TOPアメリカン・プロレスWWE 2017年 →WWE:Survivor Series 11/19/17

WWE:Survivor Series 11/19/17の分析


名勝負 なし
好勝負 ブロック・レスナーvs.AJスタイルズ

@キックオフ・マッチ:エリアスvs.マット・ハーディ
Aキックオフ・マッチ、クルーザー級王座戦:エンゾ・アモーレ(ch)vs.カリスト
Bキックオフ・マッチ:ケヴィン・オーウェンス、サミ・ゼインvs.ファッション・ポリス

@ザ・シールド(ローマン・レインズ、セス・ローリング、ディーン・アンブローズ)vs.ニュー・デイ(コフィ・キングストン、エグゼヴィアー・ウッズ、ビッグE)
 個人のスター・レイティングでは差がある中で
 それで相手を殺がず、むしろ強みは残しながら
 お互いにトリオとしてしっかりアピールしていますね。
 一方で後半はシールドのスポット中心の構成。
 ニュー・デイのポテンシャルは最大限に発揮されてはいませんが、
 それでも十分な盛り上がりを生み出しており、
 オープニングとしては十分でしょう。
 好勝負に届かずも中々良い試合。

ASvSイリミネーション・マッチ:アリシア・フォックス、ニア・ジャックス、サーシャ・バンクス、アスカ、ベイリーvs.ベッキー・リンチ、カルメラ、タミーナ、ナオミ、ナタリア
Bバーロン・コービンvs.ザ・ミズ
Cウーソーズvs.ザ・バー(セザーロ、シェーマス)
Dシャーロットvs.アレクサ・ブリス

Eブロック・レスナーvs.AJスタイルズ
 レスナーが圧力かけてラフ・ファイト。
 展開的にはこれまでのジョバー戦と同じ。
 少し時間のかけかたが違うので5分試合でないことは予感できるものの
 AJでさえこれまでと同じ扱いを受けるのでは、と
 リアル半分ストーリー半分の心配をさせます。
 レスナーのジャーマン一発一発に対して
 AJがぼろ雑巾のような死にそうな受身。
 レスナーが苛立ってF5に行った所で
 AJが逃れて脚攻めから反撃開始。
 ジョバー的位置づけから攻守を覆すにあたって
 環境を上手く使って理屈と華をしっかり提示します。
 AJが上手く盛り立てている一方で
 レスナーのスタイル自体に特に新しい面は見られず、
 ここ最近のジョバー戦の領域から抜け出てこなかったのは少し残念。
 それをやるだけのマッチアップのはずで
 試合の中でAJはそれを証明していましたからね。
 ぎりぎり好勝負。

FSvSイリミネーション・マッチ:カート・アングル、ブラウン・ストロウマン、フィン・ベイラー、サモア・ジョー、トリプルH vs.シェイン・マクマホン、ランディ・オートン、シンスケ・ナカムラ、ボビー・ルード、ジョン・シナ

 (執筆日:11/?/17)
DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@キックオフ・マッチ:エリアスvs.マット・ハーディ
Aキックオフ・マッチ、クルーザー級王座戦:エンゾ・アモーレ(ch)vs.カリスト
Bキックオフ・マッチ:ケヴィン・オーウェンス、サミ・ゼインvs.ファッション・ポリス
@ザ・シールド(ローマン・レインズ、セス・ローリング、ディーン・アンブローズ)vs.ニュー・デイ(コフィ・キングストン、エグゼヴィアー・ウッズ、ビッグE)
ASvSイリミネーション・マッチ:アリシア・フォックス、ニア・ジャックス、サーシャ・バンクス、アスカ、ベイリーvs.ベッキー・リンチ、カルメラ、タミーナ、ナオミ、ナタリア
Bバーロン・コービンvs.ザ・ミズ
Cウーソーズvs.ザ・バー(セザーロ、シェーマス)
Dシャーロットvs.アレクサ・ブリス
Eブロック・レスナーvs.AJスタイルズ
FSvSイリミネーション・マッチ:カート・アングル、ブラウン・ストロウマン、フィン・ベイラー、サモア・ジョー、トリプルH vs.シェイン・マクマホン、ランディ・オートン、シンスケ・ナカムラ、ボビー・ルード、ジョン・シナ