TOPアメリカン・プロレスWWE 1998年 →WWE:King of the Ring-Off with their heads! 6/28/98

WWE:King of the Ring-Off with their heads! 6/28/98の分析


名勝負 ヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.マンカインド
好勝負 なし

X-Pac vs.オーエン・ハートは良い試合。

ケン・シャムロックvs.ザ・ロックは
相性が良いようですがロイヤル・ランブルの方が良いです。

Gヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.マンカインド
 最初のセル上からの実況席落下だけならスタント。
 それでもマンカインドが起き上がった時に
 テイカーが降りるのを止めてセルの上に戻る意を見せた所でプロレスになった。
 そして2回目の落下の後テリーが時間を稼ぎ
 フォーリーが試合を続けた事で伝説となりました。
 多くを語る必要の無い名勝負。
 ぎりぎり名勝負です。
 (執筆日:10/3/09)

HWWF王座戦、ファースト・ブロッド・マッチ:スティーブ・オースチン(ch)vs.ケイン
 前であんな試合をされて相当困ったはずのこの試合。
 HIACが1回降りてくるも再び中途半端に上げたり、
 テイカーが出てきてレフェリーにガソリンをまいたりと
 ナンセンスな混沌っぷりを楽しむファン・マッチです。
 ボーナス・マッチとしてある程度の雰囲気はありました。
 悪くない試合。
 (執筆日:10/3/09)

総評
 全てをHIACが持っていったので
 大会という点から見るとアンバランスでよろしくないですね。
 (執筆日:10/3/09)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

Gヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.マンカインド
  マンカインドは椅子を持って登場。
  セルに入るもすぐに出るとセルの上にケージを投げる。
  そして登っていく。
  テイカーが登場。
  セルの上のマンカインドを見て登っていく。
  マンカインドが縁に来たテイカーを殴りつける。
  テイカーが下がるもパンチを入れ登りきる。
  マンカインドは殴りつけると背中に椅子攻撃。
  もう1発。
  テイカーを連れて実況側の方へ。
  椅子の上へのダブル・アームDDTを狙う。
  テイカーは殴りつけて防ぐと眼下の実況席へと投げ捨てる!
  テリー・ファンクらがマンカインドの容態を確かめに駆けつける。
  テイカーをのせたままセルが上がっていく。
  マンカインドは担架で運ばれていく。
  アンダーテイカー・チャントが起こる。
  セルが降り、テイカーがセルを降りようとする。
  そのときマンカインドが立ち上がってセルへと歩いていく。
  テイカーはセルの上に戻り待ち受ける。
  マンカインドが再びセルの上に。
  テイカーがヘッド・バッド。
  殴りつけ椅子へのチョーク・スラムを決めると
  マンカインドは天井を突き破りリングの上に落下。
  ついでに椅子が顔面の上に落下する。
  テイカーは穴からリングに降りる。
  テイカーがテリーに襲いかかる。
  チョーク・スラムを決める。
  場外に投げ捨てる。
  マンカインドを起こして殴りつける。
  マンカインドはぐったりしている。
  腕を取って起こすとオールド・スクールへ。
  マンカインドがロープにもたれたためテイカーは転落。
  スローターがセルに鍵をかける。
  試合が続行される様子。
  マンカインドはエプロンのテイカーを殴りつける。
  テイカーはセルにぶつかる。
  鉄階段を外すも持つ力が無い。
  その鉄階段をテイカーが持ってマンカインドに叩きつけていく。
  地獄突き。
  リングに戻りトペ・スイシーダにいくもよけられ自爆。
  マンカインドがテイカーをセルにぶつける。
  セルにこすりつける。
  リングに戻る。
  テイカーが流血。
  マンカインドはテイカーを引き入れると椅子の上へのパイル・ドライバー。
  カバーするもカウント2。
  傷口を殴りつけていく。
  椅子をのせてレッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  ダブル・アームDDT。
  リングを降りると袋を出して戻ってくる。
  その中身をリングにぶちまける。
  中身は画鋲の山。
  マンカインドがテイカーを殴りつけて画鋲の上に倒そうとする。
  中々テイカーも倒れない。
  ならばとロープで勢いをつける。
  テイカーが喉元を掴む。
  マンカインドはニーを入れて逃れるとロープに走る。
  テイカーがカウンターでビッグ・ブーツ。
  担ぎ上げようとする。
  マンカインドが逃れマンディブル・クロー。
  レフェリー・チェックが入り2回腕が落ちる。
  テイカーは3度目で腕を上げるとおんぶして起き上がる。
  そして画鋲の上に倒れこむようにして叩きつける。
  テイカーがチョーク・スラムで再びマンカインドを画鋲に叩きつける。
  それでも起き上がってきたマンカインドにツームストンを決め1,2,3!
  テイカーの勝利! 
  テイカーが去っていく。
  会場からは拍手。
  マンカインドは担架に乗るのを拒否し、
  テリーらの肩をかりながら自らの脚で去っていく。
  観客からはフォーリー・チャント。

試合結果

@ヘッドバンガーズ、タカ・ミチノクvs.カイエンタイ
A準決勝:ケン・シャムロックvs.ジェフ・ジャレット
B準決勝:ザ・ ロックvs.ダン・スバーン
C(レフェリー:ジェリー・ロウラー):トゥー・マッチvs.アル・スノウ、ヘッド
 (アル・スノウ、ヘッドが負けたらヘッドはWWFを去る)
DXーPacvs.オーエン・ハート
Eニュー・エイジ・アウトロウズvs.ミッドナイト・エクスプレス
F決勝:ケン・シャムロック(キング・オブ・ ザ・リング!)vs.ザ・ロック
Gヘル・イン・ア・セル:ジ・アンダーテイカーvs.マンカインド
HWWF王座戦、ファースト・ブロッド・マッチ:スティーブ・オースチン(ch)vs.ケイン(新チャンピオン!)