WCW:TV Matches 1999〜2001の分析
名勝負 | なし |
好勝負 | ブレット・ハートvs.ブッカーT(2/22/99) クルーザー級王座戦:レイ・ミステリオJr.(ch)vs.サイコシスvs.フベントゥー・ゲレラvs.ブリッツクリーグ(4/19/99) WCW王座戦:DDP(ch)vs.スティング(4/26/99) フベントゥー・ゲレラ、シルバー・キングvs.ブリッツクリーグ、カズ・ハヤシ(10/21/99) |
@ブレット・ハートvs.ブッカーT(2/22/99)
ブックは単純に見て身体的に最も充実した時期に入っているのでしょうね。
その動きからは抑えきれぬエネルギーが醸し出されています。
ブレットも鬱々としたヒール(リアルに嫌々やっている事が迫真の演技に)と良い関係性を描いていますね。
構築もそれを活かしていて良いですね。
ブレットは小さいながらも狙いのある重い打撃で攻め、
ブックは荒削りながらも自身の魅力でもって対抗している。
グラウンドでサブミッションをかけて試合を落ち着かせる基本構築もただなぞっただけでなく、
理解して行っていたのは評価できますね。
後半はブレットが場外での椅子攻撃から腰/原攻め。
ブックの粘りをドラマチックに見せようという狙いです。
攻防自体は劇的ではありませんが、
スーパープレックスを超大技として位置づけられている程
流石ブレット、と感心するクラシックな芯があるし、見せ方もしっかりしている。
最後のブック勝利、というアップセットが非常に魅力的に映った一戦でした。
ブックの生涯で#1の試合に位置づけられると共にブレットもWCWで最高レベルの仕事をした好勝負です。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:7/2/10)
Aクルーザー級王座戦:レイ・ミステリオJr.(ch)vs.サイコシスvs.フベントゥー・ゲレラvs.ブリッツクリーグ(4/19/99)
珍しい4ウェイ戦です。
前半はミステリオ、リーグvs.サイコシス、フービーですが
実は3ウェイ・スポットでミステリオがリーグに技を決めているのが地味にナイスですね。
タッグの展開で構築しておきながら、観客はタッグだという固定概念にとらわれずに見守る。
フービー、サイコシスが素晴らしい連携を見せた後、
サイコシスが流れを読んで絶妙の裏切りを見せます。
その後は多少連携するも1vs.1vs.1vs.1をベースに。
いつもより微妙に試合時間が長く割かれており、
またクルーザー級&4ウェイという性質上、終盤にいくにつれ混沌と、ムーブがマンネリ化していった事は否めません。
しかしSouled Outの4コーナー・マッチの経験が下地として活きておりスポットは概ね成功していました。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:7/2/10)
BWCW王座戦:スティング(ch)vs.クリス・ベノワ(9/20/99)
場外を挟んでシーンを重ねて
序盤の心理戦を作り上げると
イラついたベノワが
ドラスク、低空ドロップ・キックで脚攻め開始。
コーナー逆さ吊りによる印象的なシーンを挟んで今度はスティングの攻め。
シーンの明確化が良いですね。
スティングはアトミック・ドロップを効果的に使ってリズムをつけています。
技の高低差、ダウンするかの判断の妙は
錆び付いた99年のスティングとは思えぬ才気を垣間見せます。
スティングがもたらした観客との一体感に身をゆだねつつ
ベノワもここぞで切り返して自分の存在価値を作る。
最後はルガー乱入からのフィニッシュでしたが見応えのある内容。
好勝負に届かずも中々良い試合。
CWCW王座戦:DDP(ch)vs.スティング(4/26/99)
6年振りにしてキャリア最後となるスティングの好勝負です。
リング・クルー出身であるが故にDDPは腐らずにこの試合でも良い仕事をしている。
こつこつと積み重ねてきた経験を活かしてヒールを演じ着実なステップ・アップさせていく。
一方のスティング、もはや若かった頃のようにムーブから勢いを生み出す事は出来ませんが
もう1つの武器で繊細に一進一退を見せて行く。
もっと派手にやれば良いのに、と思うぐらい、
大技の価値を大事にして微細な駆け引きに拘りぬきました。
見事なものです。
ぎりぎり好勝負。
(執筆日:7/2/10)
Dフベントゥー・ゲレラ、シルベル・キングvs.ブリッツクリーグ、カズ・ハヤシ(10/21/99)
キングがルチャドール相手にようやく実力を見せているし。
クリーグも拙い部分は余り目立たずアメージング・レッドを髣髴とさせるような良い動きをしている。
カズも周囲への気の配り方が良いですね。
また試合自体も注目すべき内容です。
タッチさせないという見せ場を持った孤立、それを2連で積み重ねるための微調整、控えが入っての受け、と
まさにNWA伝統のタッグ・マッチ。
21世紀を前にして再び見れるとは思いませんでしたね。
ルールを守る時は律儀に守るので、
所々でルールを破っても感覚的にも試合的にも不思議と帳尻が合ってくる、という不思議な魅力もありました。
文句なしに好勝負です。
(執筆日:7/2/10)
注目試合の詳細
@ブレット・ハートvs.ブッカーT(2/22/99)ブックが近づいてきたブレットの胸を突く。
ブレットはそうかそうか、と意に介さず。
組むとブックがコーナーに押し込む。
クリーンに離れる。
組むとブックがリスト・ロック。
ブレットが回転するも起き上がれない。
跳ね起きハンマー・ロック。
ブックが強烈なバック・エルボー。
ブレットは倒れると場外に転がり出る。
ブックは入ってこいよ、とロープを下げる。
レフェリーがブックを下がらせる。
ブレットがリングに戻る。
組むとブックがハンマー・ロック。
ヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
アーム・ドラッグを決め構えを取る。
ブレットは場外に出る。
リングに戻る。
組むとブックがコーナーに押し込む。
ブレットが体勢を入れ替え腹にパンチ。
エルボーを打ち下ろす。
殴りつける。
腹にパンチ。
スナップ・メアを決めチン・ロック。
ブックはもがいて起き上がると腹にエルボー。
ブレットがサミング。
腹にパンチ。
チョーク。
コーナーに振ろうとする。
ブックが振り返しクローズライン。
コーナーに振りクローズライン。
命乞いするブレットに蹴りを入れる。
ロープに走りシザース・キック。
カバー。カウント2。
アーム・ロック。
ブレットは起き上がるとロープに押し込む。
(バック・ステージの映像に変わる)
ブレットが技を決めた直後の様子。
カバー。カウント2。
レフェリーに文句を言う。
ロープへのスタンガン。
ストンピング。
セカンド・ロープにのると屈んだブックの背中にエルボーを打ち込む。
ロシアン・レッグ・スイープ。
カバー。カウント2。
セカンド・ロープからエルボー・ドロップ。
手だけで押さえてカバー。カウント2。
場外に落とす。
場外に下りるとエルボーを打ち下ろす。
殴りつける。
ブックが殴り返す。
ブレットが殴ろうとする。
ブックがガードし殴りつける。
ブレットが近づいてきたブックの腹を椅子で突く。
背中にヘッド・バッド。
リングに戻す。
余裕でアピール。
バック・ブリーカーを決めカバー。カウント2。
両脚を取ると腹にヘッド・バッド。
ストンピング。
コーナーでチョーク。
コーナーに振る。
ブックが近づいてきたブレットにバック・エルボー。
クローズラインを決める。
両者ダウン。
ブレットがほんの少し早く起き上がる。
サミング。
バック・ドロップ。
レッグ・ドロップ。
もう1発。
3発目。
ロープを使ってストンピング。
そのまま喉に足を押し付ける。
シャープ・シューターを狙う。
ブックがロープを掴んで耐える。
ブレットが強引に反転させようとする。
ブックが丸め込む。カウント2。
ブレットがブックの顔をロープにこすりつける。
ブックの腹にパンチ。
ボディ・スラム。
4の字を決める。
ブックは両肩がつくもカウント2で耐え続ける。
反転させることに成功。
ブレットがロープを掴む。
ブレットがブックを起こすとロープにもたれさえチョーク。
ロープに振りクローズラインへ。
ブックが避けフライング・フォア・アームズ。
ブックが近づいてきたブレットに蹴り。
後頭部にスピン・キック。
サイド・スラム。
スピン・ア・ルーニーで起き上がる。
コーナーに上る。
ブレットが起き上がりブックの体勢を崩す。
トップ・ロープからスーパープレックス。
両者ダウン。
シャープ・シューターを決める。
ブックがロープを掴む。
ロープを使って腰にヒップ・ドロップ。
ブックを起こすとロープに振ろうとする。
ブックが振り返しショルダー・スルーを狙う。
ブックが座り込んで1,2,3!
ブックの勝利!
Aシコシスvs.フベントゥー・ゲレラvs.レイ・ミステリオvs.ブリッツクリーグ(4/19/99)
ゴングが鳴るなりフービーがミステリオにサイコシスがリーグに襲いかかる。
サイコシスに殴られ動きの止まったリーグにフービーがクローズライン。
サイコシスがリーグにフェイス・バスター。
フービーはミステリオをロープに振ると担いでフェイス・バスター。
サイコシスがミステリオにストンピング。
喉に脚を押し当てる。
サイコシスがリーグを、フービーがミステリオを振ってぶつける。
サイコシスがミステリオに蹴り。
喉に足を押し当てる。
2人で反対コーナーのリーグの方に振る。
リーグはショルダー・スルーでミステリオをエプロンに移動させる。
サイコシスが突進。
リーグがかわすとサイコシスは鉄柱に激突。
リーグがフービーにニール・キック。
フービーがリーグに蹴りをいれパワー・ボムへ。
リーグは持ち上げられながらもパンチで抵抗。
ミステリオがスプリングボード式スワントーンをリーグに決める。
フービーがリーグをカバー。
ミステリオがカット。
サイコシスがミステリオにクローズライン。
サイコシスがミステリオをフービーの方に振りフービーが場外へのショルダー・スルー。
サイコシスがリーグをロープに振りフービーが持ち上げる。
サイコシスがミサイル・キック。
リーグがエルボー・ドロップでカバー。
ミステリオがカット。
サイコシスがミステリオに低空ドロップ・キックを決め蹴りだす。
サイコシスがリーグをレイザーズ・エッジの体勢に持ち上げる。
フービーがコーナー上から飛びレッグ・ドロップを狙う。
リーグがもがいて逃れたためサイコシスに誤爆。
リーグはフービーに殴りかかりスピン・キック。
コーナーに振りクローズライン。
ミステリオがフービーにアラビアン・プレス。
サイコシスがカット。
リーグにバック・エルボー。
フービーを起こして気遣うもいきなりクローズライン。
蹴り。
ロープに振ると打ち上げフェイス・バスター。
ロープに走りニール・キック。
ミステリオがサイコシスに、リーグがフービーにドロップ・キックを決め落とす。
ミステリオ、リーグはロープに走るとスライディング・キック。
リーグがフービーにアサイ・ムーンサルト。
ミステリオもサイコシスにダイブ。
リーグがリングに戻りアピール。
エプロンに上がってきたミステリオに殴りかかりターン・バックルにぶつけようとする。
ミステリオは防ぐと殴りつけロープに打ち付ける。
コーナーに上り飛ぶ。
リーグがカウンターでドロップ・キック。
ロープに走りセントーン。
もう1発決めカバー。カウント2。
チョップ。
ロープに振る。
ミステリオはその先のエプロンにいたサイコシスを殴り落とす。
フービーが背後からこっそりコーナーに上りリーグにミサイル・キック。
リーグが場外に吹っ飛びダウン。
ミステリオが後ろに立つ。
ひるんだフービーに殴りかかりロープに振ろうとする。
振り返されるもヘッド・シザース。
ラ・ケプラーダ。
サイコシスがカット。
フービーをカバー。
ミステリオがドロップ・キックでカット。
サイコシスは場外に吹っ飛ぶ。
リーグと殴り合い。
ミステリオがフービーをロープに振る。
フービーはボディ・シザースで飛びつく。
失敗するも強引にフェイス・バスター。
カバー。カウント2。
フービー・ドライバーだとアピール。
ミステリオを起こすとフービー・ドライバーへ。
ミステリオが後ろに着地しドラゴン・スリーパー。
引っ張り上げようとする。
フービーが後ろに着地しファイナル・カット。
サイコシスがミステリオにダイビング・ボディ・プレス。
フービーが気づいてカウント2でカット。
リーグがフービーを殴りつけチョップ。
場外に連れて行き鉄柱にぶつける。
ミステリオはサイコシスをコーナーにのせると雪崩式ブルドッグ。
エプロンに出ると変形アラビアン・プレス。カウントは2。
フービーがリングに入りミステリオを起こそうとする。
そこにリーグがスプリングボード式ドロップ・キック。
(CM)
ミステリオがサイコシスを、リーグがフービーを振りぶつけようとする。
フービーがスライディングで股下を抜ける。
サイコシスがその先にいたリーグに蹴り。
ミステリオがフービーをロープに振る。
フービーがヘッド・シザース。
サイコシスはリーグを持ち上げ腹から落とす。
ロープに走るとドロップ・キックを決め落とす。
フービーをロープに振りクローズラインへ。
フービーはかわすと場外の2人にトペ・コンヒーロ。
サイコシスが3人にコーナー上からダイブ。
フービーをリングに戻す。
コーナーに振ろうとする。
フービーが振り替えし突進。
カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
髪をつかんで倒すとコーナーに上る。
飛びつきヘッド・シザース。
カバーするもミステリオがカット。
ミステリオがフービーにパワー・ボム。
カバーするもサイコシスがカット。
リーグがサイコシスに4の字。
ミステリオがスプリングボード式ドロップ・キックでカット。
フービーがサイコシスにスプリングボード式レッグ・ドロップでカバー。カウント2。
ミステリオがサイコシスをロープに振ろうとする。
サイコシスは振り返すとバック・ブリーカー。
カバー。カウント2。
フービーがリーグをロープに振ろうとする。
リーグが振り返す。
フービーは股下を抜けるとバックを取る。
リーグがバックを取り返しジャーマンへ。
フービーが着地すると蹴り。
ライガー・ボムを決めるも自身も疲れてダウン。
ミステリオがリーグをカバー。
サイコシスがカットする。
ミステリオがサイコシスをコーナーに乗せると雪崩式ハリケーン・ラナ。
カバー。
サイコシスがカット。
サイコシスがリーグに変形ブレーン・バスターを決めカバー。カウント2。
フービーがリーグにフービー・ドライバーを狙う。
リーグが逃れスナップ・メアDDTを狙う。
フービーが抵抗しネック・ブリーカー。
ミステリオがフービーにドロップ・キックを決め落とす。
リーグにフォア・アームズを連打しコーナーに崩れさせる。
ブロンコ・バスターを決める。
サイコシスにもブロンコ・バスター。
コーナーでアピール。
フービーが隙をついてミステリオを捕まえランニング・パワー・ボムを狙う。
ミステリオがハリケーン・ラナに切り返す。
サイコシスがミステリオにラ・マヒストラルを決める。
リーグがカット。
サイコシスにラ・マヒストラル。
ミステリオがドロップ・キックでカット。
フービーがミステリオをロープに振る。
ミステリオは619で止まる。
フービーが突進。
カウンターでショルダー・スルーを食らうもエプロンに着地。
ロープへのスタナー。
スプリングボード式ドロップ・キックを決める。
リーグがサイコシスの喉に脚を押し当てる。
サイコシスは蹴り飛ばすとロープに走る。
気づいていないフービーにクローズラインを決め場外に落とす。
サイコシスはリーグにバック・ドロップを狙う。
リーグは後ろに着地するとソバット。
ボディ・スラム。
フェニックス・スプラッシュを決めるもフービーがカット。
フービーがリーグにフービー・ドライバーを狙う。
リーグが逃れパワー・ボムを狙う。
フービーが逃れフービー・ドライバー。
カバーするもミステリオがカット。
ミステリオがフービーをロープに振ろうとする。
振り返されたのでハリケーン・ラナを狙うも飛び上がれない。
強引にフェイス・バスター。
ロープに振るとハリケーン・ラナを狙う。
フービーが抵抗したため場外に道連れで転落。
サイコシスがコーナーのリーグに突進。
リーグがかわすとサイコシスは一回転してコーナーに激突。
リーグはサイコシスをコーナーに乗せるとスーパープレックスを狙う。
サイコシスがフェイス・バスターに切り返す。
ダイビング・レッグ・ドロップ。
カバーし1,2,3!
サイコシスが新チャンピオンに!
フービーとミステリオは場外でやりあっていて気づかず。
CWCW王座戦:DDP(ch)vs.スティング(4/26/99)
組むやスティングがヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
DDPが場外に出て間を置く。
リングに戻る。
スティングに向かい不意打ちでパンチ。
俺にも打ってみろと挑発。
スティングが殴りつけ殴りあい。
DDPがロープにもたれながらもパンチ。
スティングもロープにもたれながらパンチ。
DDPが場外に転がり落ちる。
リングに戻る。
組むやスティングがDDPをコーナーに押し込む。
DDPが体勢を入れ替えクリーンに離れると見せかけソバット。
腕を取りショルダー・タックル。
ヘッド・ロック。
スティングがハンマー・ロックに返す。
DDPが体勢を入れ替え髪を掴んで倒す。
注意される前に場外に下りる。
スティングが追って場外に降り殴りつける。
実況席にぶつけ柵に叩きつける。
リングに戻す。
リングに入ろうとする。
そこにDDPが襲いかかる。
殴りつけロープに振ろうとする。
スティングは振り返すとクローズライン。
クローズライン。
コーナーにもたれたDDPにスティンガー・スプラッシュ。
スコーピオン・デス・ロックを狙う。
DDPがロープに逃げ場外に出る。
リングに戻って殴りかかる。
スティングは避けると殴り蹴りつける。
DDPは倒れながらも脚をすくって倒しカバー。カウント2。
ハンマー・ロック。
スティングは起き上がると腹にパンチ。
DDPは殴りつけるとヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
スティングがヒップ・トスを狙う。
DDPがヒップ・トスに切り返そうとする。
耐えたスティングにクローズラインを狙う。
避けられるも返し刀のクローズライン。
ダイヤモンド・カッターを狙う。
スティングが押し飛ばして防ぐとDDPは場外に転落。
試合を放棄しようと入場口の方へ。
スティングは場外を下りて捕まえると柵に叩きつける。
持ち上げ柵の上に落とす。
DDPがスティングの腹にパンチ。
柵にぶつける。
柵に叩きつけようとする。
スティングは防ぐとDDPを柵に叩きつける。
抵抗したDDPを柵に叩きつける。
ボディ・スラム。
柵にぶつける。
エプロンに叩きつけリングに戻す。
リングに入ると10カウント・パンチ。
DDPが食らいながらもロー・ブロー。
更にスタンガン。
スティングにストンピング。
コーナーに振ってぶつけバック・ドロップ。
腹を蹴り上げる。
顔を踏みつける。
ロープに振りクローズラインへ。
スティングが避け衝突。
ダウンしたDDPの股間に頭から倒れる。
両者ダウン。
DDPがスティングをカバー。カウント2。
DDPがスティングにチン・ロック。
顔をかきむしる。
顔にエルボーを押し当てる。
首裏にエルボーを落とし、手を踏みつける。
手を踏みつける。
起こして顔に張り手。
スティングがパンチ、チョップ、蹴り。
ロープに振りショルダー・スルーを狙う。
DDPがネック・ブリーカーに切り返す。
カバーするもカウント2。
もう1度カバーするもカウント2。
股間にエルボー・ドロップ。
もう1発。
コーナーでアピール。
喉に脚を押し当てる。
スティングを起こし殴りつけていく。
ロープにもたれたスティングを殴り倒しカバー。カウント2。
場外に下りるとスティングを引っ張り鉄柱に股間をぶつけ脚をぶつける。
もう1回。
更に股間にぶつけようとする。
スティングが蹴り飛ばすとDDPは後ろの柵に激突。
DDPが起き上がりリングに入る。
スティングにダイヤモンド・カッターを狙う。
スティングはロープを掴んで何とか防ぐ。
自爆したDDPが起き上がりスティングに手をかける。
スティングがジョー・ブリーカー。
DDPが殴りつけようとする。
スティングはガードすると殴りつけていく。
殴り倒す。
起こしてアトミック・ドロップ。
もう1発。
蹴りつけるとロープに走りブルドッグ。
ダイビング・ボディ・プレス。カウント2。
DDPが近づいてきたスティングの腹にパンチ。
コスチュームを掴んで場外に落とす。
場外に下りると柵、エプロン、柵とぶつける。
エプロンに上げるとロープを使ったジョー・ブリーカー。
喉に脚を押し当てる。
アピール。
スティングを起こそうとする。
スティングがジョー・ブリーカー。
DDPをコーナーに振る。
殴りつけ何度もターン・バックルにたたきつけていく。
マットにも叩きつけアピール。
コーナーに振ろうとする。
DDPは防いで蹴りを入れるとシットダウン・パワー・ボム。カウント2。
両者ダウン。
DDPがスティングをコーナーに振り突進。
スティングがかわしスクール・ボーイ。カウント2。
DDPがクローズライン。
スティングを起こそうとする。
スティングがインサイド・クレイドルへ。
DDPが体勢を入れ替える。
スティングはカウント2で返すとクローズラインを避けクローズライン。
カバー。カウント2。
パイル・ドライバー。
カバーするもカウント2。
ツームストンを狙う。
DDPが抵抗し体勢を入れ替える。
スティングが体勢を入れ替えツームストン。
カバーするもカウント2。
ロープに押すとヒップ・トスを狙う。
DDPがDDTに切り返す。
カバーするもカウント2。
ダイヤモンド・カッターを狙うべく振り向かせようとする。
スティングがバック・スライドに切り返そうとする。
DDPがロー・ブローで防ぐ。
コーナーのスティングにダイヤモンド・カッターを狙おうとする。
スティングがロープを掴んで耐える。
タイミングを見計らって放すとスコープオン・デス・ドロップ。
カバーし1,2,3!
スティングが新チャンピオンに!
Dフベントゥー・ゲレラ、シルベル・キングvs.ブリッツクリーグ、カズ・ハヤシ(10/21/99)
リーグ対フービーで試合開始。
リーグが隙をついて蹴りにソバット。
フービーはたまらずキングにタッチ。
キングが不意をついてドロップ・キックを狙うもかわされる。
リーグはかわすと殴りつける。
ロープに振ろうとする。
振り返され打ち上げられるも肩にのりヴィクトリー・ロール。カウント2。
蹴りをいれロープに振ろうとする。
キングは振り返すとショルダー・スルー。
蹴り上げる。
回転してレッグ・ドロップ。
カバーするもリーグがロープを掴む。
アピールしてフービーにタッチ。
リーグがカズにタッチ。
フービーがお辞儀。
カズはそんなのお辞儀じゃないと顔を突くとお辞儀。
その隙をついてフービーが蹴り倒す。
ヘッド・ロック。
ロープに振られショルダー・タックル。
ロープに走る。
カズがリープ・フロッグからロープに走る。
フービーがヒップ・トスを狙う。
カズがヒップ・トスに返そうとする。
防がれるもヘッド・シザースへ。
防がれるもチョップ。
カズが殴りつける。
フービーがチョップ。
カズが打ち返し殴りつける。
ロープに走る。
フービーがボディ・シザースで飛びつきブルドッグ。
10カウント・パンチ。
腕を取るとキングにタッチ。
キングが蹴り上げて倒す。
チョップしパンチ。
ロープに振ろうとする。
カズが振り返すとリーグがロープ越しに殴りつける。
カズが続けてソバットで倒す。
フービーを挑発する。
レフェリーがフービーを抑えている隙にリーグが入りキングをロープを振る。
両脚を取って倒すとボストン・クラブ。
カズが蹴りを叩き込む。
リーグがキングにチョップ。
コーナーに振り突進。
キングがカウンターで蹴りを要れドロップ・キック。
カズが入りキングの脚を掴んで倒しタッチを阻止。
キングは起き上がるとカズに延髄切り。
リーグがキングをロープに振ろうとする。
キングは振り返すと担いでスピニング・フェイス・バスター。
飛びついてタッチ。
フービーはコーナーに上ると2人にダイビング・クロス・ボディ。
フービーがリーグにヘッド・シザース。
カズにチョップ。
リーグにチョップ。
リーグをロープに振りヒップ・トスへ。
リーグは回転して着地すると延髄切り。
カバー。カウント2。
チン・ロック。
フービーは起き上がるとバック・エルボー。
ロープに走るとサンセット・フリップ。カウント2。
クローズライン。
(CM)
リーグがフービーを持ち上げる。
カズがセカンド・ロープから飛びドロップ・キック。
カズが跨いでフービーの顔に張り手。
キングを挑発する。
その隙にリーグが入る。
カズがフービーをコーナーで逆さ吊りにする。
リーグがストンピング。
レフェリーの注意が戻ると控えに戻る。
カズがフービーをロープに振りバック・ブリーカー。
そのまま抱えるとリーグがスプリングボード式レッグ・ドロップ。
起こそうとするもぐったりしているのでカバー。カウント2。
起こすとボディ・スラム。
セカンド・ロープからセントーン。
カバー。カウント2。
コーナーに振り突進。
フービーはかわすとスピン・キック。
自陣に手を伸ばす。
リーグが脚を掴んで邪魔し、カズが入りキングを殴りつける。
リーグがフービーをカバー。
キングがカット。
リーグはタッチするとフービーをコーナーに振る。
キングがスプラッシュへ。
フービーはかわすとリーグの蹴りをかわす。
リーグがクローズラインへ。
フービーにかわされるも後ろにいたカズがクローズライン。
カズ、リーグがフービーをロープに振りクローズラインへ。
フービーは避けるとリーグにボディ・シザースで飛びつく。
そしてカズもまとめて2人にブルドッグ。
3人ダウン。
フービーが自陣に這いタッチ。
キングがコーナーに上り2人にミサイル・キック。
カズにバック・ブリーカー。
リーグにも狙う。
リーグがアーム・ドラッグに切り返す。
キングをロープに振ろうとする。
振り返されたので飛びつこうとするも失敗。
キングがリーグを担ぐ。
リーグがサンセット・フリップ。カウント2。
リーグがキングに殴りかかる。
ロープに振ろうとする。
キングが振り返し担ぐ。
リーグが後ろに逃れパワー・ボムの体勢。
ブラインド・タッチしていたフービーがスプリングボード式クロス・ボディ。カウント2。
カズはロープ越しに手を伸ばしてフービーの髪をつかむと引き寄せてドラゴン・スリーパー。
引っ張り上げて場外に落とす。
キングがリーグをロープに振ると肩車。
カズがフービーにアサイ・ムーンサルト。
キングはエレクトリック・チェアーを決めると2連スプリングボードからムーンサルト。
カウント2でカズがカット。
キングがリーグにパワー・ボムを狙う。
カズがリーグの背中にミサイル・キックを打ち込みキングをふらつかせる。
キングとリーグはもつれて場外に転落する。
フービーがコーナー上から飛びカズにヘッド・シザース。
フービー・ドライバーで1,2,3!
フービー、キングの勝利!
試合結果
@ブレット・ハートvs.ブッカーT(2/22/99)Aクルーザー級王座戦:レイ・ミステリオJr.(ch)vs.サイコシス(新チャンピオン!)vs.フベントゥー・ゲレラvs.ブリッツクリーグ(4/19/99)
BWCW王座戦:スティング(ch)vs.クリス・ベノワ(9/20/99)
CWCW王座戦:DDP(ch)vs.スティング(新チャンピオン!)(4/26/99)
Dフベントゥー・ゲレラ、シルベル・キングvs.ブリッツクリーグ、カズ・ハヤシ(10/21/99)