TOPアメリカン・プロレスWWE 2015年 →WWE:NXT Takeover:Rival 2/11/15

WWE:NXT Takeover:Rival 2/11/15の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@ヒデオ・イタミvs.タイラー・ブリーズ
AノーDQ:バーロン・コービンvs.ブル・デンプシー
Bタッグ王座戦:ウェスリー・ブレイク、バディ・マーフィー(ch)vs.ルチャ・ドラゴンズ

C#1コンテンダーズ・マッチ:フィン・ベイラーvs.エイドリアン・ネヴィル
 序盤はレスリング。
 バロールがペイントしているため不適切に見えますが、
 王道のちゃんとした攻防を
 キレよく行って軌道にのせました。
 程よくアクションをリング中央から散らしています。
 ややこじんまりとして、
 軽さを無駄に感じさせている印象なのが残念。
 終盤もカウント2のために単発を重ねていたシーンが散見されました。
 それ以外にやることがあったのではないか。
 平均的な良試合。

D女子王座戦:シャーロット(ch)vs.ベイリーvs.サーシャ・バンクスvs.ベッキー・リンチ
 シャーロッテ、ベイリーがフェイス、
 ベッキー、サーシャがヒールという構図ですが、
 2vs.2に安穏とせず、序盤から4ウェイに果敢に挑戦しました。
 シャーロッテのパワフルさ、サーシャのヘタレ・ヒールに
 飛び切り光るものがあることは知っていましたが、
 ここにベッキー、ベイリーがインパクトある技で
 見劣りせずついていったのは驚きましたね。
 勿論、個性という意味では前者の2人と同じレベルではありませんが。
 複数人スポットもあり、充実の内容。
 中々良い試合。

ENXT王座戦:サミ・ゼイン(ch)vs.ケヴィン・オーウェンス
 ケヴィンが場外で時間を置き心理戦を仕掛けますが、
 NXTでは初対戦な訳で、
 このストーリーに重きを置き過ぎた出だしは?。
 サミがトペコン決めるも早々にダウン状態に。
 一方的で退屈な流れです。
 反撃方法も余りドラマチックではなく
 クローズライン連発というのも絵にならない。
 十分に惹きつけきれていないのに
 私的な攻防がチラホラ散見されます。
 エプロン角へのパワー・ボムも
 使えるシチュエーションを考えればもっと序盤で使っても良かった。
 最後はリングでパワー・ボムをひたすら連発してレフェリー・ストップ。
 ノン・タイトル戦でやれば良い内容。
 まあまあ良い試合程度。

 (執筆日:2/?/15)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@ヒデオ・イタミvs.タイラー・ブリーズ
AノーDQ:バーロン・コービンvs.ブル・デンプシー
Bタッグ王座戦:ウェスリー・ブレイク、バディ・マーフィー(ch)vs.ルチャ・ドラゴンズ
C#1コンテンダーズ・マッチ:フィン・ベイラーvs.エイドリアン・ネヴィル
D女子王座戦:シャーロット(ch)vs.ベイリーvs.サーシャ・バンクス(新チャンピオン!)vs.ベッキー・リンチ
ENXT王座戦:サミ・ゼイン(ch)vs.ケヴィン・オーウェンス(新チャンピオン!)