TOPアメリカン・プロレスWWE 2001年 →WWE:Judgement Day 5/20/01

WWE:Judgement Day 5/20/01の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

A3本勝負(通常/サブミッション/ラダー):クリス・ベノワvs.カート・アングル
 Insurrextionもそうなのですが3本勝負のブックで損している所が大きい。
 1分しかない1本目は展開としてはありながら流石に趣がありません。
 3本目のラダー・マッチ、カートが対応できていませんね。
 リングの転落に済ます所で場外に落ちたりしています。
 そのためベノワが追撃しないといけませんが
 そんな憎しみに身を任せるドロドロとしたものではないですからね。
 またラダー・ムーブの使い方も考えましたよ、というレベルで
 フィニッシュはエジクリの乱入という弱すぎるもの。
 しかし2本目が素晴らしい事は否定しようがない。
 後のこの2人の武器となる、いつでもどこからでも入るアンクル・ロックとクロス・フェイスの応酬が見られます。
 しかも強いサブミッションを多用しているにも関わらず
 ロープ・ブレイクを利用して重みを失わせていません。
 見事です。
 好勝負に少し届かず。
 (執筆日:10/26/09)

ターモイルにもベノワは出てるので、
そのため軽く終わらせたのかもしれない。

3試合目はDVD「ハードコア」に収録されていますが
ハードコアを代表する試合とまで言えません。
一応良い試合ではありますが・・・

DIC王座戦、チェイン・マッチ:HHH(ch)vs.ケイン
 HHHが無茶な引き立てをしている上に
 ケインとも微妙に噛み合わない組み立てになっています。
 ケインとチェインは似合うし、盛り上がっているので雰囲気だけはあるけれど・・・。
 少し悪い試合。
 しかし今頃この2人がIC王座を争ってもなぁ。
 (執筆日:10/26/09)

6、7もそれほど良い試合ではなかった。

DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

A3本勝負(通常/サブ ミッション/ラダー):クリス・ベノワvs.カート・アングル

  ベノワが金メダルをレフェリーに渡している隙にカートが殴りかかる。
  殴りつけ蹴りつける。
  コーナーにぶつけジャーマン。
  3連発。
  そしてダイビング・ヘッド・バッドへ。
  ベノワは避けるとアングル・スラム。
  カバーし1,2,3!
  ベノワが先取(1分)!

  ベノワがダウンするカートにクロス・フェイスを決めようとする。
  カートが場外に逃げる。
  ベノワは場外に下りるとフェンスに腰からぶつけチョップ。
  鉄階段に叩きつけ、ぶつける。
  鉄柱にぶつける。
  チョップ。
  チョップを放つ。
  カートは避けるとベノワを持ち上げて鉄柱に股間をぶつける。
  実況席にたたきつける。
  もう1発。
  殴りつける。
  リングに戻す。
  ストンピングを決めると脚を取ろうとする。
  ベノワがロープに逃げる。
  ストンピング。
  コーナーに振って突進。
  ベノワがカウンターで蹴りをいれ突進。
  カートはドロップ・トー・ホールドを決めるとアンクル・ロック。
  ベノワは反転させるとアンクル・ロック。
  カートが脚を取ってかぶさろうとする。
  ベノワがクロス・フェイスを決めようとする。
  カートがロープを掴み場外に逃げる。
  ベノワは場外に下りるとカートを追い殴りつける。
  リングに戻す。
  カートはリングに入ってきたベノワを蹴りつける。
  場外に下りるとエプロンに寝かせたベノワにエルボーを叩き込む。
  リングに入るとベノワに近づく。
  ベノワが蹴り。
  チョップ。
  カートが殴り蹴りつける。
  ブレーン・バスター。
  勢いをつけてベリー・トゥー・ベリー。
  もう1発狙う。
  ベノワがクロス・フェイスに切り返す。
  カートがすぐロープに脚をかける。
  ベノワが体勢を変えアーム・バーに移行するもカートがすぐロープに脚をかける。
  ベノワはカートをロープに振るとクローズライン。
  カートが近づいてきたベノワにアンクル・ロック。
  ベノワが倒れながらもロープを掴む。
  カートは蹴りつけチョップ。
  殴りつけ蹴りつける。
  ロープに振ろうとする。
  ベノワが振り返しキッチン・シンクへ。
  カートがスクール・ボーイ。
  ベノワはもがいて逃れると蹴り。
  スナップ・スープレックス。
  蹴り。
  カートがスタンガンを決める。
  カートがレッグ・ロック。
  ベノワが近くのロープをすぐ掴む。
  カートがロープに振ろうとする。
  ベノワが防いで両脚を掴んで倒す。
  ボストン・クラブ。
  強烈に反らしたため外されてしまう。
  すぐにエルボー・ドロップ。
  カートを起こすと両脚を取って倒す。
  4の字を決める。
  カートが体を転がしロープを掴む。
  ベノワがカートを殴り倒す。
  ニー・クラッシャー。
  ロープに脚をかけヒップ・ドロップ。
  もう1発。
  起こすとニー・クラッシャー。
  ドラゴン・スクリュー。
  アンクル・ロックを決める。
  カートがすぐロープを掴む。
  ベノワが殴りつける。
  カートがニーを入れ場外に投げ捨てる。
  場外に下りると殴りつけていく。
  リングに戻す。 
  殴りつける。
  ベノワが殴り返し蹴りつけていく。
  カートがサミングを決めロープに振る。
  クローズラインへ。
  ベノワは避けると蹴りをいれDDT。
  ロープに振ろうとする。
  カートが防いでアングル・スラム。
  アンクル・ロックを決めタップさせる!
  1−1に追いつく(13分半)!

  カートがベノワにストンピング。
  場外に下りたベノワの後を追い殴りつける。
  ベノワが蹴りをいれチョップ。
  エプロンに叩きつけ鉄柱にぶつける。
  鉄階段に振ろうとする。
  カートが振り返し鉄階段にぶつける。
  リング下からラダーを取り出す。
  リングに入ると立てる。
  登っていきメダルに手を伸ばす。
  ベノワがリングに入りラダーを倒す。
  カートは場外に転落。
  ベノワが追い殴りつける。
  フェンスにぶつける。
  ラダーを取りリングに入る。  
  ラダーを立て登っていく。
  カートが追いつき引っ張って落としマットに叩きつける。
  ブレーン・バスター。
  ラダーを持つとベノワの腹を突く。
  2回、3回。
  ラダーを担ぐとベノワの頭部にぶつけようとする。
  ベノワは避けると同時に場外へのショルダー・スルー。
  ベノワは場外に下りるとラダーでカートの腹をつく。
  もう1回。
  ラダーを振ってぶつけようとする。
  避けられるも返し刀でぶつける。
  ラダーを持ってリングに入る。
  ラダーを立てると登っていく。
  カートがリングに入りベノワを殴りつける。
  ロー・ブローを決め落とす。
  コーナーにラダーを立てかけるとベノワをそこに叩きつける。
  殴り倒す。
  もう1回ぶつけようとする。
  ベノワは防ぐと両脚を取って倒すとスリング・ショットでラダーにぶつける。
  コーナーに振ってチョップ。
  コーナーに立てかけられたラダーに振る。
  カートがラダーに飛びつく。
  ベノワはカートを固定するとラダーを倒して潰す。
  ベノワが殴りつけジャーマン。
  ラダーをコーナーに設置する。
  カートがベノワを殴りつける。
  ベノワが殴りつける。
  カートは殴り返すとコーナーのラダーに振ってぶつける。
  コーナーに固定していたラダーをロープに立てかける。
  そこにスナップ・スープレックス。
  エプロンに出たベノワは近づいてきたカートを殴りつける。
  ラダーをシーソー式にカートにぶつける。
  リングに入るとラダーを担いでカートにぶつける。
  カートの上にラダーを立てる。
  ラダーを登っていく。
  カートが押し上げて倒すとベノワはロープの上に落下。
  カートがコーナーのベノワにショルダー・ブロックを叩き込んでいく。
  ベノワは体勢を入れ替えるとチョップを連発。
  コーナーに振る。
  カートのクローズラインを避けクロス・フェイス。
  カートがタップする。
  エジクリが現れる。
  ベノワは場外に下りると殴りあう。
  クリスチャンを鉄階段にぶつけエッジを鉄柱にぶつける。
  リングではカートがラダーを立て登っていく。
  ベノワが阻止しようとエプロンに上がるもクリスチャンが引き摺り下ろす。
  ベノワはクリスチャンを殴りつけるとリングに入ろうとする。
  足をつかんできたクリスチャンを払いのけラダーを倒す。
  しかしその寸前にカートがメダルを取っている!
  カートが2−1で勝利(14分半)!

試合結果

@ウィリアム・リーガルvs.リキシ
A3本勝負(通常/サブミッション/ラダー):クリス・ベノワvs.カート・ アングル(2-1)
Bハ−ドコア王座戦:ライノ(ch)vs.テストvs.ビッグ・ショー
C女子王座戦:チャイナ(ch)vs.リタ
DIC王座戦、チェイン・マッチ:HHH(ch)vs.ケイン(新チャンピオン!)
E#1コンテンダーズ・タッグ・ターモイル(優勝者:クリス・ジェリコ、クリス・ベノワ)
FWWF王座戦、ノー・ホールズ・バード:スティーブ・オースチン(ch)vs.アンダーテイカー