WWE:Best of WWE PPV 2023 part.4の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ウォー・ゲームズ:ダメージ・コントロール(ベイリー、イヨ・スカイ、カイリ・セイン、アスカ)vs.ビアンカ・ブレア、シャーロット、ショッツィ、ベッキー・リンチ(Survivor Series 11/25/23) ウォー・ゲームズ:フィン・ベイラー、ダミアン・プリースト、ドミニク、JDマクドナ、ドリュー・マッキンタイアvs.コーディ・ローデス、セス・ローリンズ、ジェイ・ウーソ、サミ・ゼイン、ランディ・オートン(Survivor Series 11/25/23) |
@ウォー・ゲームズ:ダメージ・コントロール(ベイリー、イヨ・スカイ、カイリ・セイン、アスカ)vs.ビアンカ・ブレア、シャーロット、ショッツィ、ベッキー・リンチ(Survivor Series 11/25/23)
ベッキーとベイリーでスタート。
ダメージ・コントロールにい続ける為に存在価値を示さないといけないベイリーが奮闘します。
ベースは抑えめにしながら
順番が回って来たレスラーが持ちネタで盛り上げます。
2番手から早期に凶器も投入していきますが、
それはアクセントに留め、あくまでベースは自分たちの技で魅せれるのが強いですね。
イヨがもはや彼女の代名詞となったケージ上ダイブを披露。
そして途中でファンがチャントしていた待望のテーブルが投入され、
素晴らしい盛り上がりの中で全員が揃い、ウォー・ゲームス・スタート。
シャーロットまでケージ上ムーンサルトを放つと
そこからはテーブルが残ってることを忘れるニア・フォールの連発で魅せました。
最後はベイリーがテーブル葬を食らい敗北。
ダメージ・コントロール追放に繋がるフィニッシュで綺麗にまとめました。
ぎりぎり好勝負。
Aウォー・ゲームズ:フィン・ベイラー、ダミアン・プリースト、ドミニク、JDマクドナ、ドリュー・マッキンタイアvs.コーディ・ローデス、セス・ローリンズ、ジェイ・ウーソ、サミ・ゼイン、ランディ・オートン(Survivor Series 11/25/23)
試合前の控え室にオートンはおらず
味方も本当に来るのか懐疑的になっているスキットからこの試合。
まずはベイラーとセスから。
始まるなりリングを跨ぐトペを決めお互い柵にぶつけます。
女性版の方とは違う飛ばしたスタートですね。
2番手の投入と同時に凶器を投入するのは女性版とも同じ。
ただ男性だからこそで体を張り、そしてスター・パワーで押していきます。
女性版に比べて単純な上位互換ではないものの何だかんだクオリティは高い。
そうこうしているうちに焦点となっていた最後の参加者の番。
リアが現れ4対5でのダミアンのキャッシュ・イン?と思わせてから真打オートンの復帰。
ジェイとの確執が残ってるか、もう解消したのかの見せ場はあったものの
基本はフェイスが圧倒するお祭り劇。
なのでウォー・ゲームスの激闘感は薄いものの
パッケージとしてはこれはこれでまとまっていて素晴らしいと思います。
何より試合後に全てを吹き飛ばすサプライズありますからね。
ぎりぎり好勝負。
試合後全てを掻っ攫うCMパンクの電撃復帰。
誰にどうする訳でもなく(画面外でセスを激怒させてましたが)登場しただけだが、
ほんとに全てを持って行きました。
(執筆日:11/?/23)