TOPアメリカン・プロレスWWE 2004年 →WWE:Wrestlemania XX 3/14/04

WWE:Wrestlemania XX 3/14/04の分析


名勝負 世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.クリス・ベノワvs.ショーン・マイケルズ
好勝負 WWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.カート・アングル

20回目と言うことで例年よりも長時間に なっていますが・・・
US王座戦は1試合目として合格で盛り上がりました。
2試合目では驚愕のトリッシュのヒール・ターン。しかし試合は普通。
4試合目は残念ながら平均以上から良い程度の試合。

6試合目。
 2年前観客は凡庸なホーガンに特別な雰囲気を与えました。
 そして今年は一流のレスナーに悪意に満ちた雰囲気を与えました。
 そして全ての動きが白々しくなりました。

7試合目は短い時間に大量の選手を入れたものだから、
あっさりしすぎてしまっています。スポット・フェスト。

IWWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.カート・アングル
凝縮したレスリングではなく
 仕切りを入れてじっくり構え間の方で魅せて来ますね。
 良い静けさです。
 WWEファンもこういうのを見る素地が出来てきたように思います。
 その後もリングの中心に絵を置いて高レベルに進めました。
 フィニッシュも素晴らしい、ずるして頂きでしたね。
 只どうしてもヘビー級エディでは素材不足で絶対的売りに欠ける事は否めません。
 1ランク上の境地にはなりませんでしたが、
 このカード一の出来栄えで文句なしに好勝負です。
 (執筆日:11/4/09)

11試合目はテイカーが墓堀人として戻ってきてくれた、それだけの試合。
これでテイカーはWM12連勝。

K世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.クリス・ベノワvs.ショーン・マイケルズ
最高に革新的でユニークな一戦。
 まずアクシデンタルに激突して落ちる、という今までの投げ落としより軽い一人抜けを実現。
 そこでグラウンド含めたレスリングが使えるとなると
 ベノワがクロス・フェイスを仕込んで緊張感を高めます。
 完璧なセット・アップです。
 その後はばら撒きを3ウェイ・スポットで引き締める、という
 単純な構築論でぶれず、それを25分の試合で貫きました。
 1対1のアクション量がシングルと同じだけ詰め込まれている上
 その3ウェイ・スポットは切り込み、それ自体の独創性といい素晴らしいものがありましたね。
 単なるスポットだけでなく、HHHがフライング・フォア・アームズ後のHBKをダウンと勘違いする、といった上手いシーンもありました。
 見据えているレベルがこれまでのWWE3ウェイとまったく違いましたね。
 ダウンに頼らない三つ巴の一進一退なのに
 疲労感を出しているし、流血、実況席葬があって、
 HHHとHBKによる見得、死闘感の提供もある。
 表情、受けの表現も文句なしで歴史的名勝負というしかありませんね。
 惜しいのはベノワ押しのストーリーが成功していて反応の質は良い物の
 長時間な大会時間に疲れたか量が試合に見合わない物だった事でしょう。
後無理矢理ケチをつけるならベノワとHHH自体のミックスの相性の悪さは残っているし、
 標的が変わった時にテンションが変わりすぎている場面も一部ある。
 ほんとそこまで言ってたらどうしようもないんですけどね。
 試合後にはエディが祝福にかけつけハグするという感動的シーンのオマケつきでした。
 (執筆日:11/5/09)
DVD Rating:★★★☆☆

注目試合の詳細

IWWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.カート・アングル

  組むとカートがコーナーに押し込みクリーンに離れる。
  組むとカートがハンマー・ロックからフロント・ヘッド・ロック。
  エディが腕を取りバックを取る。
  カートが回転して倒しヘッド・ロック。
  エディが回転して離れる。
  仕切りなおし。
  カートがバックを取りにいく。
  エディがバックを取り返す。
  カートが一本背負いからヘッド・ロック。
  起き上がったエディにグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるも跳ね除ける。
  組むとエディがヘッド・ロック。
  カートが力で押し上げハンマー・ロックへいきヘッド・ロック。
  ロープに振られショルダー・タックル。
  仕切りなおし。
  組むとエディがバックを取りヘッド・ロック。
  ロープに飛ばされショルダー・タックル。
  ロープに走りもう1発。
  ロープに走ると伏せたカートを飛び超え3発目。
  カートが場外に転がり出て間を置く。
  リングに戻る。
  組むとカートがフロント・ヘッド・ロック。
  エディがファイヤーマンズ・キャリーに返しかぶさる。
  カートはバックを取りフロント・ヘッド・ロック。
  起き上がろうとしたエディを潰す。
  エディを回転させて押さえ込む。カウント2。
  もう1度。カウント2。
  起き上がったエディを持ち上げる。
  エディは耐えて着地すると逆に投げる。
  アーム・ドラッグ。
  アーム・ドラッグで腕を取る。
  カートは起き上がると力で外そうとする。
  と見せかけバックを取ると押し飛ばす。
  キッチン・シンク。
  アブナミドル・ストレッチ。  
  エディが回転してヴァーティカル・スープレックス。
  2発目を狙う。
  カートがバックを取りジャーマン。
  2発目を狙う。
  エディがバック・エルボー。
  カートは殴りつけると場外へのバック・ドロップへ。
  エディがエプロンに着地。
  カートがスライディングへ。
  避けられるもエディの脚を掴みエプロンに上がる。
  そこからのジャーマンを狙う。
  エディがロープを掴んで耐えバック・エルボーで落とす。
  脚を掴んできたカートを蹴り飛ばす。
  リングに戻るとコーナーに上がろうとするもやめる。
  エプロンに上がってきたカートにドロップ・キック。
  飛び技へ。
  しかし避けられ腹をフェンスにぶつける。
  カートがエディをリングに戻しカバー。カウント2。
  バック・ブリーカーからカバー。カウント2。
  ショルダー・ブロック。
  スナップ・メアからボディ・シザース。
  エディは起き上がるとジョー・ブリーカー。
  カートがロープへのスタンガン。
  カバーするもカウント2。
  ベリー・トゥー・ベリー。
  もう1発。
  ガット・レンチ。
  エディは起き上がるとサミング。
  頭部をはたきロープに走る。
  カートがカウンターでベリー・トゥー・ベリー。
  カバーするもカウント2。
  コーナーにのせるとチョップ。
  雪崩式ベリー・トゥー・ベリーを狙う。
  エディがヘッド・バッドで落とす。
  駆け上がってきたカートを突き落とす。
  フロッグ・スプラッシュへ。
  カートは避けて自爆させる。
  コーナーでダウンするエディを殴り蹴りつける。
  何とか起き上がったエディを殴り倒す。
  起き上がったエディを殴り倒す。
  殴り倒す。
  エディが起き上がり打ってこいよ、と言う。 
  殴り倒されるもすぐ起き上がる。
  カートが殴りかかる。 
  エディはガードすると殴りつけていく。
  ロープに振るとバック・エルボー。
  クローズライン。
  クローズライン。
  コーナーに振ろうとする。
  カートが振り返し突進。
  エディはかわすとバック・ドロップ。
  蹴りを入れるとヴァーティカル・スープレックスを狙う。
  カートが後ろに逃れジャーマン。
  もう1発狙う。
  エディがボディ・シザースで丸め込み。カウント2。
  カートがクローズライン。
  カートがアングル・スラムを狙う。
  エディがアーム・ドラッグに切り返す。
  突進してきたカートにクローズライン。
  ロープに走る。
  クローズラインを避けるとヘッド・シザース。
  肩を揺らす。
  蹴りを入れるとヴァーティカル・スープレックス。
  2発。
  3発目へ。
  カートが脚を取って倒しアンクル・ロック。
  エディが反転して蹴り飛ばす。
  突進してきたカートにドロップ・キック。
  コーナーにのぼる。
  カートが駆け上がり雪崩式で投げる。
  カバーするもカウント2。
  肩紐を外しアンクル・ロック。
  エディが丸め込む。カウント2
  クローズラインへ。
  カートは避けるとジャーマン。
  アングル・スラムへ。
  エディがDDTに切り返す。
  フロッグ・スプラッシュ。
  しかしカウントは2。
  カートを起こそうとする。
  カートがアンクル・ロック。
  エディはタップしそうになる。
  しかし回転して場外に蹴り落とす。
  ブーツの靴紐を解いている。
  カートが起き上がりかうんと8でリングに戻る。
  逃げようとするエディを捕まえるとアンクル・ロック。
  エディが蹴りつけるとブーツが脱げる。
  突進してきたカートにインサイド・クレイドルを決め1,2,3!
  エディの防衛!
  



K世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.クリス・ベノワvs.ショーン・マイケルズ

 HBKがHHHに近づこうとする。
  ベノワが待てよ、俺が倒すんだ、とHBKに掴みかかる。
  HBKがベノワの胸を突き、HHHに殴りかかる。
  ベノワがHBKを押しのけHHHを殴りつけていく。
  HBKはベノワを押しのけるとHHHのパンチをガードし殴りつける。
  近づいてきたベノワに殴りかかる。
  ベノワが受け流しクロス・フェイスを狙う。
  HBKが回転して逃れるとチョップ。
  ベノワがチョップを打ち返す。
  チョップ。
  HBKがニーを入れる。
  ロープに振ろうとする。
  ベノワが振り返すとHBKはその先にいたHHHと激突。
  HHHは場外転落。
  ベノワがHBKを殴りつけボディ・スラムを狙う。
  HBKが後ろに着地しグラウンド・ヘッド・ロック。
  ベノワがグラウンド・ヘッド・シザースに返す。
  HBKが前転してかぶさる。
  ベノワがブリッジで起き上がりバック・スライドを狙う。
  HBKは振りほどくと殴りかかる。
  ベノワが受け流しクロス・フェイスを狙う。
  HBKが丸め込みに切り返す。カウント2。
  HBKがクローズラインへ。
  ベノワが避けジャーマンを狙う。
  HBKが脚をかけて防ぎバック・エルボー。
  バック・エルボーへ。
  ベノワは避けると正面向いたHBKにノーザンライト。カウント2。
  HBKがクローズライン。
  HHHがリングに戻りHBKにクローズライン。
  ベノワを起こすと殴りつける。
  HBKを殴りつけ落とそうとする。
  HBKはロープを掴んで耐えると逆上がり。
  ベノワがHHHにチョップを入れロープに振ろうとする。
  HHHが振り返す。
  その先にいたHBKはベノワをそのまま場外に投げる。
  HHHを殴りつけロープに振るとショルダー・スルー。
  チョップ。
  パンチ。
  ロープに振ろうとする。
  HHHが振り返しクローズラインへ。
  避けられるもハイ・ニー。
  カバーするもカウント2。
  ベノワはエプロンに上がると近づいてきたHHHにショルダー・ブロック。
  もう1発。
  3発目を狙う。
  HHHがカウンターでニー。
  場外に下りるとベノワを腰からエプロンにぶつける。
  もう1回。
  HBKがエプロンに押し当てられたベノワの背中にベースボール・スライド。
  コーナーにのぼり2人にムーンサルト。
  HHHをリングに戻しカバー。カウント2。
  チョップ。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  HHHがフェイス・バスターに切り返す。
  蹴りをいれぺディグリーを狙う。
  ベノワが入ってきてHHHにクローズライン。
  HBKにジャーマンを狙う。
  脚をかけて防いできたHBKを殴りつけニー。
  鉄柱に肩からぶつける。
  HHHを殴りつけブレーン・バスター。
  チョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  HHHが振り返し正面からぶつける。
  持ち上げるとコーナー上にのせる。
  ベノワがバック・エルボー。
  HHHは殴りつけるとベノワを逆さづりにする。
  蹴りつける。
  HBKをベノワにぶつける。
  カバー。カウント2。
  逆さ吊りになっているベノワの方に振ろうとする。
  HBKが振り返すとベノワが逆さ吊りのままHHHに蹴り。
  HBKがHHHにスクール・ボーイ。カウント2。
  殴りあう。
  HBKが殴り勝ちロープに振ろうとする。
  HHHが振り返しクローズラインへ。
  HBKは避けるとフライング・フォア・アームズ。
  跳び起きる。
  逆さ吊り状態から逃れたベノワがHBKにクローズラインを決めて落とす。
  HHHにジャーマン。
  2発目を狙う。
  HHHが脚をかけて防ぎバック・エルボーを叩き込んでいく。
  ベノワは殴りつけると2発目。
  3発目。
  ダイビング・ヘッド・バッドを狙うべくコーナー上へ。
  HBKがリングに入ってきてベノワの体勢を崩す。
  HHHにスイート・チン・ミュージックを狙う。
  HHHは避けると蹴りをいれDDT。
  HBKが場外に転がり落ちる。
  HHHはベノワを殴りつけコーナーに上ろうとする。
  抵抗するベノワと殴り合い。
  HHHはヘッド・バッドで黙らせるとスーパープレックス。
  カバーするもカウント2。
  もう1度カバーするもカウント2。
  3度目も同じ。カウント2。
  マウント・パンチ。
  ベノワがチョップ。
  HHHが殴りつける。
  ベノワが胸に張り手。
  ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
  読んでいたHHHがぺディグリーを狙うべく腕をロックしに行く。
  ベノワがクロス・フェイスに切り返そうとする。
  抵抗されるも決める事に成功。
  HBKがリングに戻りカット。
  ベノワを起こそうとする。
  ベノワが跳ね除けクローズラインへ。
  HBKは避けるとジャーマン。
  2発目を狙う。
  ベノワがバックを取り返しジャーマン。
  2発目。
  3発目。
  首をかっきるポーズ。
  コーナーにのぼる。
  ダイビング・ヘッド・バッド。
  カバーするもカウント2。
  もう1度カバーするもカウント2。
  HBKを殴りつけロープに振る。
  HBKがフライング・フォア・アームズ。
  ベノワが場外に転がり落ちる。
  HHHが起き上がりHBKの方に向かう。
  HBKは跳びおきるとひるんだHHHにアトミック・ドロップ。
  クローズライン。
  ロープに走りクローズライン。
  ボディ・スラム。
  ダイビング・エルボー・ドロップ。  
  前奏を鳴らす。
  そしてスイート・チン・ミュージック。
  カバーするもカウント2でベノワがHHHを場外に引き摺り下ろす。
  HBKが場外に下りてベノワを殴りつけニー。
  リングに入れるとコーナーでチョップ。
  チョップ。
  コーナーに振ろうとする。
  ベノワが振り返すとHBKは一回転。
  リングに戻ってきた所でシャープ・シューターを狙う。
  抵抗されたので狙いを変えコーナーへのスリング・ショット。
  HBKがふらつく。
  流血したHBKを殴りつけていく。
  HBKのパンチを避けるとクロス・フェイスを狙う。
  もがかれるも決める。
  場外のHHHがHBKの手を掴んでタップさせない。
  体を滑りいれるとベノワを殴りつけカット。
  ベノワを場外に引きずり出すと鉄階段にたたきつけようとする。
  ベノワは防ぐと逆に叩きつける。
  チョップを打っていく。
  鉄階段に振ろうとする。
  HHHが振り返してぶつける。
  SD実況席の蓋を外しTVモニターを外す。
  ベノワがHHHを蹴りつけ殴りつける。
  スペイン語実況席に叩きつける。
  蓋が外れたスペイン語実況席の上にのる。
  Raw実況席へのジャーマンを狙う。
  HHHがバック・エルボーを入れて防ぐ。
  TVモニターを外す。
  ベノワを殴りつけるとその上でぺディグリーを狙おうとする。
  ベノワはその体勢になる前に殴りつけて防ぐ。
  HBKもやってくる。
  HHHとHBKが眼を合わせる。
  2人でベノワを持ち上げSD実況席に投げ落とす。
  HBKはリングに戻り指をさして誘う。
  実況席の上で起き上がったHHHもそれに応えリングに入る。
  殴りあう。
  HBKが押し勝つ。
  コーナーに押し込み殴りつける。
  HHHはニーを入れると体勢を変え殴りつけていく。
  HBKが殴り返していく。
  体勢を入れ替えチョップ。
  コーナーに振るとHHHは一回転して転落。
  場外に下りるとHHHを鉄階段にぶつける。
  HHHも流血。
  リングに戻すと殴りつけていく。
  HHHが蹴りをいれぺディグリー。
  しかし自らもダウン。
  何とかカバー。
  ベノワのカットが間に合う。
  HBKは場外に滑り落ちる。
  HHHは何とか起き上がるとベノワを起こそうとする。
  ベノワが跳ね除けチョップ。
  HHHがニーをいれぺディグリーを狙う。
  ベノワが両足を掴んで倒す。
  抵抗されるもシャープ・シューターを決める。
  HHHが這っていく。
  ロープに指がかかる。
  ベノワが中央に引き戻す。
  HBKがベノワにスイート・チン・ミュージック。
  ベノワをカバーにいくがカウントは2。
  前奏を鳴らす。
  ベノワにスイート・チン・ミュージックを放つ。
  ベノワは避けると同時に股下に頭を入れ場外に投げ捨てる。
  後ろでHHHが起き上がりベノワが振り返るのを待ち受ける。
  HHHが蹴りをいれぺディグリーへ。
  ベノワが回転して逃れクロス・フェイスに捕らえる。
  HHHの腕がぐったりしてくる。
  レフェリー・チェックが入る。
  HHHは1回目で腕を上げる。
  ベノワが後ろに回転してロープから離す。
  締め上げていく。
  HHHが遂にタップする!
  ベノワが新チャンピオンに!
  エディが現れハグしベノワの腕を上げる。
  紙ふぶきが落ちてくる。

試合結果

@US王座戦:ビッグ・ショー(ch)vs.ジョン・シナ(新チャンピオン!)
Aクリスチャンvs.クリス・ジェリコ
B世界タッグ王座戦:ブッカーT、RVD(ch)vs.ダッドリー・ボーイズvs.ラ・レジスタンスvs.マーク・ジンドラック、ギャリソン・ケイド
Cエボリューションvs.ロックン・ソッコ・コネクション
Dプレイボーイ・ナイト・ガウン・マッチ:セイブル、トリー・ウィルソンvs.ステイシー・キーブラ、ミス・ ジャッキー
E(レフェリー:スティーブ・オースチン):ゴールドバーグvs.ブロック・レスナー
Fクルーザー級王座戦オープン・チャレンジ(優勝者:チャボ・ゲレロ!)
GWWEタッグ王座戦:トゥー・クール(ch)vs.チャーリー・ハース、シェルトン・ベ ンジャミン、APA、バシャムズ・ブラザーズ
H女子王座戦、タイトルvs.ヘア:ビクトリア(ch)vs.モーリー・ホーリー
IWWE王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.カート・アングル
Jアンダーテイカーvs.ケイン
K世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.クリス・ベノワ(新チャンピオン!)vs.ショーン・マイケルズ