WWE:DX One Last Stand Disc Twoの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1時間55分です。
・We Need D-Generation X
・Not Very Sporting
@トリプルH、ショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ、ビッグ・ショー
(Raw 10/5/09)
HHHは今回粗い仕事ですが余り試合の中核には関わっていません。
HBKは相変わらずの表現的な痛がり方を見せています。
これはビッグ・ショーも甚振りがいがありますね。
ジェリコはバランスの良い試合運びと安定の受け身で一番輝いています。
試合としては余りビッグ・スポットがないのが困りもの。
その反動でか終盤には見所が詰まっているけれども
最後はゲスト・ホストのラインマン登場からのフィニッシュで浮いている。
平均レベル。
・Triple H Calls Shawn (Raw 10/12/09)
・JackSwoggle (Raw 11/2/09)
・DX with Ozzy (Raw 11/2/09)
・PedigreeSwoggle (Raw 11/16/09)
・The Growth of DX
AトリプルH、ショーン・マイケルズvs.ハート・ダイナスティ(Raw 11/23/09)
HBKがキッドにフライング・エルボーを決め、
裏から入ってきたスミスがHBKにバック・ドロップ。
確かにそこには押し引きの意図があるけれども
余りにもひっかかりなくHBKの孤立に行きましたね。
3時間SPなのに時間がないような内容とはこれ如何に?
スミスは鋭い技を打つものの観客は余り反応していません。
物は良いのでスミスの問題とは言わないけれども
こういう時はHBKへの手を休めて少しは観客に働きかけたいものです。
またキッドとは体格差のあるタッグながら
この試合ではキッドが余りにもどうでも良い役所です。
DXが歯牙にもかけずスカッシュも同然で切り捨てました。
悪い試合。
・ChristmasSwoggle (Raw 12/7/09)
Bタッグ王座戦、TLC:クリス・ジェリコ、ビッグ・ショー(ch)vs.トリプルH、ショーン・マイケルズ(TLC 12/13/09)
最初からトルネード式に始めて空間が発散しいまいちな序盤。
基本的にラダ―・マッチと被っているので
変化させようと言う狙いもあったのでしょうけどね。
凶器の使用が特別になるはずのHBKとジェリコの絡みを凡庸な物に落としています。
かといってハードかと言ったらそんなに数の利も感じず。
そして最後。
ラダ―が壊れたからって肩車andパートナーが支えて登る、なんて物を見せましたが
複数のラダ―を使っているのだからまったくもってナンセンス(3回目)。
これは工夫ではなくジョーク・スポットです。
平均レベル。
(執筆日:12/15/09)
C統一タッグ王座戦:トリプルH、ショーン・マイケルズ(ch)vs.クリス・ジェリコ、ビッグ・ショー(Raw 12/14/09)
HHHがゴング直後にレフェリーを蹴り、反則裁定。
再戦権を使い切ってしまったジェリコをからかうというスキットでした。
(執筆日:11/1/11)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@トリプルH、ショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ、ビッグ・ショー(Raw 10/5/09)AトリプルH、ショーン・マイケルズvs.ハート・ダイナスティ(Raw 11/23/09)
Bタッグ王座戦、TLC:クリス・ジェリコ、ビッグ・ショー(ch)vs.トリプルH、ショーン・マイケルズ(新チャンピオン!)(TLC 12/13/09)
C統一タッグ王座戦:トリプルH、ショーン・マイケルズ(ch)vs.クリス・ジェリコ、ビッグ・ショー(DQ)(Raw 12/14/09)