WWE:Battleground 7/19/15の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@キックオフ・マッチ:キング・バレットvs.Rトゥルース
@ランディ・オートンvs.シェーマス
Aタッグ王座戦:プライム・タイム・プレイヤーズ(ch)vs.ニュー・デイ
Bブレイ・ワイアットvs.ローマン・レインズ
ハーパーが乱入しワイアットと再結成。
Cシャーロッテvs.サーシャ・バンクスvs.ブリー・ベラ
DUS王座戦:ジョン・シナ(ch)vs.ケヴィン・オーウェンス
最初ダウン前のやり取りはインパクトが弱く
キャッチーさに欠ける感は否めません。
投げ技豊富なダイナミックな一進一退、という
強みは変わらないのでクオリティは一定以上になりますが、
KOが大技後にリアクションを取っても
これまでと違う最終決着戦の装いまでは生みでない。
ストーリー・テリングで目新しさが欲しかったですね。
新規技によって攻防はより多彩に面白くなっているし、
一進一退の細やかさは評価に値するが、
決着戦で派手にやろうという意識が少し大味な方向に働いたかな、という印象。
好勝負に少し届かず。
EWWE世界ヘビー級王座戦:セス・ローリンズ(ch)vs.ブロック・レスナー
レスナーのジャーマンを決まるかの所で鬩ぎあい、
セスが脚狙いで封じようとする序盤の構えは悪くない。
ただキー技というには早くもレスナーのジャーマン1発目が炸裂。
そこからスープレックス・シティに入ると
多少セスのヘタレ・ヒール・キャラが入るものの
勝敗への訴求力は弱まり、
スープレックスを見せることが目的に。
強大なフェイスがヒールをなぶっているだけでは面白くないですね。
最後もそのまま尻すぼみ的にF5決まってテイカーの乱入。
まあまあ楽しいけれども試合としては右肩下がりでスキットみたいなもの。
正直PPVとしてのメインは弱いですね。
平均レベル。
(執筆日:7/?/13)
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@キックオフ・マッチ:キング・バレットvs.Rトゥルース@ランディ・オートンvs.シェーマス
Aタッグ王座戦:プライム・タイム・プレイヤーズ(ch)vs.ニュー・デイ
Bブレイ・ワイアットvs.ローマン・レインズ
Cシャーロッテvs.サーシャ・バンクスvs.ブリー・ベラ
DUS王座戦:ジョン・シナ(ch)vs.ケヴィン・オーウェンス
EWWE世界ヘビー級王座戦:セス・ローリンズ(ch)vs.ブロック・レスナー(ノー・コンテスト)