TOPアメリカン・プロレスWWE 1988年 →WWE:Survivor Series 11/24/88

WWE:Survivor Series 11/24/88の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

日本語版でレビューしています。
1,3試合目がダイジェストです。
HBKは今回がPPVデビューです。
ダイジェストの試合はあんまり良くなさそうです。

2試合目は約40分の熱戦。
しかしいくらなんでも人数が多すぎましたね。
序盤とか控えのレスラーが邪魔で見にくかったですし。
爆弾小僧の自伝を読むと
この試合でルージョー・ブラザーズをしめてやろうと思っていたそうですよ。
結局ルージョーがやけに早く退場して未遂に終わったようですが。
最後は珍しいダブル・ターンも見れます。

メインも一応良い試合。
今までで一番試合数が少ないPPVではないだろうか?
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

Aパワーズ・オ ブ・ペインズ・チーム対デモリッションズ・チーム
  ロッカーズ をはじめとしてベビー・チームが優勢に試合を進める。
  ブレッドがカウンターで ルージョーを丸め込み1、2、3!ルージョー・ブラザーズ脱落!
  デモリッションが試合の流 れをヒール・チームの方へ引き寄せる。
  孤立させたHBKにアン ダーションがスパイン・バスターを決めカバーするもカウントは2。
  交代してジャネッティが華 麗な攻撃を見せるもカウント3を奪うにはいたらない。
  アックスとウォー・ロード が殴り合い。
  パワーズがズーコフにダイ ビング・ボディ・プレスにいくも
  体勢入れ替えられ1、2、 3!ヤング・スタリオンズ敗退!
  ジャネッティがズーコフに サンセット・フリップを決めカウント3を奪う。ヴォルシェビックス敗退!
  ブレットがブランチャード に猛攻撃を仕掛けジャーマンでカウント3を奪う!
  しかしブリッジが不完全で 逆にブレットがカバーされる形になっていたとして
  敗退になったのはハート・ ファンデーションの方!
  ブレイン・バスターズと ロッカーズ4人がリング乱闘。
  ロッカーズが同時にスー パー・キックを決める。
  レフェリーは両チームを失 格にする!
  2号のセントーンが自爆し ベビー・チームが優勢に。
  スミスが1号にボディ・リ フトからパワー・スラム。
  コンキスタドアーズが予想 外に粘る。
  キッドがスマッシュにダイ ビング・ヘッドバッドを狙うも自爆。
  スマッシュがラリアットか らカバーし1,2、3!ブリッティッシュ・ブルドッグス脱落!
  フジがエプロンにあがった せいでスマッシュがリングから落ちてしまう。
  リングに戻れずカウント・ アウト!デモリッションが敗退!
  デモリッションはフジを責 める。フジはボスに歯向かうなとステッキで殴りつける。
  アックスがフジにパワー・ スラム。
  なぜかパワーズ・オブ・ペ インがフジを気遣う様子を見せる。
  フジはこれに感謝してか1 号の脚を引っ張りパワーズ・オブ・ペインを援護。
  すぐさまバーバリアンのダ イビング・ヘッド・バッドが決まり1、2、3!
  パワーズ・オブ・ペインが 唯一の生き残り!
  デモリッションが戻って来 てパワーズ・オブ・ペインとフジを追い払う。
  デモリッションがベビー化 し、同時にパワーズ・オブ・ペインがヒール化!

試合結果

@(S):アルティメット・ウォーリアー、ブルータス・ビーフケーキ、ブルー・ブレイザー、サム・ヒューストン、ジム・ブランゼルvs.ホンキー・トンク・マン、ロン・バス、グレッグ・バレンタイン、ダニー・デイビス、バッド・ニュース・ブラウン
A(S):パワーズ・オブ・ペイン、ハート・ファウンデーション、ブリティッシュ・ブルドッグス、ロッカーズ、ヤング・スタ リオンズvs.デモリッション、コンキスタドアーズ、ブレイン・バスターズ、ボルシュビックス、ルージョー・ブラザーズ)
B(S):アンドレ・ザ・ジャイアント、ディノ・ブラボー、カート・ヘニング、リック・ルード、ハーリー・レイスvs.ジェイク・ロバーツ、ジム・ドゥガン、ケン・パテラ、スコッティ・キャシー、ティト・サンタナ
C(S):ランディ・サベージ、ハルク・ホーガン、ハーキュリース、ココBウェア、ヒルビリー・ジムvs.テッド・デビアス、ビッグ・ボス・マン、レッド・ルースター、キング・ハク、アキーム