TOPアメリカン・プロレスWWE 2022年 →WWE:Elimination Chamber 2/19/22

WWE:Elimination Chamber 2/19/22の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@キックオフ・マッチ:レイ・ミステリオvs.ザ・ミズ

@ユニバーサル王座戦:ローマン・レインズ(ch)vs.ゴールドバーグ
 ロック・アップ長くして強者同士の立ち上がりに見せたものの
 ゴーバはハイパー・アーマー・スタイル取れずチグハグ。

 かといってレインズが攻める中で表現性を出すこともなく。
 試合時間が足りない上に、ゴーバは良くも悪くもこんな状態でもまだスパスタの空気感があって、
 これを下に見ることが許される状況でもないという。

 ゴーバはカウンターの仕方も限られ、まともな試合構築が出来ないので
 結局必殺技の攻防くらいで、1分で事足りた内容。

 ひどい試合。

ARaw女性王座#1コンテンダーズ・イリミネーション・チェンバー・マッチ:ビアンカ・ブレアvs.アレクサ・ブリスvs.ダウドロップvs.リヴ・モーガンvs.リア・リプリーvs.ニッキーASH
Bナオミ、ロンダ・ラウジーvs.シャーロット・フレアー、ソニア・デヴィル
Cフォールズ・カウント・エニウェア:ドリュー・マッキンタイアvs.マッドキャップ・モス
DRaw女性王座戦:ベッキー・リンチ(ch)vs.リタ

EWWE王座戦、イリミネーション・チェンバー・マッチ:ボビー・ラシュリー(ch)vs.オースチン・セオリーvs.AJスタイルズvs.リドルvs.セス・ローリンズvs.ブロック・レスナー
 セスとオースチンでスタート。
 最初の2人は試合の土台を作るべきですが、
 フォール狙いの攻防を早くも出して、
 セスがセオリーをラシュリーのポッドに目掛けパワーボム。
 これを最初のターンでやる感覚が信じられず。

 王者のラシュリーはこれで退場。
 元々RRの試合で負傷してしまったとの事ですが、
 これなら負傷したことを公表して王座返還・欠場してもらった方が良かった。
 知らずに見たら試合最後に復帰する期待しかなくて…。

 3人目のリドル追加になったところでもトップ・ロープ投げが出て来て飛ばした展開。
 追加になったレスラーが攻め通す展開は
 賑やかし重視のロイヤル・ランブルならともかく、この形式でされても…。

 AJが加わり、最後はレスナーが残りつつも、5人目として選ばれたのは空のラシュリーのポッド。
 ここでレスナーが待たずにポッドを蹴破って強制参戦。
 速攻で瞬殺して行き、残りはセオリー。
 セオリーがロー・ブローで一矢報いる場面もありましたが、
 基本はレスナーが逃げ回るセオリーを屠って最後はポッドの上からF5。

 最高にお金がかかったレスナーの最強のスカッシュ・マッチでしたね。
 WM前のPPVメインでスカッシュ・マッチをやるなんて最低ではありますが。

 平均レベル。
 (執筆日:2/?/22)
Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@キックオフ・マッチ:レイ・ミステリオvs.ザ・ミズ
@ユニバーサル王座戦:ローマン・レインズ(ch)vs.ゴールドバーグ
ARaw女性王座#1コンテンダーズ・イリミネーション・チェンバー・マッチ:ビアンカ・ブレアvs.アレクサ・ブリスvs.ダウドロップvs.リヴ・モーガンvs.リア・リプリーvs.ニッキーASH
Bナオミ、ロンダ・ラウジーvs.シャーロット・フレアー、ソニア・デヴィル
Cフォールズ・カウント・エニウェア:ドリュー・マッキンタイアvs.マッドキャップ・モス
DRaw女性王座戦:ベッキー・リンチ(ch)vs.リタ
EWWE王座戦、イリミネーション・チェンバー・マッチ:ボビー・ラシュリー(ch)vs.オースチン・セオリーvs.AJスタイルズvs.リドルvs.セス・ローリンズvs.ブロック・レスナー(新チャンピオン!)