TOPアメリカン・プロレスWWE 1995年 →WWE:In Your House III 9/24/95

WWE:In Your House III 9/24/95の分析


名勝負 なし
好勝負 ブレット・ハートvs.ジーン・ピレー・ラフィット

IYHということで試合カードが弱いですね。
まあ思ったよりか質は悪くないんですけれど。

Dブレット・ハートvs.ジーン・ピレー・ラフィット
 驚きの一戦。
 後にIWSを立ち上げる事になる
 JPL、現PCOがとにかく気合入りまくり。
 相手がブレットだからと甘んじることなく
 積極的に大なり小なり攻防の見せ場を次々と披露していきます。
 一方で抑えるべき所はちゃんと抑えてますしね。
 そしてこれ程一進一退を繰り返したので
 要求されるフィニッシュ・ラインはかなり高かったですけれども
 ブレットの”どこからでもシャープ・シューター”で締めてくるとは・・・素晴らしいです。
 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:9/1/09)

EWWF& IC&タッグ王座戦:ディーゼル(WWF ch)、ショーン・マイケルズ(IC ch)vs.ブルドッグ、ヨコズナ(Tag ch)
 試合はHBKが孤立しディーゼルはちょっとだけという適正配分で
 この年代にしてはしっかりとしたタッグ・マッチに仕上がっています。
 それぞれがスパスタとして輝いており、
 特にHBK、ディーゼルはかなり格好良く映ります、非常に楽しめましたね。
 平均的な良試合です。
 結局チープな言い訳で王座移動は無効となりますが、
 そのスキットはRawにまわされているので問題なし。
 (執筆日:9/1/09)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

Dブレット・ハートvs.ジーン・ピレー・ラフィット
  ブレットが油断したJPLにいきなりトペ・スイシーダ。
  殴りつけジャケットを脱がすとリングに戻す。
  JPLが蹴りつけターン・バックルにぶつけようとする。
  ブレットは防ぐと逆にターン・バックルにぶつける。
  JPLはサミングを決めるとブレットをターン・バックルにぶつける。
  コーナーに振り突進。
  ブレットは避けると腕を取る。
  JPLがロープに振りクローズラインへ。
  ブレットがクルーシーフィックスに切り返す。カウント2。
  腕を取る。
  JPLがロープに振りヒップ・トスを狙う。
  逆にヒップ・トスに返されかけるもクローズラインを叩き込む。
  ロープに押さえつけたりチョーク。
  ロープに振りボディ・スラムを狙う。
  ブレットが後ろに逃れ丸め込み。カウント2。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  JPLは蹴り上げて防ぐ。
  コーナーに振ろうとする。
  ブレットが振り返し突進。
  しかし避けられブレットは肩から鉄柱にぶつかる。
  JPLはもう1度ブレットを肩から鉄柱にぶつけアピール。
  ロープに押さえつけロープに走る。
  ショルダー・スルーに返され場外に落ちるも着地。
  ブレットを引き摺り下ろすと鉄階段にぶつける。
  エプロンから飛んで殴りつけるとリングに戻す。
  ブレットが反撃しロープに走る。
  JPLがカウンターでスパイン・バスター。カウント2。
  チン・ロック。
  ブレットがエルボーを射れロープに走る。
  JPLはバック・エルボーで迎撃するとレッグ・ドロップでカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  ブレットが殴りつけて逃れサンセット・フリップ。
  JPLはカウント2で返すとクローズライン。
  サイド・スラムを決めるとコーナー上へ。
  ダイビング・レッグ・ドロップを決めカバー。カウントは2。
  これで終わりだとアピールするとコーナー上へ。
  そしてスワントーン・ボムへ。
  ブレットが避けて自爆させる。
  両者ダウン。
  起き上がったJPLが襲いかかる。
  ブレットはカウンターでアトミック・ドロップ。
  クローズラインを決めるとシャープ・シューターを狙う。
  JPLが蹴り飛ばして落とす。
  そしてトペ・コンヒーロへ。
  ブレットは避けて自爆させるとJPLを鉄階段にぶつける。
  リングに戻すとコーナーにぶつける。
  ロシアン・レッグ・スイープからカバー。カウント2。
  スモール・パッケージもカウント2。
  バック・ブリーカーに続いてセカンド・ロープからのエルボー・ドロップへ。
  JPLは蹴り上げて迎撃。
  起き上がるとロープに振りクローズラインへ。
  ブレットがクルーシーフィックスに切り返そうとする。
  JPLは2度も同じ手は食わないと担ぎ上げ直すとファイヤーマンズ・キャリー。
  カバーするもカウントは2。
  コーナーに振る。
  ブレットがコーナーを使って裏に回ろうとする。
  JPLがブレットをキャッチ。
  ブレットもロープを掴んで抵抗。
  ブレットが手を離すとクロス・ボディを決める形に。カウント2。
  JPLをコーナーに振り突進。
  JPLはカウンターで蹴りを入れるとロープ悪用のカバー。
  しかしカウントは2。
  レフェリーに抗議する。
  その間に回復したブレットがドロップ・キック。
  ブルドッグへ。
  JPLが押し飛ばしてコーナーにぶつける。
  カバーするもブレットの脚がロープにかかる。
  ロープに振りクローズラインへ。
  ブレットは避けるとフライング・フォア・アームズ。
  ロープにもたれかかったJPLに飛びかかるも避けられロープに激突する。
  JPLがダイビング・ボディ・プレスへ。
  ブレットは避けて自爆させるとロープに走りクローズラインへ。
  JPLもカウンターでクローズラインを決め両者ダウン。
  ブレットはダウンした状態からシャープ・シューターに持って行きタップさせる!
  ブレットの勝利!

試合結果

@サビオ・ベガvs.ウェイロン・マーシー
Aシッドvs.ヘンリー・ゴッドウィン
Bブリティッシュ・ブルドッグvs.バン・バン・ビガロ
Cディーン・ダグラスvs.レイザー・ラモン
Dブレット・ハートvs.ジーン・ピレー・ラフィット
EWWF、 IC、タッグ王座戦:ディーゼル(WWF ch)、ショーン・マイケルズ(IC ch)vs.ブルドッグ、ヨコズナ(Tag ch)