TOPアメリカン・プロレスWWE 1999年 →WWE:Rebellion 10/2/99

WWE:Rebellion 10/2/99の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

JJvs.チャイナは前回と同じ展開で
2分ほどしたところでブルドッグが乱入し終わり。

Dクリス・ジェリコvs.ロードドッグ
 ロードドッグのシングルで唯一見るべき試合。
 ロードドッグのリズム感が試合に現れた一進一退の攻防は見応えがあるし、
 一方で落とすべき所はジェリコがしっかりダーティ・ワークで押さえてきます。
 クライマックスはありきたりながら良し。
 平均的な良試合。
 (執筆日:10/4/09)

FノーDQ 戦:ケインvs.ビッグ・ショー
 ケインがボディ・スラムをキーに、
 スピード感を意識したプロレスをしているのは良いですね。
 只ケインも長身ですからね。
 その構図はいまいち働きません。
 ビッグ・ショーは適当な攻めで塩でしたね。
 このカードにしては良い、悪くない試合です。
 (執筆日:10/4/09)

タッグ戦はハーディーズが入ってないのが残念。

IWWF王座戦、ケージ・マッチ:HHH(ch)vs.ザ・ロック
 序盤が打撃オンリーなのは少し赴きに欠けますね。
 ケージにぶつける、という基本の遺恨表現が余り上手くできていませんでした。
 しかし基本的には中々の試合です。
 王者に抜擢されて活き活きとしたHHH、
 そしてザ・ロック共にタイミングばっちりで動き、攻防も良いです。
 只レフェリー気絶後の場外戦はもう少し削りたい。
 勝利よりも相手を痛めつけたいというレベルに達していないとこの展開はきついですからね。
 最後はUK大会とは思えない程豪華な乱入勢でしたがフィニッシュ自体は弱いですね。
 これなら乱入即フィニッシュにつなげたい。
 平均的な良試合。
 (執筆日:10/4/09)

UKにも関わらずビンスまで登場。
良いPPVですが
年内2回目で凄い盛り上がりだった1回目に比べると
普通の盛り上がりだったのが少し残念。
それでもUKPPVの中ではましな方です。
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@IC王座戦:ジェフ・ジャレット(ch)vs.ディーロ・ブラウン
Aゴッドファーザーvs.ガングレル
Bバル・ヴィーナスvs.マーク・ヘンリー
C女子王座戦:アイボリー(ch)vs.ルナvs.ジャクリーンvs.トリー
Dクリス・ジェリコvs.ロードドッグ
EIC王座戦:ジェフ・ジャレット (ch)vs.チャイナ(DQ)
FノーDQ戦:ケインvs.ビッグ・ショー
Gブルドッグvs.X-Pac
Hエッジ、クリスチャンvs.アコライツvs.ホーリーズ
IWWF王座戦、ケージ・マッチ:HHH(ch)vs.ザ・ロック