WWE:King of the Ring 6/26/95の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
優勝して当然のHBKは時間切れにより排除。
テイカーの場合はツームストン後のフォール時に
乱入してきたI.R.Sに背中を一発蹴られ、
ついてにメイベルにレッグドロップを食らって3カウントを許すというとんでもない終わり方。
結局なぜかメイベルがキング・オブ・ザ・リングに輝き、
キング・メイベルとして次のPPVでディーゼルに挑むことになります。
普通にHBK、ラモンあたりをキングにしてよかったのではと思ってしまう。
全キング・オブ・ザ・リングでも最もがっかりさせるトーナメントでした。
Eキス・マイ・フット・マッチ:ジェリー・ロウラー対ブレット・ハート
自分の臭い足にキスして歯医者にかかる、という
ストーリーにふさわしい、ひどい試合です。
(執筆日:3/7/10)
ラストは試合巧者もおらず、あまり盛り上がることなく
最後ディーゼルがタタンカにジャックナイフ、ディーゼルはフォールにいくが
2カウントで自分から止める。そしてお前もだ、とシッドを指さすが
チキンのシッドはタタンカを見捨て退場していく。
ディーゼルは再びフォールで3カウント。
救いようがないほどひどいPPVです。
コロシアム・ビデオにはPPV前の(ここでは0試合目)試合が収録されています。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@準々決勝:サビオ・ベガ対ヨコズナA準々決勝:ローディー対ボブ・ホーリー
B準々決勝:カマ対ショーン・マイケルズ(15分時間切れ)
C準々決勝:メイベル対ジ・アンダーテイカー
D準決勝:サビオ・ベガ対ローディー
Eキス・マイ・フット:ブレット・ハート対ジェリー・ローラー
F決勝:サビオ・ベガ対メイベル(キング・オブ・ザ・リング)
Gディーゼル、バン・バン・ビガロ対サイコ・シッド、タタンカ