TOPアメリカン・プロレスWWE 2022年 →WWE:Day 1 1/1/22

WWE:Day 1 1/1/22の分析


名勝負 なし
好勝負 SDタッグ王座戦:ウーソーズ(ch)vs.ニュー・デイ(キング・ウッズ、コフィ・キングストン)

WWE王座戦:ビッグE(ch)vs.ボビー・ラシュリーvs.ケヴィン・オーウェンスvs.セス・ローリンズvs.ブロック・レスナー

@SDタッグ王座戦:ウーソーズ(ch)vs.ニュー・デイ(キング・ウッズ、コフィ・キングストン)
 新年1試合目。
 熟練タッグがそれぞれ主導権を引き寄せる介入を見せ、
 権利者も軽快にアクションを重ね鉄板の試合運び。

 コフィの孤立ではウーソーズがレインズの確変の余波を受けて
 レベル・アップした個としてのアピール力を見せて盛り上げました。

 同じくシングル・レスラーとしても注目を集めたウッズも猛攻を見せ、
 何度となく行われたカードながら2022年だからこその要素も見せました。

 ぎりぎり好勝負。
 
Aドリュー・マッキンタイアvs.マッドキャップ・モス
BRawタッグ王座戦:RKブロ(ランディ・オートン、リドル)(ch)vs.ストリート・プロフィッツ
Cエッジvs.ザ・ミズ
DRaw女性王座戦:ベッキー・リンチ(ch)vs.リヴ・モーガン

EWWE王座戦:ビッグE(ch)vs.ボビー・ラシュリーvs.ケヴィン・オーウェンスvs.セス・ローリンズvs.ブロック・レスナー
 レインズがコロナ陽性により急遽レスナーが追加になった試合。

 最後こそレスナーがF5を乱れ打ちしますが、
 以前のような過剰過ぎるパワー・バランスにはなっておらず、
 ビッグE、ラシュリーがレスナーに比類するパワー・レスラーとして描かれます。

 パワーで劣るセス、ケヴィンのインサイド・ワークも光り、
 5人がそれぞれ能動的に入り混じる面白い攻防となっています。

 10分ない試合時間に対しては議論の分かれる所ではありますが、
 展開を管理しきらない方向の5ウェイで、
 これだけ密度濃く、有機的に結びつけれたら御の字だと思いますね。

 ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:4/?/22)
Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果


@SDタッグ王座戦:ウーソーズ(ch)vs.ニュー・デイ(キング・ウッズ、コフィ・キングストン)
Aドリュー・マッキンタイアvs.マッドキャップ・モス
BRawタッグ王座戦:RKブロ(ランディ・オートン、リドル)(ch)vs.ストリート・プロフィッツ
Cエッジvs.ザ・ミズ
DRaw女性王座戦:ベッキー・リンチ(ch)vs.リヴ・モーガン
EWWE王座戦:ビッグE(ch)vs.ボビー・ラシュリーvs.ケヴィン・オーウェンスvs.セス・ローリンズvs.ブロック・レスナー(新チャンピオン!)