WWE:Summerslam 8/20/17の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | Rawタッグ王座戦:シェーマス、セザーロ(ch)vs.ディーン・アンブローズ、セス・ローリンズ ユニバーサル王座戦:ブロック・レスナー(ch)vs.ローマン・レインズvs.ブラウン・ストロウマンvs.サモア・ジョー |
@キックオフ・マッチ:ザ・ミズ、ミズトレージvs.ジェイソン・ジョーダン、ハーディ・ボーイズ
Aキックオフ・マッチ、クルーザー級王座戦:アキラ・トザワ(ch)vs.ネヴィル
Bキックオフ・マッチ、SDタッグ王座戦:ニュー・デイ(ch)vs.ウーソーズ
ウッズは以前なら入るとタッグ力が落ちると言われていたが
いまやそのアピール力はトップ・クラスで
スタメンも全然OKに成長しましたね。
そのウッズが先発してそのまま孤立へ。
ウーソーズはウッズを自陣に留める等
しっかりとした戦略性で試合運び。
ジミーがヒール味を出せているのも良いですね。
ホット・タッグ後ビッグEが流れを創ると
分かりやすい明確なスポット作りで盛り上げました。
キックオフは勿体無い充実の一戦です。
好勝負に少し届かず。
@ジョン・シナvs.バーロン・コービン
ASD女子王座戦:ナオミ(ch)vs.ナタリア(新チャンピオン!)
Bビッグ・キャスvs.ビッグ・ショー
Cランディ・オートンvs.ルセフ
DRaw女子王座戦:アレクサ・ブリス(ch)vs.サーシャ・バンクス
Eフィン・ベイラーvs.ブレイ・ワイアット
FRawタッグ王座戦:シェーマス、セザーロ(ch)vs.ディーン・アンブローズ、セス・ローリンズ
まずはリング内外の駆け引きでセットアップしたのは上手い。
セスのトペを受け止めた王者組が最初の主導権。
セスが細かな抵抗を見せ、
それをスポット依存ではなく丁寧に対応した王者組。
場外へのフライを起点に盛り上げていきますが、
連携技のインパクトが小さいものや
連打で押していくべき所で緩急で勝負したり
少々理想との食い違いが散見されるものの
それでも高いクオリティを保っています。
SDタッグ王座の意図的に違うものにしつつ
見応えのある内容に仕上げたのは流石です。
ぎりぎり好勝負。
GUS王座戦(レフェリー:シェイン・マクマホン):AJスタイルズ(ch)vs.ケヴィン・オーウェンス
HWWE王座戦:ジンダー・マハル(ch)vs.シンスケ・ナカムラ
Iユニバーサル王座戦:ブロック・レスナー(ch)vs.ローマン・レインズvs.ブラウン・ストロウマンvs.サモア・ジョー
レスナーのジャーマンからありきたりの出だしかと思いきや
バリケード破壊、実況席葬といったビッグ・スポットを連鎖させ、
レスナーとのシングルが待望されるストロウマンが
実況席をひっくり返してレスナーを救急室送りにするというサプライズ。
その後の3ウェイは1対1を繋ぐ形で
高度な状況把握能力は必要としませんが、
ヘビー級のスター性という単純明確な強みで勝負。
レスナーが復活してからは4ウェイになるので
より大技が出て物量も増してくる、という
これまた単純な魅力増加。
レスナーが関係ないところで王座移動するのでは?、
いや負けたら離脱宣言ならレスナーがフォール取られるのでは?と
誰が勝つか分からない攻防が展開され見応えがありました。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:8/?/17)
DVD Rating:★★★☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@キックオフ・マッチ:ザ・ミズ、ミズトレージvs.ジェイソン・ジョーダン、ハーディ・ボーイズAキックオフ・マッチ、クルーザー級王座戦:アキラ・トザワ(ch)vs.ネヴィル(新チャンピオン!)
Bキックオフ・マッチ、SDタッグ王座戦:ニュー・デイ(ch)vs.ウーソーズ(新チャンピオン!)
@ジョン・シナvs.バーロン・コービン
ASD女子王座戦:ナオミ(ch)vs.ナタリア(新チャンピオン!)
Bビッグ・キャスvs.ビッグ・ショー
Cランディ・オートンvs.ルセフ
DRaw女子王座戦:アレクサ・ブリス(ch)vs.サーシャ・バンクス(新チャンピオン!)
Eフィン・ベイラーvs.ブレイ・ワイアット
FRawタッグ王座戦:シェーマス、セザーロ(ch)vs.ディーン・アンブローズ、セス・ローリンズ(新チャンピオン!)
GUS王座戦(レフェリー:シェイン・マクマホン):AJスタイルズ(ch)vs.ケヴィン・オーウェンス
HWWE王座戦:ジンダー・マハル(ch)vs.シンスケ・ナカムラ
Iユニバーサル王座戦:ブロック・レスナー(ch)vs.ローマン・レインズvs.ブラウン・ストロウマンvs.サモア・ジョー