TOPアメリカン・プロレスWWE 2007年 →WWE:One Night Stand 6/10/07

WWE:One Night Stand 6/10/07の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

1試合目−ストレッチャー・ マッチ:ランディ・オートンvs.RVD
 頭部への攻撃のオンパレードでデス・マッチの様相。
 RVDの演技も光っていたがフィニッシュはあっけない。
 悪くない試合だがWWEに求められている類の試合ではないような・・・。
   
2試合目−テーブル・マッチ:CMパンク、トミー・ドリーマー、サンドマンvs.イライジャ・バーク、マーカス・コーヴァン、マット・ストライカー
 息抜き的ファン・マッチ。

3試合目−世界王座戦、ラダー・マッチ:ハーディーズ(ch)vs.ワールド・グレイテ スト・タッグ・チーム
 ラダー・マッチといえば名勝負を数多く生み出してきたものだが
 最近はまったく試合としてなってないものが多い。
 これもまたしかり。
 まだTNAのキング・オブ・ザ・マウンテンの方がましです。
 ハーディーズも、もはやタッグとしては終わってたか・・・。
 HBK、引退する前にもう1回ラダー・マッチをやって
 見本を見せてやってや。
 
4 試合目−ランバージャック・マッチ:ケインvs.マーク・ヘンリー
 迫力もないし救いようがない。
  
5試合目−ECW王座戦、ストリート・ファイト:ミスター・マクマホン(ch)vs.ボビー・ラシュリー
 いつも通りラシュリー対ビンス、シェイン、ウマガ。
 ようやく茶番も終わる。
 シェインの実況席へのダイビング・エルボー・ドロップ、
 ヴァ・ターミネーターが見られるだけ。

6試合目−プディング・マッチ:キャンディス・ミシェルvs.メリーナ
 セクシー路線なら水着コンテストで良いのでは。
 プディングまみれの顔にセクシーさを感じます?

7試合目−世界王座戦、ケージ・マッチ:エッジ(ch)vs.バティスタ
 予めちゃんとネタの打ち合わせをしたらしく
 体裁だけは整えましたが悪い試合。

8試合目−WWE 王座戦、フォールズ・カウント・エニウェア:ジョン・シナ(ch)vs.グレート・カリ
 通常形式より良いと思ったらそれよりひどい。
 スキップして最後の30秒だけ見ればよい試合。
 冗談きついなぁ・・・。 

総評
〜スワヒリ語のことわざより〜
 Macho hayana pazia(目にカーテン無し)
 意味:見てしまった私が悪いのではない、見せたあなた(WWE)が悪いのだ。
 (執筆日:9/27/07)  
DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

 なし

試合結果

@ストレッチャー・マッチ:ランディ・オートンvs.RVD
Aテーブル・マッチ:CMパンク、トミー・ドリーマー、サンドマンvs.イライジャ・バーク、 マーカス・コーヴァン、マット・ストライカー
B世界タッグ王座戦、ラダー・マッチ:ハーディーズ(ch)vs.ワールド・グレイテスト・タッグ・チーム
Cランバージャック・マッチ:ケインvs.マーク・ヘンリー
DECW王座戦、ストリート・ファイト:ミスター・マクマホン(ch)vs.ボビー・ラシュリー(新チャンピオン!)
Eプディング・マッチ:キャンディス・ミシェルvs.メリーナ
F世界ヘビー級王座戦、ケージ・マッチ:エッジ(ch)vs.バティスタ
GWWE 王座戦、フォールズ・カウント・エニウェア:ジョン・シナ(ch)vs.グレート・カリ