WWE:The New and Improved DX Disc Oneの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
収録試合と悪戯集で構成された作品です。
中身は語るほどのものでもありませんので
一気に飛ばしてこのDVDの評価。
まず希少性ですが
最近の内容でありスパスタが簡単にコメントが挿入されたりする他は
全てRaw、PPVで見られるものなので価値なし。
もしかしたら日本でカットされた悪戯があるかもしれませんけど。
後例外のSaturday Night's Main Eventもどうでもいい内容です。
さて次は果たしてこれはDVDにする程の内容なのか。
新生DXがWWEに与えた影響はというと・・・
HBKとHHHが王座戦線から抜けたことで
シングルの名勝負が失われたことは間違いありません。
かといって今頃この2人がタッグを組めば
ほぼ全てスカッシュ・マッチなものでタッグで名勝負が生み出されることもなく・・・。
唯一期待されたRated-RKOも尻切れトンボで
この抗争の途中までしか収録されていないと言う中途半端なもの。
そして他にメンバーを加えなかったことで
只昔のネタを引っ張り出しただけになり何も後に残りませんでした。
その点でオリジナルDXより遥かに軍団としての質に劣ります。
また番組の下の限界を引き下げた悪戯も
新生DXではHBKの信仰のために控えめで単調なものにならざるをえませんでした。
ということで私はわざわざDVD化するものではないと思います。
通常放送が見られない人以外はまったく手に入れる必要はありません。
見られない人でも+★ぐらい。
PPVのプロモとかで十分ですよ。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ガントレット戦:トリプルHvs.スピリット・スクワッド(Raw 6/12/06)Aハンデ戦:DXvs. スピリット・スクワッド(Veangeance 6/25/06)
Bエリミネーション・マッチ:DXvs.スピリット・スクワッド(Saturday Night's Main Event 7/15/06)
Cショーン・マイケルズvs.シェイン・マクマホン(DQ)(Raw 7/17/06)
Dショーン・マイケルズvs.ジョナサン・コーチマン(DQ)(Raw 7/24/06)