WWE:Hell in a Cell 10/28/13の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | なし |
@ダミアン・サンドウvs.Rトゥルース
@タッグ王座戦、4コーナーズ・マッチ:コーディ・ローデス、ゴールダスト(ch)vs.ザ・シールド(セス・ローリンズ、ローマン・レインズ)vs.ウーソーズ
ゴールディは体がついていかなかった時の
緩急での咄嗟のごまかし方が良いですね。
大ベテランのゴールディが引っ張りながら
ブラインド・タッチや逃げてのタッチ等で
4コーナー・タッチながら3ウェイ的な多角的な展開を繰り広げました。
中盤はゴールディの孤立。
コーディにタッチできるかだけではなく
ウー相津へのタッチも可能性として示し重厚に作り上げました。
またタッチ前に静止の見せ方に1ポイントで変えてアクセントをつけたのも上手かった。
終盤はウーソーズのスケール感や場外へのスーパープレックスというスポットに驚きもあったが、
やや単純な技の打ち合いで終わってしまった感があり勿体無かった。
好勝負に少し届かず。
◆ミズが登場。メディカル・チェックはクリアできなかったので試合はできないが戦えるぞ、とアピールしワイアット・ファミリーを呼びつける。ワイアット・ファミリーがミズを襲撃。ケインが現れファミリーを追い払うがミズにもチョーク・スラム。
Aファンダンゴ、サマー・ラーvs.グレート・カリ、ナタリア
BUS王座戦:ディーン・アンブローズ(ch)vs.ビッグEラングストン
Cヘル・イン・ア・セル:CMパンクvs.ライバック、ポール・ヘイマン
Dロス・マタドールズvs.リアル・アメリカンズ
E世界ヘビー級王座戦:アルベルト・デル・リオ(ch)vs.ジョン・シナ
Fディーバズ王座戦:AJリー(ch)vs.ブリエ・ベラ
GWWE王座戦、ヘル・イン・ア・セル(レフェリー:ショーン・マイケルズ):ランディ・オートンvs.ダニエル・ブライアン
場内外に交錯するスリリングなスタート。
ブライアンの型を崩し序盤に持ってきた流作りのムーブと
オートンの印象的な技のMIXは興味深いものがあります。
しかし中盤、ブライアンはYESを引きずっているのか、
テキパキと進めすぎなところがあります。
オートンが落ち着いて試合を高めているだけに、その欠点が目立つ。
悪い意味で観客志向に陥っていますね。
また、そのテンポはHIACの特別性を感じさせません。
最後は出る必要のない場面でHHHが登場。
乱入といったネタでよりワクワクさせられないのが残念。
今回もまた飛びぬけた試合になれず。
平均的な良試合。
総評
悪い試合はそんなにないのですが、
オープニングがショー・スティールで
メインがまたもや普通の試合だったのでパッとしない。
(執筆日:11/?/13)
DVD Rating:★☆☆☆☆
注目試合の詳細
なし試合結果
@ダミアン・サンドウvs.Rトゥルース@タッグ王座戦、4コーナーズ・マッチ:コーディ・ローデス、ゴールダスト(ch)vs.ザ・シールド(セス・ローリンズ、ローマン・レインズ)vs.ウーソーズ
Aファンダンゴ、サマー・ラーvs.グレート・カリ、ナタリア
BUS王座戦:ディーン・アンブローズ(ch)vs.ビッグEラングストン(リングアウト)
Cヘル・イン・ア・セル:CMパンクvs.ライバック、ポール・ヘイマン
Dロス・マタドールズvs.リアル・アメリカンズ
E世界ヘビー級王座戦:アルベルト・デル・リオ(ch)vs.ジョン・シナ(新チャンピオン!)
Fディーバズ王座戦:AJリー(ch)vs.ブリエ・ベラ
GWWE王座戦、ヘル・イン・ア・セル(レフェリー:ショーン・マイケルズ):ランディ・オートン(新チャンピオン!)vs.ダニエル・ブライアン