TOPアメリカン・プロレスWWE 2022年 →WWE:Royal Rumble 1/29/22

WWE:Royal Rumble 1/29/22の分析


名勝負 なし
好勝負 クなし

@ユニバーサル王座戦:ローマン・レインズ(ch)vs.セス・ローリンズ
Aロイヤル・ランブル
BRaw女性王座戦:ベッキー・リンチ(ch)vs.ダウドロップ
CWWE王座戦:.ブロック・レスナー(ch)vs.ボビー・ラシュリー
Dべス・フェニックス、エッジvs.マリース、ザ・ミズ

Eロイヤル・ランブル
 AJ1番手、ナカムラ2番手で始まり、3番手セオリー。
 先日素晴らしい試合を見せたAJとセオリーが
 このRRでも試合を引っ張って最初の雰囲気は良好。

 9番手ジャックアス・メンバー、11番手オモスと
 定番の役回りも加えて盛り上げます。

 ただオモス、 セオリーが脱落して折り返す中で
 新しい基軸が見えない中でAJまでまさかの脱落。
 
 そこそこのネーム・バリューのスパスタが揃うも
 RR優勝が絡むことで面白そうな人がいないんですよね。

 マッキンが活躍していましたが、2年前にシンデレラ・ストーリーやりましたし。
 
 一方でネクスト・ビッグ・スターとして位置づけられるリドルが
 20番手で入っていましたが、全然活躍の機会与えられなかったですね。

 コフィの復活ネタも足がついてしまい失敗。

 そんな低調な中で最大の見せ場を生み出したのは 27番手バッド・バニー。
 素晴らしいムーブを見せていて、受け身もしっかりして感心しました。

 しかし役回りが被るシェイン・マクマホンが28番手。
 しかもムーブはバニーの完全劣後版。

 29番手オートンでリドルにようやく注目が集まるも
 最後に出てきたサプライズのレスナーにより、
 オートンもリドルも簡単に落ちて最後は2年前の落とし前をつけるべくマッキンとの一騎打ち。

 せめてこの因縁の攻防をじっくりやって欲しいと祈っていましたが、
 簡単に決着ついてしまいます。

 レスナーの部分だけが悪い訳ではないですが、
 30人集まって一つの試合を作ろうという道筋、気持ちが
 全然継承されないこの試合を象徴するシーンだったのは確かです。

 まあまあ良い試合程度。

 (執筆日:1/?/22)
Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果


@ユニバーサル王座戦:ローマン・レインズ(ch)vs.セス・ローリンズ(DQ)
Aロイヤル・ランブル(優勝:ロンダ・ロウジー)
BRaw女性王座戦:ベッキー・リンチ(ch)vs.ダウドロップ
CWWE王座戦:.ブロック・レスナー(ch)vs.ボビー・ラシュリー(新チャンピオン!)
Dべス・フェニックス、エッジvs.マリース、ザ・ミズ
Eロイヤル・ランブル(勝者:ブロック・レスナー)