WWE:Hell in a Cell 10/30/16の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@シン・カラ、リンセ・ドラド、セドリック・アレキサンダーvs.トニー・ニース、アリヤ・デバリ、ドリュー・グラック
AUS王座戦、ヘル・イン・ア・セル:ローマン・レインズ(ch)vs.ルセフ
Aベイリーvs.ダナ・ブルック
Bザ・クラブvs. SWAFT
CWWEユニバーサル王座戦、ヘル・イン・ア・セル:ケヴィン・オーウェンス(ch)vs.セス・ローリンズ
軽快なセスに対し、オーウェンスは重みを活かして対峙。
理は通った出だしですが、もう少し深みが欲しいか。
ケージぶつけによって過激度をあげつつ進行。
後半スタートの切り返し合いはインディーの雄ならではで見事。
セスのスピード感が発揮され前半と同じベクトルではあるものの
後半の攻防の加速度は素晴らしいものがありました。
ジェリコの乱入後もここで2対1で停滞させず
却ってスリリングな攻防を生んで見せました。
前半の出だしの鈍さがなければ好勝負入りでしたね。
好勝負に少し届かず。
Dクルーザー級王座戦:TJパーキンス(ch)vs.ブライアン・ケンドリック
Eタッグ王座戦:ニュー・デイ(ch)vs.シェーマス、セザーロ
FRaw女子王座戦、ヘル・イン・ア・セル:サーシャ・バンクス(ch)vs.シャーロット
シャーロットの奇襲でケージが降りきる前にストップ。
その場外乱戦からセルを登ろうとします。
女性初のHIACということで
男性の過去の歴史を引っ張ってきて歴史を作ろうとするのは良い
しかし結局落下もせず、セルに捕まった相手を実況席へのパワー・ボム。
つまるところ普通のパワー・ボムと高さはまったく同じではね。
これでフォーリーと同じ担架で運ばれるスキットをやっても
単なる男性の下の位置づけにしかなりません。
女性には女性の怖さ、厳しさがあると思うのですけどね。
サーシャが戻ってきて正式に試合開始。
立てた椅子へのバック・ブリーカー等
激しなスポットが散見されますが、
そのスポットがいつもより大きいが故に、
試合の構成に苦しんでいる。
フィニッシュもテーブルが割れなかったりして。
やり遂げたことには拍手を送るものの
男性のHIACに引きずられ過ぎて革命は怒らず。
まあまあ良い試合程度。
(執筆日:11/?/16)
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@シン・カラ、リンセ・ドラド、セドリック・アレキサンダーvs.トニー・ニース、アリヤ・デバリ、ドリュー・グラック
AUS王座戦、ヘル・イン・ア・セル:ローマン・レインズ(ch)vs.ルセフ
Aベイリーvs.ダナ・ブルック
Bザ・クラブvs. SWAFT
CWWEユニバーサル王座戦、ヘル・イン・ア・セル:ケヴィン・オーウェンス(ch)vs.セス・ローリンズ
Dクルーザー級王座戦:TJパーキンス(ch)vs.ブライアン・ケンドリック(新チャンピオン!)
Eタッグ王座戦:ニュー・デイ(ch)vs.シェーマス、セザーロ(DQ)
FRaw女子王座戦、ヘル・イン・ア・セル:サーシャ・バンクス(ch)vs.シャーロット(新チャンピオン!)