TOPアメリカン・プロレスWWE 2000年 →WWE:Unforgiven 9/24/00

WWE:Unforgiven 9/24/00の分析


名勝負 なし
好勝負 なし

4試合目は良い試合ですが
X-PacはDXが不透明解散をした頃から落ち目になり、
そのせいで若干試合運びが悪くなった気がします。

Dタッグ王座戦、ケージ・マッチ:エッジ、クリスチャンvs.ハーディ・ボーイズ
 ジェフが図らずもケージの外に出てしまい、エジクリ対マットの1対2になる、という
 コンセプトは脱出が勝利方法であるケージ・マッチの性質を利用した斬新なアイディアです。
 これは非常に素晴らしい事で評価したい。
 しかしタッグとして当たり前に存在するはずの面白みが
 代わりに欠落してしまった事は否めない。
 ジェフ脱出前もトルネード式にぶつかっていましたしね。
 一長一短ながら印象深い一戦でした。
 中々良い試合。
 (執筆日:10/26/09)

6試合目は良い試合だったがDQで終わる。

7試合目、カートはまだ大試合を戦い抜くには少し力量不足か?
3角関係もあんまり持ち込まれず。

メインは4ウェイにしたことで、それぞれの魅力を相殺した感じを受けました。
2人がリングで戦い残りの2人がリング外で戦った後
必殺技→カットがひたすら続きフィニッシュもあっけない。

DVD Rating:☆☆☆☆☆

注目試合の詳細

Dタッグ王座戦、ケージ・マッチ:エッジ、クリスチャンvs.ハーディ・ボーイズ
  ハーディーズが入るなり殴り合い。
  クリスチャンがジェフにリバースDDTを決めカバー。カウント2。
  マットがエッジをケージにぶつけようとする。
  エッジは防ぐと殴りつける。
  マットがエッジにDDT。
  クリスチャンを殴りつける。
  2人でクリスチャンをロープに振りバック・エルボー。
  フィスト・ドロップ+レッグ・ドロップ。
  カバーするもカウント2。
  マットがセカンド・ロープからエッジにレッグ・ドロップ。
  2人はクリスチャンを持ち上げるとケージにたたきつける。
  ジェフがマットを踏み台にクリスチャンへのレッグ・ラリアット。
  ケージを登っていく。
  エジクリが追いつく。
  ジェフがクリスチャンを殴り落とし、エッジがマットを殴り落とす。
  ジェフがケージの上に立つ。
  エッジがやってきて脚を払うとジェフは転落してケージの外に落ちる。
  エッジはリングに戻ろうとする。
  マットがエッジの脚を払いロープをまたぐように落下させる。
  クリスチャンを殴り倒しマウント・パンチ。
  ケージにぶつけツイスト・オブ・フェイト。
  カバーするもエッジがカット。
  クリスチャンがケージを登っていく。
  マットが引っ張ってコーナーで股間を打つようにする。
  エッジにスリング・ショットを決めクリスチャンにぶつける。
  スクール・ボーイ。カウント2。
  エッジをロープに絡めるとケージを登っていく。
  クリスチャンが起き上がってぎりぎりで追いつく。
  エッジも追いつき2人でリングへのブレーン・バスターを決める。
  エッジがカバーするもカウント2。
  2人でマットを担ぐとケージにたたきつける。
  エッジはケージを上ろうとしたジェフをケージ越しに蹴り飛ばす。
  ケージを上ろうとしたジェフを、ケージ越しにマットをぶつけることで落とす。
  マットをロープの上に落とす。
  ジェフがケージを上り越えようとするもクリスチャンに殴り落とされる。
  ジェフがレフェリーをケージにぶつけ鍵を奪う。
  鍵でロックを外し扉を開ける。
  椅子をいれはいろうとするもクリスチャンが殴りつけ扉をぶつける。
  エッジがマットにチョーク。
  クリスチャンはケージの外に出ると椅子を持ってくる。
  ケージの中に戻すと鍵をかけ直す。
  エッジはマットの真似をしてケージにぶつける。
  マットは流血している。
  ロープとケージの間にマットを入れ押しつぶす。
  2人は椅子を手にする。
  上ろうとしたジェフをエッジがケージ越しに椅子を叩きつけ落とす。
  マットにコンチェアトを狙う。
  マットは避けるとロープに走り椅子越しにクローズライン。
  マットは起き上がるとケージを登っていく。
  ケージを越えるもエッジが髪をつかむ。
  クリスチャンがケージの外に出てマットを押さえつける。
  ジェフがクリスチャンにラダーをぶつけるとクリスチャンは場外に転落。
  エッジとマットはトップ・ロープ上にいる。
  エッジはマットをコーナー上に追いやるとブルドッグ。
  ジェフがラダーを立て登っていく。
  エッジがケージの中から落とそうとするも無理。
  ジェフがケージ天辺にまで辿り着く。
  エッジがジェフを殴りつけるもマットが背後からバック・ドロップ。
  ジェフがケージ天辺からエッジめがけコークスクリュー・ムーンサルト。
  マットも巻き込まれる。
  クリスチャンがラダーを登っていく。
  リタが現れクリスチャンにロー・ブロー。
  そしてラダー上のクリスチャンにヘッド・シザース。
  エッジが椅子をジェフに投げつけてぶつける。
  ケージを登っていく。
  ハーディーズが椅子を持って追っかける。
  天辺でエッジを殴りつけエッジにコンチェアト。
  エッジはリング内に落下。
  ハーディーズがそのままケージを乗り越えて降りる。
  ハーディーズが新タッグチャンピオンに!

試合結果

@ライト・ トゥー・センサーvs.ダッドリー・ボーイズ、アコライツ
Aストラップ・マッチ:ジェリー・ロウラーvs.タズ(ノー・コンテスト)
B10分ハードコア・チャレンジ(優勝者:スティーブ・ブラックマン(ch))
Cクリス・ジェリコvs.X-Pac
Dタッグ王座戦、ケージ・マッチ:エッジ、クリスチャン(ch)vs.ハーディ・ボーイズ(新チャンピオン!)
EIC王座戦:エディ・ゲレロ(ch)vs.リキシ(DQ)
FノーDQ (レフェリー:ミック・フォーリー):HHHvs.カー ト・アングル
GWWF王座戦:ザ・ロック(ch)vs.アンダーテイカーvs.クリス・ベノワvs.ケイン