TOPアメリカン・プロレスWWE 2016年 →WWE:Survivor Series 11/20/16

WWE:Survivor Series 11/20/16の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@キックオフ・マッチ:TJパーキンス、リッチ・スワン、ノーム・ダーvs.トニー・ニース、ドリュー・グラック、アリヤ・デバリ
@SvSイリミネーション・マッチ:シャーロット、ベイリー、アリシア・フォックス、サーシャ・バンクス、ニア・ジャックスvs.ベッキー・リンチ、ナオミ、アレクサ・ブリス、カルメラ、ナタリア
AIC王座戦:ザ・ミズ(ch)vs.サミ・ゼイン

BSvSイリミネーション・マッチ:SWAT、シャイニング・スターズ、ルーク・ギャロウズ、カール・アンダーソン、シェーマス、セザーロ、ニュー・デイvs.ヒース・スレーター、ライノ、ブリザンゴ、ウーソーズ、ハイプ・ブラザーズ、アメリカン・アルファ
 我の強いRawに対しSDはチーム一丸のスタイル。
 不意打ちから速攻で脱落という筋のように
 ファン・マッチ的な出だしでしたが、
 スレーターの孤立から徐々にシリアスさをだし、
 本格的な攻防も見せてくれました。
 少しテンポ・コントロールに難がある部分もありましたが、 
 中々良い試合。

Cクルーザー級王座戦:ブライアン・ケンドリック(ch)vs.カリスト

DSvSイリミネーション・マッチ:AJスタイルズ、ディーン・アンブローズ、シェイン・マクマホン、ブレイ・ワイアット、ランディ・オートンvs.ブラウン・ストロウマン、セス・ローリンズ、ローマン・レインズ、クリス・ジェリコ、ケヴィン・オーウェンス
 いきなり王者同士が得意技のかわし合いするのはどうかと思いますね。
 他も同じように短期的目線での盛り上げ。
 そのくせ後々になってみれば50分試合だというのだから。
 複数人試合とはいえシェインやジェリコといった
 体に衰えが来ているメンバーが入っているのも厳しいですね。
 特にシェインは最後の方まで残る上に、
 弱者の立場上、意外に出る頻度も高い。
 また、スポットにはストーリー性がありますが、
 点が線に繋がりそうで繋がりきらない。
 シールド再結成とかあるんですけどね。
 ただ、終盤に関してはかなり面白く、
 そこまで少し耐えなければいけない部分があっても御釣りが返ってくる。
 中々良い試合。

Eゴールドバーグvs.ブロック・レスナー
 表情、仕草といった最短距離の演出で
 10数年ぶりにゴールドバーグを復活させたのは拍手。
 50歳になったことを良い方向で受け止めてはいないのは少し悲しいが、
 それでも昔と同じ姿でまだ商品になるゴールドバーグはやっぱり憎めない。
 試合後の親としての姿には
 子供にリングからの光景を見せたいだけに
 オファーを受けたのではとも思ってしまいましたが、
 翌日のRawで王座挑戦を表明したので、期待は次の試合に先送り。


 (執筆日:11/?/16)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果


@キックオフ・マッチ:TJパーキンス、リッチ・スワン、ノーム・ダーvs.トニー・ニース、ドリュー・グラック、アリヤ・デバリ
@SvSイリミネーション・マッチ:シャーロット、ベイリー、アリシア・フォックス、サーシャ・バンクス、ニア・ジャックスvs.ベッキー・リンチ、ナオミ、アレクサ・ブリス、カルメラ、ナタリア
AIC王座戦:ザ・ミズ(ch)vs.サミ・ゼイン
BSvSイリミネーション・マッチ:SWAT、シャイニング・スターズ、ルーク・ギャロウズ、カール・アンダーソン、シェーマス、セザーロ、ニュー・デイvs.ヒース・スレーター、ライノ、ブリザンゴ、ウーソーズ、ハイプ・ブラザーズ、アメリカン・アルファ
Cクルーザー級王座戦:ブライアン・ケンドリック(ch)vs.カリスト
DSvSイリミネーション・マッチ:AJスタイルズ、ディーン・アンブローズ、シェイン・マクマホン、ブレイ・ワイアット、ランディ・オートンvs.ブラウン・ストロウマン、セス・ローリンズ、ローマン・レインズ、クリス・ジェリコ、ケヴィン・オーウェンス
Eゴールドバーグvs.ブロック・レスナー