TOPアメリカン・プロレスWWE 2017年 →WWE:NXT Takeover:Orlando 4/1/17

WWE:NXT Takeover:Orlando 4/1/17の分析


名勝負 なし
好勝負 タッグ王座戦、3ウェイ・ダンス:オーサーズ・オブ・ペイン(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)

@サニティ(エリック・ヤング、アレキサンダー・ウルフ、キリアン・デイン、ニッキー・クロス)vs.タイ・デリンジャー、カシウス・オーノ、ロデリック・ストロング、ルビー・ライオット
 8人いるもののハイ・テンポで動かし、
 全員が輝く機会を生み出していますね。

 その中でフェイス/ヒールの色合いでの調整も出来ています。

 ルビー、ニッキーを組み込みながらも
 インタージェンダーの攻防を禁じているので、
 その混ぜ方はちょっと無理がありましたけどね。

 チームとしての攻防豊富でPPVのオープニングとして良い盛り上がりを生みました。

 平均的な良試合。
 (執筆日:12/?/21)

Aアレイスター・ブラックvs.アンドレード・アルマス

Bタッグ王座戦、3ウェイ・ダンス:オーサーズ・オブ・ペイン(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)
 大雑把なAoPですが存在感はそれなりにあり、
 テクニックで応酬すれば一定以上の試合にできるのは#DIYが実証済み。
 となれば3ウェイにして1対2でAoPを立てたり、
 第3のチームのタッチ/介入の見せ場を加えて
 1本やりにならないようにすれば、という意図は大正解。
 思いのほかAoPの介入がタイミングばっちりで、
 またインパクトがあったのも予想外の収穫。
 出だしで前振りをしたテーブル葬スポットを皮切りに
 因縁のライバル、リバイバルとDIYが共闘するというストーリーも盛り上がる。
 AoPが異常なタフ設定でリバイバルとDIYの対決がまったく描かれたのは残念で
 Bullshitチャントが生まれたのも納得ですが、
 それはあくまで名勝負になったかもしれないのに、というレベルでの目線の話。
 ライバル対決を抜きにしてもかなり面白かった。
 文句なしに好勝負。
 (執筆日:4/?/17)

C女子王座戦:アスカ(ch)vs.エンバー・ムーン
DNXT王座戦:ボビー・ルード(ch)vs.シンスケ・ナカムラ

DVD Rating:★★☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@サニティ(エリック・ヤング、アレキサンダー・ウルフ、キリアン・デイン、ニッキー・クロス)vs.タイ・デリンジャー、カシウス・オーノ、ロデリック・ストロング、ルビー・ライオット
Aアレイスター・ブラックvs.アンドレード・アルマス
Bタッグ王座戦、3ウェイ・ダンス:オーサーズ・オブ・ペイン(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)vs.ザ・リバイバル(スコット・ドーソン、ダッシュ・ワイルダー)
C女子王座戦:アスカ(ch)vs.エンバー・ムーン
DNXT王座戦:ボビー・ルード(ch)vs.シンスケ・ナカムラ