TOPアメリカン・プロレスWWE 2002年 →WWE:Vengeance 7/21/02

WWE:Vengeance 7/21/02の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

HBKの説得でフリー・エージェントだったHHHはRAWを選択しました

Cジョン・シナvs.クリス・ジェリコ
 オーソドックスなスタイルでまったく色のついていないシナ相手に、
 ジェリコが上手く動いて緩急をつけています。
 自己主張とのバランスが良くストーリー表現も確かな物がある。
 仕事人です。
 それがまったく初代統一王者とは思えぬ仕事内容なのはさておき・・・。
 悪くない試合。
 (執筆日:8/22/10)

5試合目、良い試合なのだが、
サマースラムでWWF王座に挑戦するのに
ここでIC王座に挑戦しても盛り上がるわけもない。

6試合目では実況席破壊に裏必 殺技ヒューストン・ハング・オーバーも出ました。
只試合時間が短い。

G統一王座戦:アンダーテイカー(ch) vs.カート・アングルvs.ザ・ロック
 1シーンをゆったり取りながらも、
 そのほとんどを間や打撃で埋め一発を大きく見せる手法で作っていきますね。
 中盤で掟破りが飛び出せるのもこの上手い作り方ならではですが
 テンポが変わらず、地続きでターニング・ポイントが無いのはいけませんね。
 フィニッシュも埋没しているし。
 個人でいうとテイカーが上記の作り方を自分のスタイルの延長上として上手くこなし、
 カートもキャラクターのパフォーマンスを活かして彩を加えていました。
 ただ残りのザ・ロックにはもう少し頑張って欲しかったですね。
 明らかに01年より状態が落ちています。
 好勝負とまではいかないものの
 クライマックスの潤沢な必殺技の打ち合いは他の試合にはない魅力です。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:10/29/09)

DVD Rating:★☆☆☆☆

注目試合の詳細

G統一王座戦:ア ンダーテイカー(ch) vs.カート・アングルvs.ザ・ロック
  テイカーとザ・ロックが向き合って言い合う。
  カートが横で手を振る。
  無視する2人の胸を突く。
  2人はカートを殴り倒すとストンピング。
  テイカーがカートをロープに振りビッグ・ブーツ。
  ザ・ロックがクローズラインを決め落とす。
  テイカーがザ・ロックに地獄突き。
  コーナーにもたれたザ・ロックに打撃を入れていく。
  ロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  読んでいたザ・ロックはテイカーをマットに叩きつける。
  ロープに振るとクローズラインへ。
  テイカーが避けフライング・クローズライン。
  ロープに振ろうとする。
  ザ・ロックが振り返すとテイカーはエプロンに上がってきたカートと激突。
  ザ・ロックがテイカーにクローズラインを決め落とす。
  カートがテイカーを殴りつけ鉄階段にぶつける。
  ザ・ロックはエプロンに上がってきたカートをリングに投げ入れる。
  ロープに振ろうとする。
  防いできた所でクローズラインを狙う。
  カートは避けるとジャーマン。
  ストンピング。
  チョップ。
  チョップ。
  ザ・ロックがカートをコーナーにもたれさせチョップ連打。
  コーナーに振ろうとする。
  カートが防いでベリー・トゥー・ベリー。
  もう1発。
  ロープに振ろうとする。
  ザ・ロックは防ぐと蹴りを入れDDT。
  カバーするもカウント2。
  カートが場外に転がり出る。
  ザ・ロックは後を追うとカートを鉄階段に叩きつける。
  フェンスに振ろうとする。
  カートは振り返すとクローズライン。
  テイカーがカートにビッグ・ブーツ。
  テイカーは少し迷うもザ・ロックを選び殴りつけていく。
  リングに戻すとストンピング。
  ターン・バックルにぶつけ殴りつける。
  殴りつけようとする。
  ザ・ロックはガードすると殴りつけていく。
  ロープに走る。
  テイカーがカウンターでサイド・スラム。
  カバーするもカウント2。
  エプロンに上がってきたカートを殴り落とす。
  ザ・ロックがテイカーにチョーク・スラム。
  カバーするもカートがカット。
  ザ・ロックにストンピング。
  起こすと殴りつけていく。
  ロープに振る。
  ザ・ロックがクローズライン。
  アンクル・ロックを決める。
  カートが回転して逃れロック・ボトム。
  カバーするもテイカーがレッグ・ドロップでカット。
  テイカーはカートを起こすとターン・バックルにぶつけ殴りつける。
  ロープに振ろうとする。
  カートは防ぐと蹴りつけアングル・スラムを狙う。
  テイカーは逃れるとアングル・スラム。
  カバーするもザ・ロックがカット。
  テイカーがザ・ロックを殴りつけようとする。
  ザ・ロックはガードすると殴りつける。
  ロープに振ろうとする。
  テイカーが振り返しバック・エルボー。
  ザ・ロックは跳び起きるとテイカーにクローズライン。
  突進してきたカートを場外に投げ捨てる。
  テイカーにスパイン・バスター。
  ピープルズ・エルボーを決める。
  カートはザ・ロックを場外に引きずり出すと持ち上げ実況席の上に落とす。
  リングに入りテイカーをカバー。カウント2。
  テイカーをコーナーにもたれさせ蹴りを連打。
  注意するレフェリーを威嚇。
  テイカーはカートをコーナーにもたれさせるとパンチ連打。
  ヘッド・バッド。
  ランニング・クローズライン。 
  蹴りつけコーナーに振ろうとする。
  カートが振り返し突進。
  しかしかわされ鉄柱に激突、転落する。
  場外に下りるとカートを殴りつける。
  鉄柱にぶつける。
  ザ・ロックがテイカーに水を吹きかけ殴りつける。
  実況席に叩きつけようとする。
  テイカーが防いでザ・ロックを実況席に叩きつける。
  殴りつける。
  カートの方に向かう。
  カートを殴りつけ流血させる。
  エプロンに寝かせると、レッグ・ドロップ。
  リングに入る。
  カートにヘッド・バッド。
  オールド・スクール。
  カバーするもザ・ロックが入ってきてエルボーでカット。
  ザ・ロックがテイカーを殴りつけていく。
  後ろに手を上げて殴りつける。
  ロープに振るとショルダー・スルーを狙う。
  テイカーがDDTに切り返す。
  カバーするもカウント2。
  チョーク・スラムを狙う。
  椅子を持ったカートが入ってきてテイカーに椅子攻撃を狙う。
  気づいていたテイカーがカートにパンチ。
  ふらつくカートをテイカーとザ・ロックが交互に殴りつけていく。
  ザ・ロックがカートにクローズライン。
  テイカーがザ・ロックをロープに振ろうとする。
  ザ・ロックは防ぐとロック・ボトムを狙う。
  テイカーはバック・エルボーで逃れるとチョーク・スラムを狙う。
  ザ・ロックが股間を蹴り上げる。
  カートがテイカーに椅子攻撃。
  ザ・ロックにアングル・スラム。
  テイカーの方をカバーしに行く。カウント2。
  次にザ・ロックをカバー。カウント2。
  ザ・ロックが起き上がるのを待ち構え蹴りを放つ。
  ザ・ロックは受け止めるとドラゴン・スクリュー。
  シャープ・シューターを決める。
  テイカーがザ・ロックにビッグ・ブーツ。
  ラスト・ライドを決める。
  カバーするもカートがアンクル・ロックで引き離す。
  テイカーが回転して投げ飛ばす。
  カートに蹴りを入れるとラスト・ライドを狙う。
  カートがトライアングル・チョークに切り返す。
  カートの両肩をつけにいく。カウント2。
  テイカーはカートの体を持ち上げるとマットに叩きつける。
  カートは一瞬離しかけるも決めなおす。
  レフェリー・チェックが入る。
  3度目のチェックに入る時にザ・ロックがカット。
  カートにロック・ボトムを狙う。
  カートは脚を掴んでザ・ロックを倒すとアンクル・ロック。
  ザ・ロックが丸め込みに切り返す。カウント2。
  カートがザ・ロックにクローズラインを狙うも避けられる。
  その先にいたテイカーがカートの喉元を掴む。
  そしてチョーク・スラム。
  ザ・ロックにクローズラインを狙う。
  ザ・ロックが受け止めロック・ボトム。
  カバーするもカウント2。
  ダウンしているカートが不意をついてザ・ロックを丸め込む。
  タイツを掴むもカウントは2。
  テイカーがザ・ロックにビッグ・ブーツ。
  カートがテイカーに蹴りを入れアングル・スラム。
  肩紐を外すとザ・ロックを起こそうとする。
  ザ・ロックが電光石火のロック・ボトムを決め1,2,3!
  ザ・ロックが新チャンピオンに!
  テイカーのカットは間に合わず。  

試合結果

@タッグ・テーブル戦:ババ&スパイク・ダッドリーvs.エディ・ゲレロ、クリス・ベノワ
Aクルーザー級王座戦:ジェイミー・ノーブル(ch)vs.ビリー・キッドマン
Bヨーロピアン王座戦:ジェフ・ハーディ(ch)vs.ウィリアム・リーガル
Cジョン・シナvs.クリス・ジェリコ
DIC王座戦:RVD(ch)vs.ブロック・レスナー(DQ)
EブッカーTvs.ビッグ・ショー
Fタッグ王座戦:ハルク・ホーガン、エッジ (ch)vs.クリスチャン、ランス・ストーム(新チャンピオン!)
G統一王座戦:アンダーテイカー(ch) vs.カート・アングルvs.ザ・ロック(新チャンピオン!)