサイル・キック。
  ムーンサルトからカバーしカウント3。
  ミステリオはぎりぎりで立ち上がる。脚を負傷した様子。
  サイコシスが容赦なく力技で攻め立てパワー・ボム。カウント3。
  ミステリオは再びカウント9で立ち上がる。
  サイコシスは椅子を手にするも禁止される。
  サイコシスのムーンサルト・セントーンでカウント3。
  ミステリオはカウント9で起き上がる。
  椅子の上へのDDTに椅子を乗せてのムーンサルトでカウント3。
  ミステリオに椅子を乗せムーンサルトに行く。
  ミステリオは膝を立てて防ぐと椅子を投げつけスプリングボード式クローズライン。
  場外に逃れたサイコシスをクロス・ボディで柵の向こうへやりアサイ・ムーンサルト。
  観客席で椅子を叩きつけていきやってきたのはスタンド席前。
  ミステリオはスタンド席から一段下のサイコシスに飛びつきハリケーン・ラナ。カウント3。
  カウント10でミステリオの勝利。


DTV王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:クリス・ジェリコ(ch)vs.シェイ ン・ダグラスvs.ピットブル2号vs.トゥー・コールド・スコーピオ(Heatwave 96)
 ダグラスが入場してきたピットブル#2に椅子攻撃。
 ジェリコ対スコーピオでスタート。
 ロープ・ワーク。
 ジェリコはスピン・キックをかわすと股下を通りスピン・キックで落とす。
 仕切りなおし。
 スコーピオは飛び上がってハンマー・ロックをアーム・ドラッグに返す。
 ロープに走ったジェリコにドロップ・キック。
 ボディ・スラム。
 レッグ・ドロップ。カウント2。
 ロープに振る。
 ジェリコは巻きついてダブル・アーム・パワー・ボム。カウント2。
 腕を巻きつけて倒しサブミッション。
 スコーピオが外す。
 チョップの打ち合い。
 スコーピオがスピン・キック。
 ダグラスにタッチ。
 ダグラスがジェリコを殴りつける。
 ついでにピットブルも殴りつける。
 ジェリコにブレーン・バスターを狙う。
 ジェリコがブレーン・バスターを決める。カウント2。
 グラウンド・ヘッド・ロック。
 ロープに振られショルダー・タックル。
 丸め込む。カウント2。
 ロープ越しに飛びニー・ドロップ。
 ターン・バックルにぶつけていく。
 スコーピオにタッチしようとするもスコーピオは興味がないようで応じない。
 ダグラスに張り手を打っていく。
 張り手の打ち合い。
 ジェリコがロープに振りニール・キック。
 ライオン・サルト。カウント2。
 観客にアピールしピットブルにタッチ。
 ダグラスはそれを見ると逃げてスコーピオにタッチ。
 ピットブルがスコーピオにショルダー・スルーを狙う。
 サンセット・フリップに返されるもボディ・リフトからスラム。
 ロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
 スコーピオが蹴り上げロープに走る。
 肩車される状態へ。
 ピットブルが対応しパワー・ボム。カウント2。
 スコーピオが殴りつけていき倒す。カウント2。
 ボディ・シザースで場外に落とす。
 エプロンから飛んでキック。
 椅子を立てるとそこに叩きつける。
 リングに戻すとニーを突き上げる。
 ニーを突き上げ倒す。
 ダグラスにタッチ。
 ダグラスは意気揚々とロープに走りけり。
 バック・ドロップからカバー。カウント2。
 ジェリコにチョップを打つ形で交代。
 ジェリコがピットブルの背中を蹴る。
 ロープに振りクローズラインへ。
 ピットブルがかわしバック・エルボー。
 ジェリコがロープに振り返しテーズ・プレスを狙う。
 ピットブルが受け止めバスター。カウント2。
 ロープに振りクローズラインを狙う。
 ジェリコがかわしバックを取る。
 取り返してきたピットブルにニール・キック。
 ジャーマンからカバー。カウント2。
 ロープに振りハリケーン・ラナを狙う。
 ピットブルがパワー・ボムに切り返しスコーピオにタッチ。
 スコーピオがボディ・スラムを決めコーナー上へ。
 ジェリコがスコーピオの体勢を崩しトップ・ロープに立つ。
 そして雪崩式ハリケーン・ラナ。
 ダグラスがジェリコにタッチして入りカバー。カウント2。
 ロープに振りクローズライン。
 スコーピオがかわしニール・キック。
 殴りつけていくとダグラスは場外転落。
 スコーピオが追いかけ殴りつけ柵に叩きつける。
 柵にぶつけ立てた椅子に叩きつける。
 リングに戻すと椅子を立てる。
 そこへのフェイス・バスター。
 カバー。カウント2。
 ピットブルにタッチ。
 ダグラスは場外に逃げる。
 ピットブルが追う。
 ダグラスはリングに戻るとジェリコにタッチ。
 ジェリコはレフェリーに抗議するピットブルを背後から丸め込み。カウント2。
 ボディ・スラムを狙う。
 ピットブルが潰す。カウント2。
 コーナーに振ってぶつける。
 ジェリコはピットブルが追ってきてないのにコーナーを使って裏を回ろうとし自爆。
 ピットブルがパワー・ボム。カウント2。
 交代したスコーピオがダブル・アーム・スープレックス。
 場外に転がり出たジェリコにパンチ。 
 リングに戻す。
 ジェリコはリングに戻ってきたスコーピオに蹴りをいれDDT。
 ダグラスにタッチしようとするも応じないのでピットブルにタッチ。
 ピットブルはスコーピオをコーナー上に載せると雪崩式フォール・アウェイ・スラム。
 カバー。
 ダグラスがタッチして入りピットブルをロープに振る。
 ダグラスがヒップ・トスを狙う。
 体勢を入れ替えあい最後はピットブルが場外へのヒップ・トス。
 ダグラスは食らいながらも脚を引っ張って場外に出す。
 そこにジェリコが三角飛びブランチャ。
 スコーピオがダイビング・ボディ・アタック。
 ジェリコを柵に振ってぶつける。
 ジェリコはスコーピオにショルダー・スルーを決め柵の外に出すと殴りつける。
 スコーピオも打ち返し殴り合いに。
 ダグラスは柵を跨ぐようにピットブルを落とす。
 ジェリコが殴り勝ち柵の中に戻ってくる。
 リングにはダグラス。
 ピットブルに置いた椅子へのブルドッグ。カウント2。
 ダグラスがスコーピオにタッチしようとするもスコーピオは下がって応じない。
 ピットブルは起き上がるとダグラスを殴りつけていく。
 アイリッシュ・ウィップからボディ・リフト。
 下ろした所にジェリコのミサイル・キックがヒット。
 ピットブルがカバー。
 ジェリコが引き剥がしカバー。カウント2。 
 ピットブルは素直に下がる。
 ジェリコがダグラスをターン・バックルにぶつける。
 セカンド・ロープからエルボーを打ち下ろしドロップ・キック。
 カバーするもロープに脚がかかる。
 ジェリコがレッグ・ロック。
 4の字を決める。
 外されたので決めなおそうとする。
 ダグラスが逃れてスコーピオにタッチ。
 ジェリコがスコーピオにフィッシャーマンズ・スープレックス。
 ライオン・サルトへ。 
 スコーピオがカウンターでドロップ・キック。
 パワー・ボム。
 アピール。
 ジェリコが背中にドロップ・キック。
 ドラゴン・スープレックス。
 応じようとしないダグラスにタッチ。
 ダグラスは入ると見せかけジェリコにパンチ。
 スコーピオがスーパー・キック。
 ダグラスがタッチしてジェリコに権利を戻す。
 スコーピオがジェリコにツームストン。
 コーナー上からひねりを入れてムーンサルト・レッグ・ドロップ。カウント3!
 ジェリコが脱落!

 ダグラスがお前と一騎打ちがしたい、だから最初にピットブルを葬ろうと握手を求める。
 スコーピオは観客にたずねるように手を上げてとめる。
 応じたかと思いきや蹴り。
 ジャブ連発。
 ロープに振るとショルダー・スルーからドロップ・キック。
 ピットブルにもドロップ・キック。
 ロープに振るとアブナミドル・ストレッチ。
 ロープに振ろうとする。
 ダグラスが振り返しベリー・トゥー・ベリー。
 コーナー上へ。
 スコーピオが捕まえサンセット・フリップ・パワー・ボム。カウント2。
 クローズライン。
 入ろうとしたピットブルにもスーパー・キック。   
 ダグラスにボディ・スラム。
 その上にピットブルをのせる。
 ムーンサルトへ。
 2人とも避けたため自爆。
 ダグラスがDDT。
 ピットブルがコーナーに座る。
 ダグラスがピットブルにスコーピオを渡す。
 ピットブルが雪崩式パワー・ボム。
 カバーしカウント3!
 スコーピオ脱落!

 ダグラスがピットブルに殴りかかる。
 場外に出し鉄柱にぶつける。
 ピットブルが殴りつけ鉄柱にぶつける。
 椅子をリングに入れる。
 リングに戻ると椅子を立てる。
 ダグラスを殴りつけるとそこへのパワー・ボム。
 テーブルを持ってくる。 
 コーナーに立てかける。
 そこに振ろうとする。
 ダグラスが防いでコーナーに振ってぶつけ、
 ベリー・トゥー・ベリー。
 カバーしようとするとフランシーンがエプロンに上がりレフェリーの注意を引こうとする。
 ダグラスはフランシーンの髪をつかんで投げ入れる。
 そしてキス。
 ピットブルが背後からダグラスに襲いかかろうとする。
 ダグラスは察知するとフランシーンをどかして自身も避ける。
 それによりピットブルはレフェリーと激突。
 ピットブルはダグラスを振り返すとボディ・リフトへ。
 フランシーンがパウダー攻撃。
 これにより逃れたダグラスが股間を蹴り上げる。
 フランシーンもピットブルに張り手。
 フランシーンがスカートを脱ぐとパンツの裏にはフランシーンの文字が。
 ピットブル#1が#2に起き上がれと顔をはたく。
 ピットブル#2が起き上がる。
 ダグラスをロープに振りクローズライン。
 クローズライン。
 クローズラインを決め場外に落とす。
 #1がフランシーンの髪をつかむ。
 #2がリングに戻りテーブルを立てる。
 コーナー上に座る。
 #1がフランシーンを#2に渡す。
 #2はテーブルへの雪崩式パワー・ボム。
 ダグラスがこっそり戻ってきて#1にDDT。
 #2にはベルト攻撃。
 カバーするもカウントは2。
 テーブルの破片を叩きつけカバー。カウントは2。
 ブラス・ナックルで殴りつけカバー。これまたカウントは2。 
 チェーンを拳に巻いて殴りつける。カウント2。
 ピットブルは起き上がると許しを請うダグラスを殴りつける。
 コーナーに振りニール・キックへ。
 しかしかわされ勢いあまって場外転落。
 ダグラスが戻ってきたピットブルにすかさずベリー・トゥー・ベリーを決めカウント3!
 ダグラスが新チャンピオンに!

 
Fストレッチャー・マッチ:RVDvs.サブー(The Doctor Is In 96)
  最初はお互い様子見か打撃 戦の様相を呈する。
  サブーがスプリングボード式の技を決めていく。
  RVDはショルダー・スルーを狙ったサブーにフェイス・バスターを決めると
  スプリングボード式の技を狙う。
  サブーはドロップ・キックでRVDを落とすとサマーソルト・セントーン。
  RVDも反撃するがどこからか椅子が飛んでくる。
  サブーはこのチャンスを生かし
  椅子への雪崩式DDTを狙う。
  RVDは体勢を崩して防ぐとスピン・キック。
  エプロンのサブーにダイビング・レッグ・ドロップを決めると
  担架を持ってこさせる。
  サブーが起き上がってリングに戻る。
  RVDが容赦なく攻め立てる。
  サブーがコーナー上のRVDを捕らえスーパープレックスを狙う。
  RVDはコーナーへのフェイス・バスターに返すと椅子を投入。
  サブーはRVDを椅子の上に頭が来るようにしてダイビング・レッグ・ドロップ!
  RVDが流れを変えようとダイブを狙うも失敗。
  サブーが椅子つきアラビアン・フェイス・バスターを決める!
  更に椅子つきスプリングボード式レッグ・ドロップ。
  RVDが担架で運ばれていく。
  RVDは寸前で戻ってくる。
  サブーがトリプル・ドロップ・ムーンサルト!
  RVDはサブーの攻撃を避けようと飛びあがるもクローズラインの餌食になる。
  サブーはRVDを担架に乗せるとアサイ・ムーンサルトを決めるが脚を柵に打ち付ける!
  両者担架に乗せられるが戻ってくる。
  RVDは椅子攻撃を避けるとヴァン・ダミネーターに柵の上からムーンサルト。
  サブーがコーナー上のRVDにハリケーン・ラナ。
  エプロン横のテーブルにRVDが逃れる。
  サブーが追撃しようとロープの上に飛ぶ。
  RVDはそこを捕らえるとテーブルの上にDDT!
  サブーは担架で運ばれるも戻る。
  どちらも引かず総力戦となる。
  サブーが2段スプリングボード・クロス・ボディにいくもRVDは椅子を盾にする。
  RVDのスピン・キックを食らい場外に落ちたサブーが運ばれていく。
  RVDがこれで納得せずセントーン・ボムを仕掛けるも
  避けられ担架の上に落下!
  RVDが運ばれ試合終了!


G3ウェイ・ダンス(勝者は次の試合でECW王座に挑戦:テリー・ファンクvs.サンドマンvs.スティービー・リチャーズ(Barely Legal 97)
  チョップの打ち合い始まり
  2対1になり、その標的がころころ変わって行く。
  サンドマンはリチャーズと協力攻撃すると見せかけバック・ドロップを決める。
  サンドマンはどっかに行ってしまう。
  ファンクが4連続ネック・ブリーカーからカバー。カウント2。
  サンドマンはラダーを持ってくると投げつける。
  リチャーズにDDTを決めるとラダーに登る。
  ファンクが向かいから登る。
  サンドマンを殴りつける、そこからとリチャーズにムーンサルト!
  サンドマンはコーナー上からラダーをリチャーズに叩きつける。
  リチャーズがラダーを持ったサンドマンにスーパー・キック。
  カバーするもカウント2。
  サンドマンとリチャーズがラダー上で殴り合うも
  ファンクがもたれかかってきたためにラダーが倒れる。
  ファンクはラダーを頭にはめると回ってなぎ倒す。
  サンドマンとファンクが殴りあっている。
  リチャーズはラダーの上に飛びシーソー式に2人にぶつける。
  リチャーズがサンドマンにスーパー・キックからカバー!カウント2。
  ファンクにもスーパー・キックを決めカバー!しかしこれまたカウント2。
  場外戦になる。
  サンドマンはシーソー式にラダーをリチャーズに叩きつける。
  ファンクが2人を椅子を叩きつける。
  リチャーズをリングに戻し垂直落下式ブレーン・バスター。
  サンドマンが有刺鉄線付ゴミ箱を投げつける。
  サンドマンはブレーン・バスターでリチャーズをそのゴミ箱の上に落とす!
  カバーするもカウント2。
  2人はリチャーズを先に脱落させようという考え。
  協力技スパイク・パイル・ドライバーに
  ラダーを載せレッグ・ドロップ。
  リチャーズはカウント3を許さない。
  だがダブル・パワー・ボムを食らい遂にカウント3!
  ファンクのショルダー・スルーを食らいサンドマンは場外のリチャーズの上に落下。
  サンドマンは有刺鉄線を入れる。
  ファンクはゴミ箱で殴りつけるとシャツを頭にかぶせタコ殴り。
  むき出しの背中に鉄線をたたきつけていく。
  サンドマンはゴミ箱で殴りつけると自身に鉄線を巻きつけ体当たり。
  ダイビング・レッグ・ドロップからカバーするもカウント2。
  サンドマンはエプロンに上がってきたスティービーに体当たり。
  ファンクはこの隙を突きゴミ箱をかぶせ殴りつける。
  スティービーがスーパー・キックで援護。
  ファンクはサマーソルト・セントーンを決め1,2,3!
  

HECW王座戦:レイヴン(ch)vs.(8試合目の勝者)(Barely Legal 97)
  ファンクにもはや戦う力は残っていない。
  レイヴンが一方的に痛めつけていく。
  ファンクは激しく流血している。
  ファンクをエプロン横のテーブルに乗せると
  リングを走ってボディ・プレス。
  レイヴンはファンクを3段テーブル葬にするという。
  これには手を出さないと約束したドリーマーも立ち上がる。
  しかしビッグ・ディック・ダッドリーにゴミ箱で殴られる。
  ビッグ・ディックはドリーマーを3段テーブル葬にしようとする。
  ドリーマーは逃れるとビッグ・ディックを3段テーブルに投げ落とす!
  これを見てレイヴンは動揺している。
  ドリーマーがレイヴン・ネストを蹴散らしリングに入ってくる。
  ドリーマーがレイヴンにDDTを決める!
  ファンクがカバーするもカウントは2!  
  ファンクはスモール・パッケージを決め1,2,3!
  ファンクが新ECWチャンピオンに!

試合結果

@タッグ王座戦:パブリック・エネミー(ch)vs.マイキー・ウィップレック、カクタス・ジャック(新チャンピオン!)(Hardcore TV 8/27/94)
Aカクタス・ジャック、シェイン・ダグラスvs.テリー・ファンク、サンドマン(Extreme Warfare 3/18/95)
Bタイペイ・デス・マッチ:イアン・ロッテンvs.アクセル・ロッテン(Hardcore Heaven 7/1/95)
Cメキシカン・デス・マッチ:サイコシスvs.レイ・ミステリオ(November 2 Remember 11/18/95)
DTV王座戦、4コーナー・エリミネーション・マッチ:クリス・ジェリコ(ch)vs.シェイン・ダグラス(新チャンピオン!)vs.ピットブル2号vs.トゥー・コールド・スコーピオ(Heatwave 7/13/96)
Eウェポンズ・マッチ:トミー・ドリーマーvs.ブライアン・リー(Hardcore Heaven 8/17/96)
Fストレッチャー・マッチ:RVDvs.サブー(The Doctor Is In 8/3/96)
G#1コンテンダーズ3ウェイ・ダンス:テリー・ファンクvs.サンドマンvs.スティービー・リチャーズ(Barely Legal 4/13/97)
HECW王座戦:レイヴェン(ch)vs.テリー・ファンク(新チャンピオン!)(Barely Legal 4/13/97)