TOPアメリカン・プロレスWWE 2005年 →WWE:New Year's Revolution 1/9/05

WWE:New Year's Revolution 1/9/05の分析


名勝負 なし
好勝負 世界ヘビー級王座戦、エリミネーション・チェンバー(レフェリー:ショーン・マイケルズ):トリプルH vs.ランディ・オートンvs.バティスタvs.エッジvs.クリス・ベノワvs.クリス・ジェリコ

@、Aは負傷があり中途半端。
見所はメインのみ。

E世界ヘビー級王座戦、エリミネーション・チェンバー(レフェリー:ショーン・マイケルズ):トリプルH vs.ランディ・オートンvs.バティスタvs.エッジvs.クリス・ベノワvs.クリス・ジェリコ
ECが色物の形式ではないと証明した一戦。
 かなりの完成度を誇っています。
 1,2番手のベノワ、ジェリコ。
 これまではレスリングが足りなかったと感じさせる攻防で
 土台を作り上げその後も見事なペース・メーカーを務めます。
 3番手HHH。
 6人の複雑な人間関係の中心にいるHHHが入りドラマを生み出しました。
 バティの「自分が入る前にHHHが抜けたら王座を取りにいく」という言葉を受けての、
 HHHの気合の見せ方、危ない場面の作り方は素晴らしかったです。
 そして6番手のバティ登場前の派手な攻防は最高です。
 クロス・フェイスかけているベノワにRKOや、
 20分直前でのシャープ・シューターも絵もなっていましたね。
 問題はバティスタ登場後ですね。
 RR前の時期ですから裏切ることも無くバティはすぐにHHHと協力。
 やっている事は@バティが暴れる、
 AHHH、バティが2人でオートンを甚振る、
 Bオートンが反撃しバティが脱落するもバティの介入によりエンド、この3点だけ。
 それなのに35分中15分かけてますからね。
 冗長且つベーシック要素のみ、新鮮味の無い内容でした。
 プエルトルコ開催という事で終盤は出し惜しみした形ですが
 素晴らしいメイン・イベントで、ぎりぎり好勝負。
 (執筆日:11/2/09)

このPPVはいつもより短いです。

DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

 A世界ヘビー級王座戦、エリミネーション・チェンバー(レフェリー:ショーン・マイケルズ):トリプルH vs.ランディ・オートンvs.バティスタvs.エッジvs.クリス・ベノワvs.クリス・ジェリコ

  バティスタはRAWの試合の結果、最後に出てくる事が決まっている。
  ベノワ対ジェリコで試合開始。
  ジェリコがコーナーに押し込もうとする。
  ベノワが体勢を入れ替える。
  もみあうも離れる。
  ジェリコがバックを取りテイク・ダウン。
  ベノワがハンマー・ロックに返そうとする。
  ジェリコがヘッド・ロック。
  ベノワが脚を払いカバーしようとするも抵抗されてできない。
  ジェリコはロープに押し込むと殴りつける。
  ベノワがチョップ。
  チョップ。
  ロープに振りクロス・チョップ。
  殴りつけターン・バックルにぶつける。
  チョップ。
  ジェリコが蹴りつけ殴りつける。
  チョップ。
  コーナーに振り突進。
  ベノワがカウンターで蹴り。
  両脚を取ってシャープ・シューターを狙う。
  ジェリコが体勢を入れ替えウォール・オブ・ジェリコをねらう。
  ベノワが蹴り飛ばす。
  ジェリコがクローズラインへ。
  ベノワは避けるとジャーマン。
  2発目を狙う。
  ジェリコがバック・エルボーへ。
  ベノワはその腕を捕らえてクロス・フェイスを狙う。
  ジェリコは回転して逃れるとウォール・オブ・ジェリコを狙う。
  ベノワは丸め込みで体勢を変えマウント・パンチ。
  ニーを入れるとロープに走る。
  ジェリコがネック・ブリーカー・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  バック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  蹴り上げる。
  コーナーにのぼる。
  ベノワが捕らえチョップ。
  スーパープレックス。
  両者ダウン。
  5分経過しHHHが入る。
  ベノワを殴り蹴りつけていく。
  アイリッシュ・ウィップ。
  ジェリコをロープに振りクローズラインへ。
  避けられるもハイ・ニー。
  ベノワにアイリッシュ・ウィップで正面からぶつける。
  カバーするもカウント2。
  ジェリコがHHHを殴りつけチョップを打っていく。
  コーナーに振り突進。
  HHHがカウンターでクローズライン。
  ベノワを鉄床に投げ出す。
  チェーンにぶつける。
  ジェリコを鉄床に投げ出す。
  ベノワは流血している。
  ベノワを起こすとチェーンにぶつける。
  リングに戻しカバー。カウント2。
  ぺディグリーを狙う。
  ジェリコがリングに入ってきてHHHにクローズライン。
  殴りつけていく。
  ロープに走る。
  HHHが蹴りをいれぺディグリーを狙う。
  ジェリコが鉄床へのリバース・スープレックスに返す。
  ロープを掴むHHHを持ち上げ鉄床に叩きつける。
  リングへのブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ベノワにニー。
  ベノワがジェリコにチョップ。
  エルボー・ドロップ。
  ネック・ブリーカー。
  カバーするもロープを掴まれる。
  5分経過し4番手エッジが入る。
  エッジがベノワとジェリコを殴りつける。
  ジェリコをコーナーに振りスピアー。
  HHHをコーナーに振りスピアー。
  エジキューションにつなげるもカウント2。
  ベノワをロープに振りベリー・トゥー・ベリー。
  HHHをロープに振りショルダー・スルー。
  ジェリコがエッジにドロップ・キック。
  HHHをカバーするもカウント2。
  鉄床上のエッジに三角跳びドロップ・キック。
  ベノワがジェリコをロープに振ろうとする。
  ジェリコは振り返すとニー・ストライク。
  エッジがいる鉄床に出る。
  エッジはサミングを決めるとチェーンへのスリング・ショット。
  リングに戻ろうとする。
  HHHがニー・ストライクを決める。
  エッジをチェーンにぶつけるとぺディグリーを狙う。
  エッジが両脚を取って倒しスリング・ショットに返す。
  エッジはコーナーにのぼるとリングのベノワにダイビング・クローズライン。
  ジェリコが流血している。
  ベノワがエッジにクロス・フェイスを狙う。
  エッジが防いで殴りつける。
  ベノワにベースボール・スライド。
  ジェリコがエッジに延髄切り。
  カバーするもカウント2。
  HHHも軽く流血している。
  ジェリコがHHHを殴りつけロープに振ろうとする。
  HHHは振り返すとスパイン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  ベノワがジェリコにノーザンライト。カウント2。
  ジェリコがHHHにクローズラインを狙う。
  HHHは避けるとぺディグリー。
  しかしダメージが大きくカバーできない。
  エッジがベノワの頭部を蹴りつける。
  5分経過しオートンが入る。
  エッジをチェーンにぶつける。
  コーナーにのぼるとHHHにダイビング・クロス・ボディ。
  マウント・パンチを決める。
  コーナーで蹴りつけ鉄床に投げ捨てる。
  アッパーカート。
  チェーンにぶつける。
  リングに戻し殴りつける。
  鉄床に転がり出たHHHをチェーンにぶつける。
  リングに投げ戻す。 
  ロープに振りパワー・スラム。
  近くにいたジェリコにRKO。
  ベノワにも狙う。
  ベノワがクロス・フェイスに切り返そうとする。
  無理と見てチン・ロックを決める。
  HHHがオートンの前でタップしてしまえと挑発。
  ベノワがいきなり放してHHHの両脚を取り倒す。
  シャープ・シューターを決める。
  オートンがそのベノワにRKO。
  4人がダウン。
  1人起きているエッジはオートンが起き上がるのを待ちうけスピアーへ。
  しかし避けられHBKに誤爆。
  オートンに蹴りをいれエジキューションを狙う。
  オートンが逃れクローズラインへ。
  エッジは避けてロープに走るとスピアー。
  カバーするもHBKはダウンしている。
  エッジはHBKを乱暴に起こす。
  HBKがエッジにスイート・チン・ミュージック。
  ジェリコがライオン・サルトにつなげ1,2,3!
  エッジが脱落(19分半)!
  HHHがジェリコに蹴りをいれぺディグリーを狙う。
  ベノワがHHHのバックを取りジャーマン。
  2発。
  3発。
  首をかっきるポーズ。
  コーナーにのぼる。
  更にBOXにのぼる、
  そしてHHHにダイビング・ヘッド・バッド。
  ジェリコが続けてシャープ・シューター。
  5分経過。
  バティが出ようとするも関係者が扉を開けるのに手間取っている。
  ようやく開くとリングに入ってジェリコにショルダー・タックル。
  ベノワにバック・エルボー。
  ジェリコにビッグ・ブーツ。
  ベノワを殴りつけるとロープに振りビッグ・ブーツ。
  ジェリコを鉄床に投げ出す。
  ベノワも鉄床に投げ出す。
  オートンにスパイン・バスター。
  HHHが起き上がり相対。
  ベノワとオートンがバティスタに殴りかかる。
  ジェリコも戻ってきてHHHに殴りかかる。
  オートンとベノワがバティスタをロープに振るもバティスタは2人にクローズライン。
  バティスタはジェリコにボディ・リフト。
  カメラマンに投げつける。
  オートンにクローズライン。
  ベノワにアバランシュ・スラム。
  オートンにネック・ハンギング・ツリー。
  ベノワがチョップ・ブロック。
  オートンがバティスタにマウント・パンチ。
  オートンとベノワがバティの喉元に足を押しあてる。
  カメラ・マン救出のために扉が開かれる。
  ジェリコがオートンにスクール・ボーイ。カウント2。
  HHHがオートンをチェーンにぶつける。
  ジェリコがHHHに鉄床でのブルドッグ。
  バティスタがベノワをチェーンにぶつける。
  担ごうとする。
  ベノワが逃れ押し飛ばしてチェーンにぶつける。
  HHHはかなり流血している。
  HHHはリングに戻るもダウン。
  バティスタがベノワに蹴り。
  ジェリコに蹴り。
  ベノワが起き上がりバティスタにチョップ。
  ロープに走る。
  バティスタがカウンターでスパイン・バスター。
  ジェリコをベノワの上にスパイン・バスター。
  カバーし1,2,3!
  ベノワが脱落(26分半)!
  バティスタはジェリコを殴りつけている。
  HHHはオートンを鉄床に出している。
  バティスタがジェリコをロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  ジェリコは蹴り上げるとフォア・アームズ。
  ロープに走る。
  クローズラインを避けるとクロス・ボディへ。
  バティスタが受け止めマットに叩きつける。
  バティスタ・ボムを決める。
  1,2,3! 
  ジェリコ脱落(27分半)!
  HHHがそれを見て親指を立てる。
  オートンが油断したHHHに鉄床でのショルダー・スルー。
  バティスタが鉄床に出てオートンをチェーンにぶつけようとする。
  オートンが防いでバティスタを鉄床にぶつける。
  HHHがオートンの両脚を掴んでチェーンへのスリング・ショット。
  オートンも流血。
  HHHがオートンにクローズラインを決めリングに戻す。
  バティスタがリングに入りオートンを踏みつける。 
  バティスタが起こしたオートンにHHHが張り手。
  HHHがオートンにマウント・パンチ。
  バティスタがオートンにアバランシュ・スラム。カウント2。
  HHHがオートンをロープに振りスパイン・バスター。カウント2。
  HHHはオートンにクローズラインを決めカバー。カウント2。
  もう1度カバーするもカウント2。
  3度目もカウント2。
  HHHが殴りつけようとする。
  オートンはガードするとHHHを殴りつける。  
  バティスタが殴りつけようとする。
  オートンはガードするとバティスタを殴りつける。
  2人を殴りつけていく。
  HHHにアッパーカート。
  RKOを狙う。
  HHHが押し飛ばすとその先にいたバティスタがオートンに蹴りを入れバティスタ・ボムを狙う。
  オートンはロー・ブローを決めるとRKO。
  カバーし1,2,3!
  HHHは一度起き上がるもすぐに倒れる。
  バティスタを残さないためにわざとか?
  バティスタ脱落(32分半)!
  HHHがオートンに襲いかかる。
  鉄床に出す。
  チェーンにぶつけようとする。
  オートンは防ぐとHHHをチェーンにぶつける。
  もう1回。
  もう1回。
  HHHがリングに転がりはいる。
  オートンがHHHにRKOを決める。
  カバーするもHBKはリングに入ろうとするバティスタを押さえている。
  フレアーが入ってきたのでHBKはそちらを防ぎにいく。
  フレアーを殴りつけ追い出す。
  裏でバティスタがクローズライン。 
  そのまま帰っていく。
  HHHは起き上がるとオートンを起こしてぺディグリー。
  カバーし1,2,3!
  HHHが新チャンピオンに(35分)!
  バティスタはHHHを肩車して祝福。

試合結果

@世界タッグ王座戦:ウィリアム・リーガル、ユージーン(ch)vs.クリスチャン、タ イソン・トムコ
A女子王座戦:リタ(ch)vs.トリッシュ(新チャンピオン!)
BIC王座戦:シェルトン・ベンジャミン(ch)vs.メイヴェン
Cムハマド・ハサンvs.ジェリー・ロウラー
Dケインvs.ジーン・スニツキー
E世界ヘビー級王座戦、エリミネーション・チェンバー(レフェリー:ショーン・マイケルズ):トリプルH(新チャンピオン!)vs.ランディ・オートンvs.バティスタvs.エッジvs.クリス・ベノワvs.クリス・ジェリコ