TOPアメリカン・プロレスWWE 2014年 →WWE:Tables Ladders Chairs...and Stairs 12/14/14

WWE:Tables Ladders Chairs...and Stairs 12/14/14の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

@キックオフ・マッチ:ニュー・デイ(ビッグE、コフィ・キングストン)vs.ゴールダスト、スターダスト

@IC王座戦、ラダー・マッチ:ルーク・ハーパー(ch)vs.ドルフ・ジグラー 
 ハーパーのハイ・インパクトな技を
 切り返しも交えながらスムーズにつなげていきます。
 ハーパーのスポット後の余韻づくりも良いですね。
 ただ余りに一方的か。
 途中から反撃も出てきますが同じ調子です。
 ジグラーに疲労表現があれば違ったと思うのですが、
 ジグラーの悪い癖が出てしまったか。
 スポット依存度の高い内容で、
 1試合目でインパクトを与えたいといっても、と少々懐疑的な部分もある。
 フィニッシュ含め序破急の構成に改善の余地がありました。
 平均的な良試合。

Aタッグ王座戦:ザ・ミズ、ダミアン・ミズドウ(ch)vs.ウーソーズ

Bスティール・ステップス・マッチ:ビッグ・ショーvs.エリック・ローワン

Cテーブルズ・マッチ:セス・ローリンズvs.ジョン・シナ
 (シナは敗北すると王座挑戦権を失う)

Dディーバズ王座戦:ニッキー・ベラ(ch)vs.AJリー
Eチェアーズ・マッチ:ケインvs.ライバック
FUS王座戦:ルセフ(ch)vs.ジャック・スワガー

GTLCマッチ:ディーン・アンブローズvs.ブレイ・ワイアット
 アンブローズが戦場を上手く移動しながら
 攻防をスムーズに積み上げていきます。
 演劇的部分も好調で
 アンブローズとブレイの強みが出ていますね。
 ただ中盤から良い一進一退ではあるけれども
 通常試合並みに落ち着いてしまって
 TLCとしてのメリハリの利いた展開がなかったですね。
 最後も火花が散ってというネタは別に咎めないものの
 タッチボードではフィニッシュ級の凶器として
 認知される訳もなく他になかったか、という印象。
 平均的な良試合。

 (執筆日:12/?/14)
DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@キックオフ・マッチ:ニュー・デイ(ビッグE、コフィ・キングストン)vs.ゴールダスト、スターダスト
@IC王座戦、ラダー・マッチ:ルーク・ハーパー(ch)vs.ドルフ・ジグラー(新チャンピオン!)
Aタッグ王座戦:ザ・ミズ、ダミアン・ミズドウ(ch)vs.ウーソーズ(DQ)
Bスティール・ステップス・マッチ:ビッグ・ショーvs.エリック・ローワン
Cテーブルズ・マッチ:セス・ローリンズvs.ジョン・シナ
Dディーバズ王座戦:ニッキー・ベラ(ch)vs.AJリー
Eチェアーズ・マッチ:ケインvs.ライバック
FUS王座戦:ルセフ(ch)vs.ジャック・スワガー
GTLCマッチ:ディーン・アンブローズvs.ブレイ・ワイアット