WWE:Royal Rumble 1/24/93の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
1試合目。
スコット・・・もうちょっと練習しないと
ハリケーン・ラナとか完全に頭から落ちているし・・・
AIC王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マーティ・ジャネッティ
場外を頻繁に使った素晴らしい構築だけど
何故いちいちリングに戻るのか、とか
タッグ対決の割りにジャネッティの動きがいまいちだな、とか
入り込むのに邪魔な物が幾つかありますね。
HBKは絶妙な受けの他肩攻めを見せていたが
遺恨対決としては構築よりもヒートを高めるヒール・ファイトが欲しい。
その点ではシェリーが絡んだ弱いフィニッシュに助けられている形ですね。
中々良い試合。
(執筆日:10/2/09)
CWWF王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.レイザー・ラモン
意外な事にラモンはラダー・マッチの他に傑作を残していませんね。
乱戦タイプな上サブミッションをどれも追い込む意識で使っているので
序盤が組み立てにくいせいでしょう。
受けっぷりは素晴らしいしカリスマ性、センスもあるので
アティテュード時代に在籍していたら実績も残せていたはずなのになぁ。
試合はそういう訳でブレットの脚攻めが早すぎる段階で飛び出していまいちな立ち上がり。
しかしそれに対するラモンの腰攻めがベースとして利いてくる。
ブレットがややリズムを崩しながらもトペを使ったりしていつもと違う作り方をすると
ラモンも素晴らしい攻防に発展させて技巧派のクオリティは満たしてきました。
平均的な良試合。
(執筆日:10/2/09)
メインは最初の方はそこそこ良かったのだが・・・
テイカーの場面から一気に失速。
最後もちょっとなあ・・・
試合以外では
シーザーに扮した人がWMに関してアナウンスしたり
後ナルシストことルガーがお披露目となりました。
DVD Rating:☆☆☆☆☆
注目試合の詳細
AIC王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マーティ・ジャネッティHBKが軽く胸を突いて挑発。
ジャネッティが殴り倒す。
HBKが場外に逃げ、ジャネッティが追う。
HBKはリングに戻るとロープに走る。
ショルダー・スルーを狙ったジャネッティをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
ジャネッティがフェイス・バスターを決める。
マウント・パンチ。
コーナーに振る。
一回転して戻ったところをアトミック・ドロップ。
ニー・リフトで場外に落とす。
エプロンに上がってきた所をロープを引っ張る事で投げ入れる。
クローズラインで落とす。
トペ・スイシーダで追撃する。
マウント・パンチしてからリングに戻る。
コーナー上から飛んで殴りつける。
リングに戻りアピール。
コーナー上へ。
再び飛ぶ。
HBKがカウンターで腹にパンチ。
リングに戻る。
場外に出るとジャネッティを担いで肩から鉄柱にぶつける。
リングに戻る。
場外に下りると引いて肩から鉄柱にぶつける。
リングに戻る。
エプロンに出ると肩を蹴りつける。
リングに戻す。
担ぐとショルダー・ブリーカー。
肩を殴りつけていく。
ジャネッティはたまらず場外へ。
HBKが後を追い肩を殴りつける。
ボディ・スラム。
リングに戻る。
ジャネッティがリングに戻ろうとする。
HBKは引き入れると腕を取り殴りつける。
肩にストンピング。
肩からコーナーにぶつける。
コーナー上へ。
肩にダブル・アックス。
アーム・ロック。
ジャネッティは起き上がると殴りつけロープに振る。
ショルダー・スルーを狙う。
HBKがアーム・バー・テイクダウン。
カバーするもカウント2。
起こしてリスト・ロック。
腕にヒップ・ドロップ。
腕を捻ろうとする。
ジャネッティがパンチ。
HBKが腕を捻ろうとする。
ジャネッティがパンチ。
HBKがサミング。
ボディ・スラム。
セカンド・ロープから飛ぶ。
ジャネッティが脚を上げて迎撃。
ジャネッティを起こすとコーナーに振り突進。
ジャネッティがカウンターでバック・エルボー。
HBKが突進。
かわされ鉄柱に激突。
両者ダウン。
ジャネッティがHBKのパンチをガードして殴りつけていく。
ロープに走ると殴りつけて倒す。
起こそうとする。
HBKがタイツを引いて場外に落とす。
ロープ越しに髪を掴んでエプロンに上げるとリング内へのブレーン・バスターを狙う。
ジャネッティが逆に持ち上げ場外へのブレーン・バスター。
リングに戻る。
シェリーがHBKを見限ったか平手打ち。
HBKをエプロンに上げる。
HBKのパンチを避けるとリング内へのバック・ドロップ。カウント2。
コーナーに振る。
HBKが一回転して場外に転落。
場外に出るとHBKを鉄階段に叩きつける。
リングに戻すとロープに振りクローズラインへ。
避けられるもパワー・スラムを決める。
コーナー上へ。
飛び技へ。
避けるのを読んで着地するとDDT。
カバーするもカウント2。
コーナーに振って突進。
HBKがコーナーを使って後ろに回りスーパー・キックへ。
ジャネッティはかわすとスーパー・キック。
カバーするもカウントは2。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
HBKがサンセット・フリップへ。
ジャネッティが潰す。
HBKがカウント2で体勢を入れ替えようとする。
ジャネッティは逃れるとコーナーへのスリング・ショット。
丸め込むもカウント2。
HBKが濃いか偶然か背後のレフェリーにエルボー。
HBKが殴りつけようとする。
ジャネッティは避けるとHBKを羽交い絞め。
シェリーがリングに上がる。
ヒールを叩きつけようとするも避けられ誤爆。
HBKはシェリーに詰め寄る。
警告してからジャネッティを起こすとスーパー・キック。
カバーし1,2,3!
HBKの防衛!
シェリーは走り去っていく。
バック・ステージでHBKがシェリーに追いつく。
ジャネッティが追いつきHBKに殴りかかるもセキュリティーに引き離される。
試合結果
@ビバリー・ブラザーズvs.スタイナー・ブラザーズAIC王座戦:ショーン・マイケルズ(ch)vs.マーティ・ジャネッティ
Bバン・バン・ビガロvs.ビッグ・ボス・マン
CWWF王座戦:ブレット・ハート(ch)vs.レイザー・ラモン
Dロイヤル・ランブル(優勝者:ヨコズナ!)