WWE:NXT Takeover:Back to Brooklyn 8/20/16の分析
名勝負 | タッグ王座戦:ザ・リバイバル(ダッシュ・ワイルダー、スコット・ドーソン)(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ) |
好勝負 | なし |
@オースチン・エリーズvs.ノー・ウェイ・ホセ
Aエンバー・ムーンvs.ビリー・ケイ
Bボビー・ルードvs.アンドレード・アルマス
Cタッグ王座戦:ザ・リバイバル(ダッシュ・ワイルダー、スコット・ドーソン)(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)
リバイバルがオールドスクールなフット・ワーク。
ガルガーノ、チャンパのキレのある攻めと上手くかみ合い
80年代タッグ・ワークと00-10年代インパクト・ムーブが両立されます。
そして、それが90年代のテンポ感で行われる。
たまりませんね。
チャンパの孤立においても
細やかな攻防を交えてテンポ感を落とさなかったり、
リバイバル側のタッチを上手く使ったタッグ・ワークと
連携技の組み合わせ方といい驚嘆すべきポイントに満ち溢れている。
唯一ケチをつけるなら最後ガルガーノに4の字でタップさせるなら
レフェリーの目を盗んでの椅子攻撃ぐらいしないと
一気にひっくり返る演出としてはやや弱い。
ぎりぎり名勝負。
D女子王座戦:アスカ(ch)vs.ベイリー
ENXT王座戦:サモア・ジョー(ch)vs.シンスケ・ナカムラ
ナカムラのパフォーマンス・スタイルと
ジョーの殺伐とした雰囲気作り。
序盤の緊張感のあるタッチアップは非常に素晴らしく
これは目を離してはいけないと観客の集中力を高めます。
只そこからの落としどころは定番ムーブ。
主導権を渡さないことがかえって中途半端にしていて
中盤には特別感が足りない。
終盤も攻防の動きがスイングしきれず一つ抜け切れない印象。
中々良い試合どまり。
(執筆日:8/?/16)
DVD Rating:★★☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@オースチン・エリーズvs.ノー・ウェイ・ホセ
Aエンバー・ムーンvs.ビリー・ケイ
Bボビー・ルードvs.アンドレード・アルマス
Cタッグ王座戦:ザ・リバイバル(ダッシュ・ワイルダー、スコット・ドーソン)(ch)vs.#DIY(ジョニー・ガルガーノ、トマッソ・チャンパ)
D女子王座戦:アスカ(ch)vs.ベイリー
ENXT王座戦:サモア・ジョー(ch)vs.シンスケ・ナカムラ(新チャンピオン!)