TOPアメリカン・プロレスWWE 2015年 →WWE:NXT Takeover:Unstoppable 5/20/15

WWE:NXT Takeover:Unstoppable 5/20/15の分析


名勝負 なし
好勝負 女子王座戦:サーシャ・バンクス(ch)vs.ベッキー・リンチ

@#1コンテンダーズ・マッチ:フィン・ベイラーvs.タイラー・ブリーズ
Aベイリー、シャーロットvs.ディナ・ブルック、エマ
Bバーロン・コービンvs.ライノ
Cタッグ王座戦:ウェスリー・ブレイク、バディ・マーフィー(ch)vs.コリン・キャシディー、エンツォ・アモーレ

D女子王座戦:サーシャ・バンクス(ch)vs.ベッキー・リンチ
 丸め込みにブリッジ、と
 女子の強みを活かしてスムーズに序盤をブースト。
 ベッキーはナチュラルな試合運びがイマイチですが、
 アーム・バーを鍵にしたパズル・ワークの攻め方が
 そのぎこちなさと逆にマッチしていますね。
 一方のサーシャも腕攻め。
 こちらは魅せる上手さを存分に生かし、
 積み重ねる形で試合の厚みを増しました。
 終盤も意味あるハイ・スポットで攻防を重ねました。
 WWEの中でもトップ3に入るディーバズ・マッチ。
 文句なしに好勝負。

ENXT王座戦:ケヴィン・オーウェンス(ch)vs.サミ・ゼイン
 リベンジ・マッチとはいえ
 サミの攻めが続き過ぎですね。
 これではオーウェンスの脅威を感じません。
 ようやくオーウェンスも反撃を始めると、
 引き続き場外を頻繁に利用しながらハイ・スポットのやり取り。
 エプロンへのパワー・ボムで
 さあ、これからだと思ったら前回と同じく、
 試合がストップしオーウェンスが暴行しKOするストーリー・シーン。
 止めようとしたリーガルが跳ね除けられた所で
 ジョーが衝撃のデビューを果たしショーを〆ました。
 サミは負傷しており、限定的な復帰を許されたからでしょうが、
 前回もストーリー・マッチだっただけに物足りなさは否めない。
 敢えてクオリティをつけるとしても
 まあまあ良い試合程度。

 (執筆日:5/?/15)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@#1コンテンダーズ・マッチ:フィン・ベイラーvs.タイラー・ブリーズ
Aベイリー、シャーロットvs.ディナ・ブルック、エマ
Bバーロン・コービンvs.ライノ
Cタッグ王座戦:ウェスリー・ブレイク、バディ・マーフィー(ch)vs.コリン・キャシディー、エンツォ・アモーレ
D女子王座戦:サーシャ・バンクス(ch)vs.ベッキー・リンチ
ENXT王座戦:ケヴィン・オーウェンス(ch)vs.サミ・ゼイン(ノー・コンテスト)