TOPアメリカン・プロレスWWE 2004年 →WWE:Taboo Tuesday 10/19/04

WWE:Taboo Tuesday 10/19/04の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

 投票は事前にRAWでそうなるように仕向けているので魅力を感じない。
システム自体は良いのだけれども。
それに06年から日曜に移りましたが火曜日というのも無理がある。

オープニングはジェリコが引っ張るがベンジャミンは一線を超えれず。

F世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.?(ショーン・マイケルズorクリス・ベノワorエッジ)
HBKが選出されました。
 スタンドとダウンの切り替え、HHHの脚攻め
 HBKの補助を受けながらのDDTとスイート・チン、乱入。
 ドラマチックではあるもののこれだけしかありません。
 無理の無い事ですね。
 HBKがまともに歩けない状態ですから。
 このカードは悪い状態を無理する事で魅せる試合が幾つもあったけど
 これは批判できないですね。
 批判すべきは怪我しているのに入れてきたWWEであり、
 それを選んだファン、そして選んだ割りに盛り上がりの悪い会場の観客です。
 まあまあ良い試合。
 (執筆日:11/1/09)

G(サブミッション・マッチorフォール ズ・カウント・エニウェアorケージ・マッチ):ランディ・オートンvs. リック・フレアー
ケージ・マッチが選出。
 まあ当然でしょうね。
 NWAの決着戦はケージ・マッチと決まってましたから。
 試合はフレアーが
 ・ケージから逃げようとする。
 ・ロー・ブローを決める。
 ・オートンを流血させケージにぶつける。
 をいきなりしてしまうように、かつての繊細さは無し。
 それでもNWA時代の栄光を感じさせるには十分な働きです。
 オートンもオールド・スクールに調整しています。
 その上で両者が大流血するとあっては面白くならない訳がありません。
 中々良い試合。
 (執筆日:11/1/09)

DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

なし

試合結果

@IC王座戦:クリス・ジェリコ(ch)vs.シェルトン・ベンジャミン(新チャンピオン!)
A女子王座戦、フルフィル・ユア・ファンタ ジー・バトル・ロイヤル(スクール・ガール):トリッシュ(ch)vs.ヴィクトリアvs.ニディアvs.ステイシー・キーブラvs.ゲイル・キム vs.ジャズvs.モーリー・ホーリー
Bウェポン・オブ・チョイス・マッチ(チェイン):ジーン・スニツキーvs.ケイン
C髪切りマッチ:ユージーンvs.エリック・ビショフ
D世界タッグ王座戦:ラ・レジスタンス (ch)vs.クリス・ベノワ、エッジ(新チャンピオン!)
Eリンガイアー・ピロウ・マッチ:クリスティvs.カーメラ
F世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.ショーン・マイケルズ
Gケージ・マッチ:ランディ・オートンvs.リック・フレアー