TOPアメリカン・プロレスWWE 2003年 →WWE:Wrestlemania XIX 3/30/03

WWE:Wrestlemania XIX 3/30/03の分析


名勝負 なし
好勝負 ショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ

WWE王座戦:カート・アングル(ch) vs.ブロック・レスナー

Dショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ
 この2人からしたらベーシックすぎる基本の基本から、
 着実に積み上げるにしてもかなり低い所からスタートさせます。
 その後も5年後の抗争が信じられない程スイングしていない所を見ると
 あながちもっと上を目指すべきとは言えないのですけどね。
 型に持っていけなくても自力と柔軟性、理で持って試合を作り上げました。
 そんな感じで構築、攻防は厳しかったのだけれども
 表現力は見事でこの試合を特別な物に押し上げています。
 試合ではジェリコがHBKについていけている、互角だと錯覚し自信を持つも
 HBKはその上をいって勝利しジェリコにHBK二世にしかなれないのだ、とそのコンプレックスを刺激するというストーリー・テリング。
 更に試合後にジェリコがハグと見せかけてロー・ブローをする傲慢さを見せる事で
 HBK二世からジェリコ一世になって終わる訳です。
 これは素晴らしいですね。
 1ランクも2ランクも押し上げ、ぎりぎり好勝負となりました。
 (執筆日:10/31/09)

世界王座戦は弱すぎるカード。
ブックにしては良い感じに進んでいたもののフィニッシュが弱すぎる。

Gストリート・ファイト:ハルク・ホーガン vs.ビンス・マクマホン
 ホーガンのプロレスには一筋の影もないので
 憎しみを生み出しているのは凶器と流血という絶対的な物と
 ビンスの顔芸だけ(鉄パイプを取り出した時の表情はシャイニング並みの絵)。
 パイパーの乱入や悪徳レフェリー、グルニエの登場もさして必要ではなく
 悪い試合ではないにしてもダイジェストの方が栄える内容です。
 しかしやっぱりこの業界を変えた2人が戦う背景の豊かさは特筆物。
 ハルカマニアを生んだのは観客かビンスか、とか
 ステロイド事件やWCWとの視聴率戦争の遺恨がある訳ですからね。
 お腹一杯です。
 ビンスの試合の中では一番好きですね。
 平均的な良試合。
 (執筆日:10/31/09)

Hザ・ロックvs.スティーブ・オースチン
 試合開始直後オースチンが一方的に攻めた時点で
 もはやかつてのライバル関係を描けない事を露呈しました。
 しかしオースチンが引退すべき状態の悪さなのを考えると決して非難するべきではなく、
 その後のザ・ロックのキャリーの上手さを褒めるべきだと思いますね。
 ザ・ロックは小ぶりになりましたが見得は際立っているし、
 何だかんだで面白かった試合でした。
 3度目のロック・ボトムでオースチンをWMで破る結果もゴーバ戦につながっていきましたし良いんじゃないですか。
 平均的な良試合。
 (執筆日:10/31/09)

IWWE王座戦:カート・アングル(ch) vs.ブロック・レスナー
 じっくりとしたレスリングからスタート。
 徐々に大技が出始めるも、
 カートがレスナーのテーピングをしている腹を攻めたり
 インサイド・ワークを使って上手く引き戻し焦らします。
 レスナーも加速度の高さが際立っていて意気込みが伝わってきますね。
 そして終盤はカートのアンクル・ロック/アングル・スラムのコンビネーションによる重厚な必殺技の打ち合い。
 文句のつけようがない内容だけど
 問題は余りに綺麗過ぎる構築という事かな。
 また試合後にハグしますがベビーフェイス、ヒールのダイナミズムが真っ向からぶつかり合り弾けた結果ではなく
 その感覚が時間が経過するにつれ薄れていき忘れ去られた結果となっています。
 語り草となったシューティングスター・プレスがあるけれど
 このベビーフェイス/ヒールの欠落が1サムシング足りなくしている。
 WMのメインとしてもカートvs.レスナーとしてもふさわしい、
 充実した試合で文句なしに好勝負。
 (執筆日:10/31/09)

とても良いPPVです。

DVD Rating:★★★★☆

注目試合の詳細

Dショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ
  組み離れる。
  組むとHBKはグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返され跳ね除ける。
  組むとジェリコがアーム・ドラッグ。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返され跳ね除ける。
  HBKはコーナー上で寝る。
  組むとHBKがヘッド・ロック。
  ハンマー・ロック。
  ジェリコがハンマー・ロックに返す。
  HBKがバック・エルボーを入れロープに走る。
  ジェリコがヒップ・トスを狙うも体勢を入れ替えヒップ・トス。
  ジェリコは食らいながらも蹴り飛ばす。
  脚を取って倒すもHBKが蹴り飛ばす。
  仕切りなおし。
  組むとHBKがグラウンド・ヘッド・ロック。
  ジェリコがグラウンド・ヘッド・シザースに返そうとするも防がれる。
  後ろにそらす。カウント2。
  起き上がるとバック・エルボーを入れていく。
  ロープに走りショルダー・タックル。
  ロープに走る。
  HBKが伏せリープ・フロッグ。
  ジェリコは寸前で止まると顔に張り手。
  HBKが殴り倒す。
  向かってきたジェリコを場外に投げ落とす。
  ブランチャを狙うと見せかけエプロンに着地。
  ジェリコはかがんで避けたと思って良い気になってる。
  その隙にHBKはリングに戻るとロープに走りベースボール・スライド。
  リングに戻すとダイビング・クロス・ボディ。
  ジェリコが体勢を入れ替える。カウント2。
  HBKを殴り倒す。
  ロープに振りニール・キック。
  マウント・パンチ。
  HBKをターン・バックルにぶつけチョップ。
  アイリッシュ・ウィップ。
  チョーク。
  コーナーに振るとブルドッグを狙う。
  HBKが押し飛ばしコーナーにぶつける。
  両脚を取って倒すと4の字。
  ジェリコが反転させて解かせる。
  HBKがニー・クラッシャー。
  4の字を狙う。
  ジェリコが蹴り飛ばして鉄柱にぶつける。
  ロープに振りクローズラインへ。
  避けられるも場外に投げ捨てる。
  HBKはロープを掴んで耐えると逆上がりで戻ろうとする。
  近づいてきたジェリコの頭を両脚で挟み場外に落とす。
  ブランチャで追撃。
  殴りつけていく。
  ドロップ・キックへ。
  ジェリコは避けるとウォール・オブ・ジェリコ。
  ジェリコはほどくとカウント8でリングに戻る。
  すぐに出るとHBKを抱え鉄柱にぶつける。
  リングに戻る。
  エプロンに上がってきたHBKに三角跳びドロップ・キック。
  リングに戻す。
  バック・ドロップ。
  ダウンするHBKの顔をはたき俺の方が上だ、と言う。
  起こすとブレーン・バスター。
  カバーするもカウント2。
  バック・ブリーカー。
  踏みつけてカバー。カウント2。
  チン・ロック。
  HBKは起き上がると腹にパンチを叩き込んでいく。
  ジェリコがサミング。
  ロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  HBKが耐えてDDTに切り返す。
  両者ダウン。
  HBKが殴りつけていく。
  ジェリコをロープに振る。
  ジェリコがフライング・フォア・アームズ。
  跳び起きるとHBKのポーズ。
  裏でHBKが跳びおきる。
  ジェリコをロープに振ろうとする。
  振り返されるもフライング・フォア・アームズ。
  跳び起きるとアトミック・ドロップ。
  クローズライン。
  ロープに振りショルダー・スルー。
  ジェリコを殴りつけコーナーに振ろうとする。
  振り返されるもカウンターで蹴り。
  ムーンサルトを決める。カウント2。
  ロープに振ろうとする。
  振り返されるもクルーシーフィックスからサンセット・フリップ。
  ジェリコがカウント2で返すと同時に体勢を入れ替える。
  HBKがカウント2で返すと同時に体勢を入れ替える。
  ジェリコはカウント2で返すとウォール・オブ・ジェリコを狙う。
  HBKが脚の力で投げ飛ばす。
  ジェリコがクローズラインを狙う。
  HBKは避けるとバックを取る。
  ジェリコがバック・エルボーを入れるとバックを取り返す。
  反転してきたHBKにノーザンライト。
  HBKはカウント2で返すとブリッジで起き上がりバック・スライドを狙う。
  ジェリコは耐え切ると蹴りをいれロープに走る。
  クローズライン。
  ロープに走るとブルドッグ。
  ライオン・サルト。
  遅れながらもカバー。カウントは2。
  もう1度カバーするもカウントは2。
  チョップ。
  ロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  HBKは蹴り上げるとロープに走りハリケーン・ラナを狙う。
  ジェリコが耐えそのままウォール・オブ・ジェリコ。
  HBKが何とかロープを掴む。
  ジェリコが中央に戻しウォール・オブ・ジェリコを狙う。
  HBKがインサイド・クレイドルに切り返す。カウント2。
  ジェリコは蹴りを入れるとバタフライ・バック・ブリーカー。
  コーナーにのぼる。
  ダイビング・バック・エルボー。
  前奏を鳴らす。
  ステップを踏んでからスイート・チン・ミュージック。
  カバーするもカウント2。
  殴りつけショルダー・ブロック。
  コーナーに振る。
  HBKがセカンド・ロープにのり振り向きざまにクロス・ボディ。
  そのままマウント・パンチ。
  起こすと殴りつける。
  ジェリコが殴り返す。
  HBKが殴りつける。
  ジェリコが蹴りを放つ。
  HBKは受け止めると倒す。
  そしてウォール・オブ・ジェリコを狙う。
  無理と見るやすぐに狙いを変えコーナーへのスリング・ショット。
  スクール・ボーイにつなげる。カウント2。
  殴りつけようとする。
  ジェリコは避けると腰を殴りつける。
  コーナーにのせると雪崩式バック・ドロップへ。
  HBKがクロス・ボディに切り返す。
  HBKが腕をのせるもカウント2。
  コーナーに上る。
  ジェリコはレフェリーを蹴りつけてロープを揺らす。
  HBKは体勢を崩してしまう。
  ジェリコはHBKを殴りつけるとスーパープレックスを狙う。
  HBKがフェイス・バスターに切り返して落とす。
  そしてダイビング・エルボー・ドロップ。
  前奏を奏でる。
  そしてスイート・チン・ミュージックへ。
  ジェリコは避けると両脚を取って倒しウォール・オブ・ジェリコ。
  HBKがロープを掴もうとする。
  ジェリコが引き戻す。
  HBKが何とかロープを掴む。
  ジェリコは信じられない様子。
  レフェリーにタップしただろと聞く。
  突進。
  HBKがカウンターでスイート・チン・ミュージック。
  カバーが遅れてカウントは2。
  HBKはジェリコを支えにして起き上がると殴りつける。
  コーナーに振ろうとする。
  ジェリコが振り返すとHBKは一回転。
  ジェリコはHBKの腰を殴りつけるとバック・ドロップへ。
  HBKは後ろに着地するとボディ・シザースで丸め込み1,2,3!
  HBKの勝利!
  HBKが握手を求める。
  ジェリコがハグ。
  いきなりHBKの股間を蹴り上げる。
  ダウンしたHBKに唾を吐くと去っていく。


Gストリート・ファイト:ハルク・ホーガン (ch)vs.ビンス・マクマホン
  ビンスに張り手を食らいホーガンが襲い掛かる。
  ビンスが反撃し腕に狙いを つける。
  ホーガンの腕を鉄柱に叩き つける。
  力比べに行く。
  ホーガンが盛り返すや蹴り つけて防ぐ。
  椅子攻撃を狙うも避けられ る。
  ホーガンはビンスを鉄柱に ぶつけると椅子攻撃で流血させる。
  椅子を叩きつけていくがビ ンスはロー・ブロー。
  今度はビンスがホーガンに 椅子で一撃。
  ラダーを取り出す。
  ホーガンをモニターで殴り つけスペイン語実況席に寝かせると
  ラダー上からダイビング・ レッグ・ドロップ!
  リングに戻しカバーするも カウントは2!
  ならばとビンスは鉄パイプ を取り出す。
  邪悪な笑みを浮かべホーガ ンに近づく。
  ホーガンがロー・ブローで ビンスのグレープ・フルーツを破壊。
  その時パイパーが現れる!
  ホーガンに鼻くそを飛ば し、ビンスを蹴りつける。
  鉄パイプを手にする。その 標的になったのはホーガン!
  ビンスがカバーするもカウ ントは2! 
  ビンスが鉄パイプを取ろう とするもレフェリーが止める。
  ビンスはレフェリーを投げ 捨てると鉄パイプを手にすると
  子飼いのレフェリー、グル ニエを呼び寄せる。
  ホーガンに鉄パイプで一 撃!レッグ・ドロップを決めカバーするもハルク・アップでカウントは2!
  ホーガンはビンスを指差し 殴りつける。グルニエも殴りつけ投げしてる。
  不意打ちしてきたビンスを 指差し殴りつけビッグ・ブーツ。そしてレッグ・ドロップ!
  更に2発レッグ・ドロップ を決め1,2,3!
  ホーガンの勝利! 
  シェインが現れる。
  ホーガンはシェインのため にロープを下げてやるとリングを去っていく。
  いくら悪魔とはいえ父親。 シェインはビンスを気遣う。


Hザ・ロックvs.スティーブ・オースチン
  オースチンが早々スタナーを狙うもザ・ロックはすぐさま場外に逃げる。
  ザ・ロックを殴りつけ鉄階 段にぶつける。
  ザ・ロックはオースチンが レフェリーと口論している隙にチョップ・ブロック。
  オースチンの弱点である膝 を狙っていきシャープ・シューター!
  ザ・ロックはオースチンの ベストをつけ水を飲む余裕を見せる。
  その隙に回復したオースチ ンがテーズ・プレスからエルボー・ドロップ。
  ザ・ロックはフライング・ クローズラインを決め跳び起きる。
  余裕をかましているザ・ ロックにオースチンがロック・ボトム!
  カバーするもカウントは 2!
  ならばとスタナーを狙うも ザ・ロックは蹴りを受け止め逆にスタナー!
  カバーするもカウントは 2!
  ザ・ロックが殴りつけてい くがオースチンはパンチを避けるとスタナー!
  カバーするもカウントは 2!
  ザ・ロックはロー・ブロー を決めるとピープルズ・エルボーへ!
  オースチンは寸前で避ける とスタナーを狙う。
  ザ・ロックは押し飛ばして 防ぐとスパイン・バスター。
  疫病神のベストを投げ捨て るとピープルズ・エルボー!
  カバーするもカウントは 2!
  ならばとロック・ボトムを 決めカバー!1,2、2!オースチンはカウント2で返す!
  再びロック・ボトムを決め るがカウント3ならず!
  3発目のロック・ボトムを 決めカバー!1,2,3!
  ザ・ロックが遂にWMの対 戦で初勝利を収める!


IWWE王座戦:カート・アングル(ch)vs.ブロック・レスナー
  レスナーは腹にテーピングをしている。
  試合開始。
  組むとレスナーが押し込もうとする。
  カートが体勢を入れ替える。
  レスナーが別のコーナーに押し込む。
  クリーンに離れる。
  組むとカートがフロント・ヘッド・ロック。
  レスナーがファイヤーマンズ・キャリーから腕を取る。
  カートがファイヤーマンズ・キャリーから腕を取る。
  レスナーが腕を取り返しグラウンド・ヘッド・ロック。
  グラウンド・ヘッド・シザースに返されるも跳ね除ける。
  レスナーがバックを取りテイク・ダウン。
  カートがバックを取り返す。
  バックを取り返してきたレスナーを回転して倒す。
  レスナーがグラウンド・ヘッド・シザース。
  カートが跳ね除ける。
  グラウンド・ヘッド・ロック。
  レスナーは起き上がるとロープに振る。
  ショルダー・タックルを決める。
  仕切りなおし。
  カートが脚を取りにいく。
  脚をかけて倒す。
  レスナーがバックを取る。
  起き上がられた所をテイク・ダウン。
  カートは再び起き上がるとバック・エルボーを入れ突進。
  レスナーがアーム・ドラッグで腕を取る。
  カートは起き上がるとコーナーに押し込み腹にニー。
  背中を殴りつける。
  ロープに振ろうとする。
  レスナーが振り返しバック・エルボー。
  コーナーでショルダー・ブロック連発。
  コーナーに振り突進。
  バック・エルボーを食らうもパワー・スラム。カウント2。
  コーナーで蹴りつけていく。
  ロープに振ろうとする。
  防いできたカートにクローズラインを狙う。
  カートは避けるとジャーマン。
  叫んでアピール。
  レスナーが起き上がりクローズライン。
  ロープに振る。
  カートはロープを掴んで止まると場外に出る。
  レスナーが場外に降り追っかけていく。
  カートはリングに戻ると追って入ってきたレスナーを蹴りつけていく。
  コーナーに振ろうとする。
  レスナーが防ぎボディ・リフト。
  ゴリラ・スラム。
  コーナーに振り突進。
  カートはカウンターで腹に蹴り。
  コーナーへのジャーマン。
  場外に下りたレスナーをエプロンにぶつける。
  エプロンに寝かせると背中を殴りつける。
  リングに戻るとバック・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  コーナーで腹を蹴りつける。
  ブレーン・バスターからカバー。カウント2。
  ボー・アンド・アロー。
  レスナーはバック・エルボーを入れるも弱く決定打にならない。
  カートが体勢を変え首を引き絞る。
  レスナーは起き上がる。 
  カートが背にかぶさり圧迫する。
  レスナーがコーナーにぶつける。
  もう1回ぶつけて何とかほどく。
  カートを蹴り殴りつけるとコーナーに振ろうとする。
  カートは振り返すとベリー・トゥー・ベリー。
  レスナーの背中にハイ・ニー。
  もう1発決めるとレスナーが場外に転落。
  リングに戻すと突進。
  レスナーがカウンターでスパイン・バスター。
  両者ダウン。
  カートが殴りつける。
  レスナーがニーを打ちこんでいく。
  カートはサミングを決めるとロープに振る。
  レスナーがフライング・フォア・アームズ。
  クローズライン。
  ビッグ・ブーツ。
  コーナーに押し込むとショルダー・ブロック連発。
  コーナーに振り突進。
  カウンターでバック・エルボーを食らうもベリー・トゥー・ベリー。
  もう1発。
  カバーするもカウント2。
  3発目を狙う。 
  カートはバックを取り返すとジャーマン。
  2発。
  3発。
  4発。
  アングル・スラムへ。
  レスナーは後ろに逃れると蹴りをいれF5へ。
  カートが着地し蹴りを入れる。
  脚を取って倒すとアンクル・ロック。
  ロープを掴もうとするレスナーを引き戻す。
  レスナーが反転するもカートは回転してハーフ・ボストン・クラブ。
  レスナーがロープを掴む。
  カートはレスナーの背中にニー。
  もう1発狙う。
  レスナーが場外へのショルダー・スルーに切り返す。
  体力回復を図る。
  カートがリングに戻り休んでいるレスナーめがけ突進。
  レスナーは避けるとカートの背中にショルダー・ブロックを決めていく。
  コーナーに振ろうとする。
  防いできたカートにクローズラインを狙う。
  カートは避けると投げっぱなしジャーマン。
  肩紐を外すとアングル・スラム。
  カバーするもカウント2。
  再びアングル・スラムを狙う。
  レスナーが丸め込む。
  カートがカウント2に返し突進。
  レスナーは担ぐとF5。
  やや遅れてカバーするもカウントは2。
  起こそうとする。
  カートがアンクル・ロックに捕らえる。
  脚を巻きつける。
  それでもレスナーは這っていきロープを掴む。
  カートが中央に引っ張ろうとする。
  レスナーが反転し蹴り飛ばす。
  レスナーがカートに蹴りをいれ担ごうとする。
  カートが丸め込む。カウント2。
  レスナーがクローズラインへ。
  カートは避けると蹴りを入れアングル・スラムへ。
  レスナーは逃れるとF5。  
  しかしカバーしない。
  コーナーにのぼる。
  そしてシューティングスター・プレスへ。
  しかし避けられ自爆。
  カートがすかさずカバーするもカウントは2。
  カートはレスナーを起こそうとする。
  レスナーが不意を突いて蹴りを入れF5。
  腕をのせ1,2,3!
  レスナーがが新WWEチャンピオンに!
  2人は抱き合ってお互いの健闘を称える!
 

試合結果

@クルーザー級王座戦:マット・ハーディ(ch)vs.レイ・ミステリオ
Aアンダーテイカー、ネイサン・ジョーンズvs.ビッグ・ショー、A トレイン
B女子王座戦:ビクトリア(ch)vs.トリッシュ・ストラタス(新チャンピオン!)vs.ジャズ
CWWEタッグ王座戦:チーム・アングル(ch)vs.ロス・ゲレロズvs.クリス・ベノワ、ライノ
Dショーン・マイケルズvs.クリス・ジェリコ
Eキャット・ファイト
F世界ヘビー級王座戦:トリプルH(ch)vs.ブッカーT
Gストリート・ファイト:ハルク・ホーガンvs.ビンス・マクマホン
Hザ・ロックvs.スティーブ・オースチン
IWWE王座戦:カート・アングル(ch) vs.ブロック・レスナー(新チャンピオン!)