TOPアメリカン・プロレスWWE 2007年 →WWE:Vengeance 6/24/07

WWE:Vengeance 6/24/07の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1試合目−世界タッグ王座戦: ランス・ケイド、トレバー・マードック(ch)vs.ハーディーズ
 Judgement Dayから改善されておらず劣化版。
 Rawでやればよかった試合。 

2試合目−クルーザー級王座戦:チャボ・ゲレロ(ch)vs.ジミー・ワン・ヤン
 今やストーリーもなく息抜き試合専門と化したクルーザー級・・・。
 いいかげんエディの弟からチャボに戻してあげてもいいのに。

3試合目−ECW王座戦:CMパンクvs.ジョニー・ナイトロ
 ベノワからナイトロに変更されたことで
 観客が見る気をなくしていることも合り、ひどい試合。
 実質新人王決定戦のような弱いカード。
 フィニッシュもあっけない。 

4試合目−IC王座戦:ウマガ(ch)vs.サンティノ・マレラ
 ひどすぎる試合。
  
5試合目−US王座戦:MVP(ch)vs.リック・フレアー
 フレアーの魅力が発揮されず、これも失敗試合。
  
6試合目−WWEタッグ王座戦:デュース、ドミノ(ch)vs.Sgtスローター、ジミー・スヌーカ
 親子対決だがリープ・フロッグをくぐりぬけられない程
 衰えたスヌーカを見てデュースは何を思ったのだろう・・・。

7試合目−世界ヘビー級王座戦、ラスト・チャンス・マッチ:エッジ(ch)vs.バティスタ
 パワーで劣るエッジが腕攻めという形。
 対比をおいてまともな試合にする狙いは分かるが
 バティスタの格式への無理解はひどい。
 またラスト・チャンス・マッチにも関わらず、
 クライマックスのブックが微妙過ぎる。
 悪い試合。
 (執筆日:2/20/10)

8試合目−女子王座戦:メリーナ(ch)vs.キャンディス・ミシェル
 ひどすぎる試合。
 キャンディスが勝ちましたが
 女子王座はもはや死に絶えたも同然なので、どうでもいいや。

9試合目−WWE王座戦:ジョン・シナ(ch)vs.ランディ・オートンvs.ボビー・ラシュリーvs.ミック・フォーリーvs.キング・ブッカー
 ドラフト後でストーリー書く時間もないから
 TOP全員で試合しよか。
 このままシナを防衛させ続ける場合
 相手がいなくなると困るから負け役にフォーリーを入れよか。
 5人もいたら試合の中で人間ドラマを作れそうやけど
 そんな能もないし適当に必殺技で盛り上げて、ごまかしてもらおか。
 全王座戦するから時間ないし10分でしてもらおか。
 ・・・シナ対カリでさえ素晴らしい試合に思える・・・。
総評
〜WWEことわざ辞典より〜
有名無実−Veangeance 2007のように
 全王座戦とWM並の豪華さを謳う一方で
 年間最低大会最有力候補になる程中身のないこと。
 (執筆日:7/20/07)
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

 なし

試合結果

@世界タッグ王座戦:ランス・ケイド、トレバー・マードック(ch)vs.ハーディーズ
Aクルーザー級王座戦:チャボ・ゲレロ(ch)vs.ジミー・ワン・ヤン
BECW 王座戦:CMパンクvs.ジョニー・ナイトロ(新チャンピオン!)
CIC王座戦:ウマガ(ch)vs.サンティノ・マレラ
DUS王座戦:MVP(ch)vs.リック・フレアー
EWWEタッグ王座戦:デュース、ドミノ(ch)vs.サージェント・スローター、ジミー・スヌーカ
F世界ヘビー級王座戦、ラスト・チャンス・マッチ:エッジ(ch)vs.バティスタ(エッジの反則負け→再開→カウントアウト)
G女子王座戦:メリーナ(ch)vs.キャンディス・ミシェル(新チャンピオン!)
HWWE王座戦:ジョン・シナ(ch)vs.ランディ・オートンvs.ボビー・ラシュリーvs.ミッ ク・フォーリーvs.キング・ブッカー