TOPアメリカン・プロレスWWE 1985年 →WWE:Wrestlemania I 3/31/85

WWE:Wrestlemania I 3/31/85の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

信じられないくらいの盛り上がりようは一見の価値あ り。
しかし試合の方は当時のレベ ルを考慮しても良いとは言えない。

DIC王座戦:グレッグ・ヴァレンタイン (ch)vs.ジャンクヤード・ドッグ
 JYDがヘッド・バッド見せて、グレッグが脚攻め。
 手痛い反撃に合うもロープ悪用のフォールでしのぐ、とやっている事は正しいがその中身が薄すぎる。
 悪い試合。
 (執筆日:3/7/10)

Eタッグ王座戦:バリー・ウィンダム、マイク・ロトンド(ch)vs.アイアン・シーク、ニコライ・ヴォルコフ
 細かく見所を生み出して掴むと
 王者がテンポの良い攻めを見せます。
 特にウィンダムの動きは素晴らしいですね。
 国際連合もやりがいを感じヒールっぷりが際立つ。
 短いという以外は問題なし。
 まあまあ良い試合です。
 (執筆日:2/27/10)

Hハルク・ホーガン、ミスターTvs.ロディ・パイパー、ポール・オンドロフ(WrestleMania I 3/31/85)
 今こうして振り返ってみると上手くミスターTという素人を迎え入れていますね。
 形式的に動ける序盤の内にミスターTの技を見せ、
 セコンドのスヌーカ、セカンド・レフェリーのアリをリングに上がらせ盛り上げます。
 要所は控えも入っての乱戦でこなし孤立はホーガンが担当。
 そのままだとタッチ後の爆発をミスターTがこなさないといけなくなるのでミスターTも続いて孤立。
 この時オンドロフはミスターTに自由に動かせた上で技術で押さえつけていますね。
 最後は介入、誤爆スポットでまとめあげました。
 アリが1レスリング・ファンの扱いで、
 最後にパンチを振るう場面があっても良い様な気はしましたが、
 全般を通して満足いく内容で驚きました。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:4/24/11)

DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ティト・サンタナvs.エクゼクショナー
Aキング・コング・バンディvs.SDジョーンズ
Bリッキー・スティムボードvs.マット・ボーン
Cデイビッド・サンマルチノvs.ブルータス・ビーフケーキ(ダブルDQ)
DIC王座戦:グレッグ・ヴァレンタイン (ch)vs.ジャンクヤード・ドッグ(カウント・アウト)
Eタッグ王座戦:アイアン・シーク、ニコール・ヴォルコフ(新チャンピオン!)vs. マイク・ロトンド、バリー・ウィンダム
F15000$ボディ・スラム・チャレンジ:アンドレ・ザ・ジャイアントvs.ビッグ・ジョン・スタッド
G女子王座戦:レイラナ・カイ(ch)vs.ウェンディー・リッチャー(新チャンピオン!)
Hハルク・ホーガン、ミスターTvs.ロディ・パイパー、ポール・オンドロフ