TOPアメリカン・プロレスWWE 1990年 →WWE:Wrestlemania VI 4/1/90

WWE:Wrestlemania VI 4/1/90の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

Dロディ・パイパーvs.バッド・ニュース・ブラウン(Wrestlemania IV 4/1/90)
 パイパーが体半分を真っ黒にして出てきたのだけが見所。
 試合はブラウンがとても試合を運べない、その一瞬で終わってしまうような動きばかりで
 パイパーも構築を考えず適当に合わせている。。
 最後もグダグダのままダブル・カウントアウトというフィニッシュです。
 ひどい試合。
 (執筆日:4/24/11)

Gランディ・サベージ、クイーン・シェリーvs.ダスティ・ローデス、サファイア
 エリザベスが登場する他アピールが多いので盛り上がっていますが
 サベージがレスリングする余地はこれっぽっちもない程のファン・マッチです。
 悪い試合。
 (執筆日:4/27/11)

MWWF & IC王座戦:ハルク・ホーガン(WWF ch) vs.アルティメット・ウォーリアー(IC ch)
 これはひでえや。
 序盤は”まったく同じ事をやり返せ”でただ行動を並べ
 中盤は”ずっとじっとしとけ”で時間つぶし。
 終盤は”適当に持ち技を打ち、返せ”で盛り上げる。
 WM史上最もレベルの低い構築でしょう。
 基本ひどすぎる試合です。
 しかし特異性という面ではWM III以上の物は感じます。
 ホーガンが並び立つ人気を持つベビーフェイスと相対するのは、
 過去、未来をおいてもこの試合だけですからね。
 また仕掛けとして成功している程ではありませんが
 ホーガンが軽くヒールがかっていたのも興味深い所です。
 特異性を評価して悪くない試合にまで押し上げますが、
 これは幼少の頃に1度見て、その後は封印して思い出とするのがベストな選択です。
 リレビューして後悔したもの・・・。
 (執筆日:5/5/10)

11 試合目もつまらない試合と評価する人もいるでしょう。
この2試合以外は良くない上に試合数が多いのは残念。
またメインはDVD化されていますから、手に入れる価値もない。
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

MWWF & IC王座戦:ハルク・ホーガン(WWF ch) vs.アルティメット・ウォーリアー(IC ch)
  それぞれ向き合いタイトルを返還。
  ウォーリアーが胸を突く。
  ホーガンが胸を突く。
  組むとウォーリアーが押し飛ばす。
  組むとホーガンが押し飛ばす。
  ウォーリアーがナックル・ロックを要求。
  ホーガンが応じる。
  五分の鬩ぎあい。
  ウォーリアーが押し込む。
  ホーガンが戻し逆に押し込む。
  ウォーリアーが五分に戻す。
  ホーガンが脚をかけて倒しエルボー・ドロップ。
  カバー。
  ウォーリアーがカウント1で返しすぐ起き上がる。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ホーガンが耐える。
  ウォーリアーがロープに走る。
  ホーガンが垂直にロープに走る。
  ホーガンが中央で伏せボディ・スラム。
  ウォーリアーがすぐに起き上がる。
  ロープに走る。
  ホーガンが垂直に走る。
  ウォーリアーが中央で伏せボディ・スラム。
  ホーガンにクローズラインを決めて落とす。
  ホーガンは起き上がるも膝が痛む様子。
  ウォーリアーはコーナー上でアピール。
  ホーガンが倒れこむ。
  ウォーリアーは場外に出るとストンピング。
  リングに戻る。
  コーナー上でアピール。
  場外に出るとホーガンを戻す。
  脚を蹴りつける。
  ホーガンがサミング。
  ウォーリアーがサミング。
  ホーガンがサミング。
  ウォーリアーがサミング。
  喉を絞めあう。
  レフェリーが間に入る。
  ウォーリアーがレフェリー越しに殴りつける。
  レフェリーがウォーリアーを押し離す。
  ホーガンが復活しウォーリアーを殴りつけていく。
  コーナーに振りクローズライン。
  10カウント・パンチ。
  ボディ・スラム。
  エルボー・ドロップ。
  エルボー・ドロップ。
  カバー。カウント2。
  フロント・ヘッド・ロック。
  インサイド・クレイドル。カウント2。
  チン・ロック。
  その状態で頭部を殴りつける。  
  チョップを打ち殴りつけていく。
  ロープに振りクローズライン。
  カバー。カウントは2。
  ボディ・スラムを決めた様子。
  カバー。カウント2。
  チン・ロック。
  背にニー。
  ニー。
  バック・ドロップを決めカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  ウォーリアーは起き上がるとバック・エルボー。
  バック・エルボー。
  ロープに走る。
  ホーガンがクローズラインへ。
  ウォーリアーもクローズラインを打ち相打ち。
  両者ダウン。
  カウント7でウォーリアーが体を起こす。
  遅れてホーガンも体を起こす。
  ウォーリアーがウォーリアー・アップ。
  背後からホーガンが殴りつけるも利いていない。
  ウォーリアーがガードしニー。
  殴りつけロープに走るとクローズライン。
  ロープに走るとクローズライン。
  ロープに走るとクローズライン。
  チョップ。
  コーナーに振る。
  コーナーに振る。
  ホーガンがダウン。
  ウォーリアーはホーガンを起こすとブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ベア・ハグ。
  ホーガンは外すことが出来ずぐったりする。
  レフェリー・チェックが入る。
  ホーガンは3度目で腕を上げると殴りつけていく。
  ウォーリアーが離してロープに走る。
  ホーガンが伏せるとウォーリアーはレフェリーに激突。
  ウォーリアーが気にせずコーナー上からダブル・アックス。
  コーナー上からダブル・アックス。
  ロープを往復しフライング・ショルダー・タックルへ。
  ホーガンはかわしてフェイス・バスター。
  カバー。3秒以上立つもレフェリーは気絶している。
  ウォーリアーが起き上がりホーガンの背後につく。
  バック・ドロップ。
  カバー。3秒以上立つもレフェリーは気絶している。
  レフェリーが復活しカウントし始めるもカウント2。
  起こそうとする。
  ホーガンが地獄突きからスクール・ボーイ。カウント2。
  殴りつけていく。
  ロープに振りバック・エルボー。
  ウォーリアーが場外に転落。
  ホーガンが場外に下り殴りつける。
  ウォーリアーも殴り返す。
  ホーガンはウォーリアーの頭を掴むと鉄柱にぶつけようとする。
  ウォーリアーが耐え逆に逆にぶつけようとする。
  ホーガンがサミング。
  ウォーリアーがホーガンを鉄柱にぶつける。
  ホーガンがリングに戻る。
  ウォーリアーはリングに戻るとロープに走りクローズライン。
  ボディ・リフト。
  ゴリラ・スラム。
  ロープに走りボディ・プレス。
  カバー。
  しかしカウント2でホーガンがハルク・アップ。
  ウォーリアーが殴りつけるも利いていない。
  ホーガンが起き上がり体を振るわせる。
  殴られるも耐えて指を指す。
  パンチをガードすると殴りつけていく。
  ロープに振るとビッグ・ブーツ。
  ロープに走りレッグ・ドロップへ。
  ウォーリアーがかわしてロープに走りボディ・プレス。
  ホーガンが跳ね除けるもカウント3の後!
  ウォーリアーが勝利し新チャンピオンに!
  ホーガンは納得いかないようにベルトを持って場外に下りる。
  リングに戻るとベルトを渡し腕を上げる。
  ハグ。

試合結果

@リック・マーテルvs.ココBウェア
Aタッグ王座戦:コロッサル・コネクション (ch)vs.デモリッション(新チャンピオン!)
Bアース・クエイクvs.ハーキュリース
Cブルータス・ビーフケーキvs.カート・ヘニング
Dバッド・ニュース・ブラウンvs.ロディ・パイパー(ダブル・カウントアウト)
Eハート・ファンデーションvs.ボルシュビックス
Fバーバリアンvs.ティト・サンタナ
Gダスティ・ローゼス、サファイアvs.ランディ・サベージ、シェリー
Hオリエント・エクスプレスvs.ロッカーズ(カウントアウト)
Iジム・ドゥガンvs.ディノ・ブラボー
Jミリオン$王座戦:テッド・デビアス(ch)vs.ジェイク・ロバーツ(カウントアウト)
Kビッグ・ボス・マンvs.アキーム
Lリック・ルードvs.ジミー・スヌーカ
MWWF & IC王座戦:ハルク・ホーガン(WWF ch) vs.アルティメット・ウォーリアー(IC ch)(新チャンピオン!)