WWE:NXT Stand & Deliver 4/1/23の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ノース・アメリカン王座戦:ウェス・リー(ch)vs.アキシオムvs.ドラゴン・リーvs.イルヤ・ドラグノフvs.JDマクドナ(NXT Stand
& Deliver 4/1/23) アンサンクションド・マッチ:ジョニー・ガルガーノvs.グレイソン・ウォーラー(NXT Stand & Deliver 4/1/23) |
@ノース・アメリカン王座戦:ウェス・リー(ch)vs.アキシオムvs.ドラゴン・リーvs.イルヤ・ドラグノフvs.JDマクドナ(NXT Stand & Deliver 4/1/23)
人為的に作らないと実現しないアクション、様式美を生みつつ、
それだけでなく人間関係も反映させられています。
1対1の軽快なアクションから3人目以降が絡んでアクションの広がり。
誰が誰とどう絡むかの正確度が試合を通して落ちなかったですね。
昨年のあれには少し劣りますが
ノース・アメリカン王座勢の充実具合を改めて実感した一戦。
文句なしに好勝負です。
Aアンサンクションド・マッチ:ジョニー・ガルガーノvs.グレイソン・ウォーラー(NXT Stand & Deliver 4/1/23)
ガルガーノが入場するなりトペで勢いのあるスタート。
グレイソンのトラッシュ・トーク・キャラと
ガルガーノの機動力を活かした試合展開になっていますね。
グレイソンの腰の痛みなどダメージ表現はやや物足りないものの
その身体能力とタフさを活かして尖がらせた内容で、
グレイソンの魅力がようやくWWEで発揮され一つの形になったのは喜ばしいことです。
ガルガーノの奥さんキャンディスも彩りを添えて終盤戦。
ビッグ・スポット盛りだくさんで、ノーDQではない"アンサンクションド"マッチの名にふさわしい内容でした。
文句なしに好勝負。
(執筆日:4/?/23)
Rating:★★★☆☆