WWE:Allied Powers The World's Greatest Tag Teams Disc Twoの分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@タッグ王座戦:ストライク・フォース(ch)vs.デモリッション(Wrestlemania IV 3/27/88)
両者の魅力が恙無く出ているけれども
それは両者の接触度合いが高くないからでもありますね。
WMとしてはもう少し期待したかったか。
一番感心したのは最後のフジがやられながら絶妙の場所に杖を落とした所だったりしますから。
平均レベル。
Aタッグ王座戦:USエクスプレス(バリー・ウィンダム、マイク・ロトンド)(ch)vs.アイアン・シーク、ニコライ・ボルコフ(Wrestlemania 3/31/85)
細かく見所を生み出して掴むと
王者がテンポの良い攻めを見せます。
特にウィンダムの動きは素晴らしいですね。
国際連合もやりがいを感じヒールっぷりが際立つ。
短いという以外は問題なし。
まあまあ良い試合です。
(執筆日:2/27/10)
BWWF& WCW統一王座戦、ケージ・マッチ:ダッドリー・ボーイズ(WWF ch)vs.ハーディ・ボーイズ(WCW ch)→詳細(Survivor Series 11/18/01)
トルネードではなくノーマル・タッグ形式で始めたので安定した土台作りが出来ていますね。
その後は統一王座戦ならではのハードな技も見られる。
終盤に道に迷いかけるも
ジェフのスーサイド心をくすぐって自爆に導くというフィニッシュの仕方は素晴らしい。
まあまあ良い試合。
(執筆日:10/27/09)
Cタッグ王座戦:ハーレム・ヒート(ch)vs.アウトサイダーズ(WCW Halloween Havoc 10/27/96)
思ったより動いているけれども
試合の見せ方、観客の楽しませ方という点では既に怠惰の気が出ている。
アウトサイダーズの仕事っぷりにはがっかりです。
最後もチープ・フィニッシュ。
ひどい試合。
D世界タッグ王座戦:アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(ch)対スティング、ニキタ・コロフ(WCW Great American Bash 7/10/88)
殴り合いで一気に沸点に到達させると
アンダーソンが相手と密接しながらの受けによる誘導で、
ブランチャードが相手と離れている状態から食らいに行く事で
スティング、ニキタの一級の苛烈さのある技を引き出します。
ホースメン上手いなぁ。
しかしディロンの介入からニキタが腕攻めで捕まるシーンが構成としては遅すぎましたね。
まだ技でしか勝負できないスティング/ニキタ相手に
20分時間切れありきで考えるとそうなるのも分かるけれども。
平均的な良試合。
E3本勝負:ニック・ボックウィンクル、レイ・スティーブンスvs.レッド・バスチェン、ビル・ロビンソン(AWA 12/?/72)
相手の許諾を待たないし、受けの時間という意識を持たずその場その場で動くので
かなりスリリングな主導権の奪い合いになっています。
タッチ・ワーク、打撃での勢い、展開の受け、思ったより見るべきポイントは多いです。
ただ無理矢理動いたり、ドロップ・キックを決めた相手が味方にぶつかったりと、
もう少し絵面に気を使っても良いとは思いますね。
わざわざストレート勝ちをする必要は感じなかったけど良いフィニッシュでした。
平均的な良試合。
Fレイ・ミステリオ、ショーン・マイケルズvs.ザ・ミズ、ジョン・モリソン(Raw 11/17/08)
ミステリオとHBKがタッグを組み、ふさわしい華々しい活躍を見せます。
ミズ、モリソンは引き立て役として介入や最後のフィニッシュのような形でしかアピールできなかったのは残念。
短めの時間の中で割り振ると仕方ないといえば仕方ない結果だけど。
中身は予想より軽く下回ったが、しっかり楽しませてくれた内容です。
平均より少し上。
Gタッグ王座戦:ハート・ファウンデーション(ch)vs.ルージョー・ブラザーズ(3/7/87)
1つ1つ向上させられる余地はあるが
時間はそれなりに取られているので確実に階段を上がっていけばいい。
ルージョーがベビーフェイスとしてはスピード感が足りないし、
ファウンデーションもまだ洗練されていない等
多少粗っぽい場面はあるがタッグとして勝負できている内容。
まあまあ良い試合。
(執筆日:6/26/10)
DVD Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@タッグ王座戦:ストライク・フォース(ch)vs.デモリッション(新チャンピオン!)(Wrestlemania IV 3/27/88)Aタッグ王座戦:USエクスプレス(バリー・ウィンダム、マイク・ロトンド)(ch)vs.アイアン・シーク、ニコライ・ボルコフ(新チャンピオン!)(Wrestlemania 3/31/85)
BWWF& WCW統一王座戦、ケージ・マッチ:ダッドリー・ボーイズ(WWF ch)(統一チャンピオン!)vs.ハーディ・ボーイズ(WCW ch)(Survivor Series 11/18/01)
Cタッグ王座戦:ハーレム・ヒート(ch)vs.アウトサイダーズ(新チャンピオン!)(WCW Halloween Havoc 10/27/96)
D世界タッグ王座戦:アーン・アンダーソン、タリー・ブランチャード(ch)対スティング、ニキタ・コロフ(20分時間切れ)(WCW Great American Bash 7/10/88)
E3本勝負:ニック・ボックウィンクル、レイ・スティーブンスvs.レッド・バスチェン、ビル・ロビンソン(2-0)(AWA 12/?/72)
Fレイ・ミステリオ、ショーン・マイケルズvs.ザ・ミズ、ジョン・モリソン(Raw 11/17/08)
Gタッグ王座戦:ハート・ファウンデーション(ch)vs.ルージョー・ブラザーズ(3/7/87)