WWE:DX One Last Stand Disc Oneの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
約2時間20分です。
・We Need D-Generation X
・Hunting with DX
・Triple H Finds Shawn(Raw 8/10/09)
・DX Returns to RAW(Raw 8/17/09)
・DX Hijacks the SummerSlam Open(SummerSlam 8/23/09)
@DXvs.レガシー(コーディ・ローデス、テッド・デビアス)(Summerslam 8/23/09)
打ちのめして伸ばすかと思いきや、
起き上がってきた所を認めずに再び殴り倒すような教育方針に
HHHは陥っているのでパワー・バランスが取れないのでは、と危惧していましたが
HBKが見事にバランスを取っていましたね。
ある意味、HHHの手下ぐらいに見えるのはどうかと思いますが
前回DXとして組んでいたよりもタッグとしてレベルが上がっているのは確かです。
一方のレガシー。
前回無為の孤立を批判しましたが見事に改善。
呼吸を得た孤立のさせ方で試合における大きな歯車を動かしました。
今回はHBKの復帰戦という一面もあるので
両者介入して必殺技を打つなどのスポットだけで構築した終盤で
今後どう魅せていけるかに注目ですね。
平均的な良試合。
(執筆日:8/25/09)
・The Basics of Hunting with DX
・DX Throws a Party for Mr. McMahon(Raw 8/24/09)
・DX Hangs with Dusty(Raw 8/31/09)
・The Price is Raw(Raw 9/7/09)
ADXvs.ランディ・オートン、クリス・マスターズ(Raw 9/7/09)
オートンの独自の形にしたクローズラインなど見事な技と
それに至る神がかった間が見所です。
何故かパートナーに抜擢されたマスターズは見事にやられ役。
誰でも良かったようですね。
DXはタッグの基本的な形を遂行するだけで
特にこの試合の中で特別なものに発展させることはなし。
平均レベル。
Bヘル・イン・ア・セル:DXvs.レガシー(コーディ・ローデス、テッド・デビアス)(Hell in a Cell 10/4/09)
入場時に不意打ちし場外乱闘になりましたが
気持ちと意図が一致していて前回より見応えがありましたね。
中盤は入場ステージでKOしたHHHを閉め出しレガシーがセルでHBKとの1対2。
ハーディーズのケージ・マッチと同じアイデアですね。
流石のHBKで1対2の攻防は素晴らしかったですが
セルの外のHHH、彼の演技は改善できる。
まずドアを何とか開けようするも、
それが無理で他の部分を探してセルを登ろうとしたりと冷静に考えればありえない事を試すも無駄。
そこで途方にくれる。
これが理ではないでしょうかね。
やっている事が逆です。
その後ボルト・カッターを取ってきたHHHが中に入り
デビアスをセルの外に閉め出してフィニッシュ。
ベビーフェイスがヒールに仕返しする爽快なエンドだけど
HHHとレガシー1対2の時間も無いので全力でぶつかった印象は得られませんでしたね。
どうするのか今後のストーリー展開を見ないと分からないけれども
抗争決着戦と捉えているならよろしくない終わり方です。
中々良い試合。
(執筆日:10/12/09)
特典
・DX Unfiltered
(執筆日:3/2/12)
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@DXvs.レガシー(コーディ・ローデス、テッド・デビアス)(Summerslam 8/23/09)ADXvs.ランディ・オートン、クリス・マスターズ(Raw 9/7/09)
Bヘル・イン・ア・セル:DXvs.レガシー(コーディ・ローデス、テッド・デビアス)(Hell in a Cell 10/4/09)