WWE:NXT Stand & Deliver 4/2/22の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@キックオフ・マッチ、女性タッグ王座戦:トキシック・アトラクション(ch)vs.ダコタ・カイ、ラクエル・ゴンザレス
@ノース・アメリカン王座戦、ラダー・マッチ:カルメロ・ヘイズ(ch)vs.キャメロン・グライムスvs.グレイソン・ウォーラーvs.サントス・エスコバーvs.ソロ・シコア
ヒール/フェイスを初手で一発で切り分けて、
リング内外状況共有しながらテンポよく見所を繋いでいきます。
流石の統制で早くもこの試合のクオリティは一定程度担保されたな、と安心できます。
後はどこまで伸びていくかですが、
ラダー上から横渡しラダーへのビッグ・フライなど過激スポットは十分あります。
一方でテンポ良く動く中で、例え場外で回復してからのリング復帰にしても動きすぎ。
ラダー・マッチとしての過酷さは伝わってくる一方で、
一人一人のそのレスラーのしんどさ、過酷な試合に臨む様は十分に伝わってこないですね。
セコンド絡みのスポットからのクライマックスも
中途半端に続いており、もっと絞ってまとめた方が絵になりました。
あと蛇足ですが、ウォーラーがこの前AJ戦という機会を与えられていたものの、
いまいちWWEでポジションを確立できていない感が心配ですね。
青田買いは分かるんですが、もう少しインディーでやらせてから誘った方が双方にとって良かったような…。
好勝負に届かずも中々良い試合。
Aトニー・ディアンジェロvs.トマッソ・チャンパ
試合後HHHが登場。NXTラスト・マッチとなってしまったチャンパと別れを惜しむ。
Bタッグ王座戦:インぺリウム(ファビアン・エイクナー、マーセル・バーセル)(ch)vs.クリード・ブラザーズvs.MSK(ナッシュ・カーター、ウェス・リー)
C女性王座戦:マンディ・ローズ(ch)vs.コーラ・ジェイドvs.イオ・シライvs.ケイ・リー・レイ
Dギュンターvs.LAナイト
ENXT王座戦:ドルフ・ジグラー(ch)vs.ブロン・ブレーカー
(執筆日:4/?/22)
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@キックオフ・マッチ、女性タッグ王座戦:トキシック・アトラクション(ch)vs.ダコタ・カイ、ラクエル・ゴンザレス(新チャンピオン!)@ノース・アメリカン王座戦、ラダー・マッチ:カルメロ・ヘイズ(ch)vs.キャメロン・グライムス(新チャンピオン!)vs.グレイソン・ウォーラーvs.サントス・エスコバーvs.ソロ・シコア
Aトニー・ディアンジェロvs.トマッソ・チャンパ
Bタッグ王座戦:インぺリウム(ファビアン・エイクナー、マーセル・バーセル)(ch)vs.クリード・ブラザーズvs.MSK(ナッシュ・カーター、ウェス・リー)(新チャンピオン!)
C女性王座戦:マンディ・ローズ(ch)vs.コーラ・ジェイドvs.イオ・シライvs.ケイ・リー・レイ
Dギュンターvs.LAナイト
ENXT王座戦:ドルフ・ジグラー(ch)vs.ブロン・ブレーカー