WWE:Elimination Chamber 2/21/21の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ノー・ホールズ・バード:ドリュー・マッキンタイアvs.シェーマス ユニバーサル王座戦(スペシャル・エンフォーサー:エッジ):ローマン・レインズ(ch)vs.ダニエル・ブライアン |
@ユニバーサル王座#1コンテンダーズ・マッチ:ダニエル・ブライアンvs.セザーロvs.ジェイ・ウーソvs.ケヴィン・オーウェンスvs.キング・コービンvs.サミ・ゼイン
マッキンも反撃を試みるもののミズが王座奪取に成功し衝撃のエンディング。
ブライアンvs.セザーロの数え歌でスタート。
空間の広げ方は良いですね。
一方でこの2人だからこそ後のこと考えて
鎖、コーナー上は温存しても良かったのにと思いますね。
適度に要素をばらまいた後3番手でコービン。
ドミネイト役の役回りはこなしますが、
そこから発展的に積み重ならないのがコービンの限界ですね。
4番手はサミ。
コービンに威嚇されたりと
単純なフェイス/ヒールで二分しなかったことで
サミのヘタレ・キャラが引き立ちましたね。
ただそれにしてもヘタレ過ぎで
もう少し攻めの小狡さあっても良いのでは。
5番手はオーウェンス。
全体的に決められた通りに場を動かしている印象で
ECだからこそラフ要素、デュアルな進行ももう少し欲しいですね。
2番手以降課題はそれぞれあるものの平均点自体は決して低くありません。
最後はジェイ。
オーウェンスとの遺恨で華々しく盛り上げ。
その勢いのままに欲張り気味に終盤の攻防は押せ押せでしたね。
好勝負に少し届かず。
Aユニバーサル王座戦:ローマン・レインズ(ch)vs.ダニエル・ブライアン
過酷なECに続いてローマンとの連戦。
短い時間で端的にシチュエーションを語りWMへ繋げました。
試合後エッジがローマンにスピアーを決め宣戦布告。
BUS王座戦:ボビー・ラシュリー(ch)vs.ジョン・モリソンvs.リドル(新チャンピオン!)
Cタッグ王座戦:ナイア・ジャックス、シェイナ・ベイズラー(ch)vs.ビアンカ・ブレア、サーシャ・バンクス
DWWE王座戦:ドリュー・マッキンタイア(ch)vs.AJスタイルズvs.ジェフ・ハーディvs.ランディ・オートンvs.コフィ・キングストンvs.シェーマス
オートンvs.ジェフの遺恨カードでスタート。
オートンが初っ端からラフ・モード全開です。
荒々しさの見せ方は流石ですね。
ジェフの試合運びは余り序破急なく、
その場考えで動いていますが想定内。
ベテランなりに悪くはないラインで収めています。
3番手にマッキン。
マッキンのパワフルさの印象付けはかなり成功していて
ジェフを担いで手前のカメラの方に向けポットに投げるなどカメラワークも良かった。
4番手コフィがオートンを丸め込みで落とすサプライズを生み出すと
オモスによるAJの時間を待たずしての参戦、が続き
SDではないRawらしい演出で面白かったですね。
コフィは見栄え良いムーブを放ちますが、
ムーブの派手さに依存しておらず、
しっかり意図を持ってぶれない攻防をしているのには感心しました。
最後はシェーマス。
どの組み合わせも良い攻防が出来るので、
必殺技惜しまず華やかに盛り上げましたね。
ややペース配分の点で大味さもありますが、このECもオープニングとはまた違ったアングルで面白かった。
好勝負に少し届かす。
試合後ラシュリーが乱入しマッキンをKO。
これをしたりとミズが現れMITB行使し王座戦へ。
EWWE王座戦:ドリュー・マッキンタイア(ch)vs.ザ・ミズ
そのままミズが王座奪取。
(執筆日:2/?/21)
DVD Rating:★★★☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ユニバーサル王座#1コンテンダーズ・マッチ:ダニエル・ブライアンvs.セザーロvs.ジェイ・ウーソvs.ケヴィン・オーウェンスvs.キング・コービンvs.サミ・ゼインAユニバーサル王座戦:ローマン・レインズ(ch)vs.ダニエル・ブライアン
BUS王座戦:ボビー・ラシュリー(ch)vs.ジョン・モリソンvs.リドル(新チャンピオン!)
Cタッグ王座戦:ナイア・ジャックス、シェイナ・ベイズラー(ch)vs.ビアンカ・ブレア、サーシャ・バンクス
DWWE王座戦:ドリュー・マッキンタイア(ch)vs.AJスタイルズvs.ジェフ・ハーディvs.ランディ・オートンvs.コフィ・キングストンvs.シェーマス
EWWE王座戦:ドリュー・マッキンタイア(ch)vs.ザ・ミズ(新チャンピオン!)